説明

国際特許分類[G02B5/30]の内容

物理学 (1,541,580) | 光学 (228,178) | 光学要素,光学系,または光学装置 (130,785) | レンズ以外の光学要素 (35,124) | 偏光要素 (11,050)

国際特許分類[G02B5/30]に分類される特許

81 - 90 / 11,050


【課題】剥離時に被着体の帯電を防止でき(帯電防止性)、再剥離性、経時での剥離力(粘着力)上昇防止性に優れ、さらに外観特性(凹みなどによる外観不良が低減されていること)及び被着体に対する低汚染性、特に高湿度環境下で被着体上に生じる白化汚染の防止性(白化汚染防止性)にも優れた粘着剤層を形成しうる、水分散型のアクリル系粘着剤組成物を提供する。
【解決手段】本発明の水分散型アクリル系粘着剤組成物は、(メタ)アクリル酸アルキルエステル(i)、カルボキシル基含有不飽和モノマー(ii)、並びに、メタクリル酸メチル、酢酸ビニル及びジエチルアクリルアミドからなる群より選択される少なくとも1種のモノマー(iii)を、モノマー成分として構成されるアクリルエマルション系重合体、及び、イオン性化合物を含有し、前記(メタ)アクリル酸アルキルエステル(i)を、前記モノマー成分の全量中に、70〜99.5重量%含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
帯電防止性、粘着特性、再剥離性、剥離安定性、粘着力上昇防止性、被着体に対する低汚染性、特に高湿度環境下で被着体上に生じる白化汚染の防止性(白化汚染防止性)、及び、外観特性に優れた粘着剤層を形成しうる再剥離用水分散型アクリル系粘着剤組成物を提供する。
【解決手段】本発明の再剥離用水分散型アクリル系粘着剤組成物は、(メタ)アクリル酸アルキルエステル70〜99.5重量%、及び、カルボキシル基含有不飽和単量体0.5〜10重量%を、モノマー単位として構成されるアクリルエマルション系重合体、イオン性化合物、及び、下記式(I)で表されるポリエーテル型消泡剤を含有することを特徴とする。

HO−(PO)n1−(EO)m1−H (I)

[式(I)中、POはオキシプロピレン基、EOはオキシエチレン基を表す。m1は0〜40の整数、n1は1以上の整数を表す。EOとPOの付加形態はランダム型又はブロック型である。] (もっと読む)


【課題】表示特性に悪影響を及ぼさず、歩留まりに優れた衝撃吸収粘着剤シートおよびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明の衝撃吸収粘着剤シートは、衝撃吸収層を含む衝撃吸収粘着剤層を有し、該衝撃吸収粘着剤層の側面がテーパ面であり、該テーパ面のテーパ角が65°以上である。本発明の衝撃吸収粘着剤シートの製造方法は、衝撃吸収層を含む衝撃吸収粘着剤層にレーザー光を照射して切断する工程を含み、該衝撃吸収粘着剤層の切断面をテーパ面とし、該テーパ面のテーパ角を65°以上とする。 (もっと読む)


【課題】光弾性係数が低く、複屈折が大きいポリカーボネート樹脂フィルムの提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるジヒドロキシ化合物に由来する構造単位とイソソルビドに由来する構造単位と、シクロアルキレン基に直結するヒドロキシ基をもつジヒドロキシ化合物、シクロアルキレン基に直結しないヒドロキシ基をもつジヒドロキシ化合物、ポリエーテル結合を有するジヒドロキシ化合物及び脂肪族ジヒドロキシ化合物からなる群より選ばれた一種以上のジヒドロキシ化合物に由来する構造単位を含むポリカーボネート樹脂透明フィルム。
(もっと読む)


