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国際特許分類[G02B6/10]の内容

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国際特許分類[G02B6/10]に分類される特許

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【課題】 棒状ワーク先端の球状加工を自動化し、加工品質の均一化、加工処理数の安定化と大量生産化、および安全性の向上を図った棒状ワーク先端の球状成型加工装置および球状成型加工方法を提供すること。
【解決手段】 ガラスファイバ先端の球状成型加工装置は、3つのガラスファイバ21をそれぞれ保持可能な4つのファイバ保持部22〜25と、ガラスファイバ21先端を加熱して球状に成型加工するガスバーナと、各ファイバ保持部を、ガラスファイバ21を同保持部に保持させる第1位置、保持されたガラスファイバ21先端をガスバーナにより加熱する第2位置、同先端が球状に成型加工されたガラスファイバ21を冷却する第3位置、および、加工済みのガラスファイバ21をファイバ保持部から外して収納する第4位置の4つの位置に順に移動させる回転台27と、回転台27を駆動するモータとを備える。 (もっと読む)



【目的】 ソリトンの伝送に適したシングルモ−ド光ファイバを提供すること。
【構成】 このファイバは、それの一端部から他端部へとファイバに沿って単調に減少するファイバ分散を与えるようにファイバの長さに沿って変化する屈折率分布を有している。このファイバは最大屈折率n1および半径aを有し、n1より小さい屈折率n2を有するクラッド材料によって包囲されたコアを具備している。ファイバ・コアはファイバの長手方向の軸線まで延長した中央領域と、外側領域を具備し、内側および外側領域は陥没した屈折率の領域によって分離されている。その陥没した屈折率の領域の内側半径a1じゃゼロより大きく、そして陥没した屈折率の領域の最大半径a0はaより小さい。ファイバ・プリフォ−ムは細長いマンドレル上にガラス粒子の層を沈積させることによって作成され得る。そのガラス粒子の組成は前記層の幾つかの沈積時にプリフォ−ムに沿った長手方向の位置に対して変化される。 (もっと読む)



【目的】 長さ方向にMFDや分散値が変化する光部品用光ファイバの製造方法を提供する。
【構成】 VAD法と外付け法の併用により、GeO2 −SiO2 コア−SiO2 クラッドロッドを作製する。このロッドのクラッド外周部を切削して長さ方向にテーパ状のロッドとする。このテーパ状ロッドを延伸して外径が長さ方向に均一な光ファイバ母材とする。この母材のコア径は必然的に長さ方向に変化したものとなる。この母材を均一外径に線引きすることにより、長さ方向にコア径が変化した。MFDおよび分散値が長さ方向に徐々に変化した光ファイバが得られる。 (もっと読む)


【目的】 半導体レーザとの結合効率が高いレンズ付き石英系光ファイバとその製造方法を提供する。
【構成】 この光ファイバは、エッチング溶液によるエッチング速度が相対的に最小である石英系ガラスで形成されているコア1と外側にいくほどエッチング溶液によるエッチング速度が相対的に増大していく石英系ガラスで形成されているクラッド2a,2bとから成る石英系光ファイバの端面をエッチング溶液に浸漬することにより、前記端面に、突出するコアと外側にいくほど前記コアの突出長よりも短い長さで突出するクラッドを有するレンズ部を形成して製造される。 (もっと読む)


【目的】 約1310nmにおいて零分散を有する伝送ファイバにおいて1550nm波長ウインドウ内の所定の波長における光源を用いた伝送システムを提供すること。
【構成】 分散補償光ファイバが、1520〜1565nm波長ウインドウにおける