【課題】スペックルノイズを効率良く低減することのできる投写型表示装置を得る。
【解決手段】後段投写光学系27のF値を前段投写光学系24のF値より小さくする。また、前段投写光学系24によって形成される中間像の位置に配置される角度変換手段25は、表示面26と共役の関係にあり、かつ、前段投写光学系24から出射した光に角度の広がりを与えるよう設定される。後段投写光学系27の瞳位置またはその前後の空間に設置される空間透過率変換手段28の光の透過率分布は光軸中心から外側に向かって大きくなるよう設定する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、迷光を発生させることなく分離幅の波長依存性を抑制できる光学ローパスフィルタおよび撮像素子を提供する。また、簡単な構成で、分離幅の波長依存性を抑制した2次元の4重像を発現可能にする光学ローパスフィルタおよび撮像素子を提供する。
【解決手段】光学ローパスフィルタは、等方屈折率材料により形成され、傾斜方向が異なる2以上の傾斜面を有する形状の構造体である傾斜構造体傾斜構造体31を1つまたは複数備え、少なくとも光束が入射される領域である有効領域内に、1つまたは複数の傾斜構造体に設けられた傾斜方向が異なる2以上の傾斜面が配置され、有効領域内に配置された傾斜面に入射する光線の屈折作用を利用して、入射する光を複数の光に分離する。また、傾斜構造体31の傾斜面を覆う、傾斜構造体とは異なる屈折率の等方屈折材料により形成されるカバー層34を備えていてもよい。 (もっと読む)


【課題】鹸化処理をしても、低屈折率層を機能が損なわれない様にして、反射防止性、耐擦傷性、防汚性等の機能を維持できる、耐鹸化性を有する反射防止フィルムと、これを用いた偏光板、画像表示装置を提供する。
【解決手段】反射防止フィルム10は、トリアセチルセルロースの透明基材フィルム1上に設ける中空状シリカ粒子を含む電離放射線硬化性樹脂からなる低屈折率層2について、電離放射線硬化性樹脂の重合性化合物に、分子中にヒドロキシル基を有さない多官能重合性化合物、或いは、分子中にヒドロキシル基を有する重合性化合物(混合物は全体として)は1分子中のヒドロキシル基数を分子量で除して100倍したヒドロキシル基含有率が0.2以下である多官能重合性化合物で、官能基数3〜9、分子量300〜1000の化合物を用いる。低屈折率層2の下に機能層、例えばハードコート層3等があっても良い。 (もっと読む)


【課題】挿入損失や偏波依存性損失が少ない波長選択光スイッチ装置を提供すること。
【解決手段】光ファイバ11からの入射光を偏波ダイバーシティ部15を介して波長分散合成素子19に入射する。波長合成素子19は入射光をその波長に応じて異なった方向に分散させレンズ20に加える。レンズ20では入射光を波長に応じて帯状にxy平面に展開する。液晶ビーム偏向素子21は波長分散方向に配列された画素構造であり、選択すべき波長に応じた位置の画素を反射状態とする。液晶ビーム偏向素子21で選択された光は同一の経路を介して光ファイバ14より出射される。そして出射光についてはs偏光成分とp偏光成分について同一の波長帯の光路差を出力光軸補正板17で調整することにより、挿入損失や偏波依存性損失を少なくする。 (もっと読む)


【課題】高湿度下においても吸湿性を抑制することにより、位相差などの光学特性の変動を抑えることができる光学フィルムを提供しようとするものである。
【解決手段】エステル置換度が2.0〜4.8のグルコース安息香酸エステルおよびグルコーストルイル酸エステル、エステル置換度が2.0〜4.5のガラクトース安息香酸エステルおよびガラクトーストルイル酸エステル、エステル置換度が4.0〜7.8のショ糖トルイル酸エステル、エステル置換度が4.0〜7.8のラクトース安息香酸エステルおよびラクトーストルイル酸エステル、並びにエステル置換度が3.2〜7.6のマルチトール安息香酸エステルおよびマルチトールトルイル酸エステルから選ばれる1種または2種以上の糖エステルと、セルロース誘導体とを含んでなる光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】高温高湿環境下で保存した際の視認性及び耐久性と、鹸化適性とが改良されたλ/4位相差フィルムを有する有機エレクトロルミネッセンス表示装置を提供する。
【解決手段】保護フィルム、偏光子、λ/4位相差フィルム及び有機EL素子を有する有機EL表示装置において、該λ/4位相差フィルムが、Ro(550)が130〜160nmで、Ro(650)が155〜175nmで、Ro(550)/Ro(650)が0.80〜0.90で、セルロースアシレートとして、式(1)(2.5≦Z<3.0)及び式(2)(2.5≦X≦3.0)を満たすセルロースアシレートAと、式(3)(2.0≦Z<2.5)及び式(4)(0.5≦Y≦1.5)を満たすセルロースアシレートBとを含有し、該セルロースアシレートAに対するセルロースアシレートBの質量比が1.0以上、19.0以下である有機EL表示装置。 (もっと読む)


81 - 90 / 11,050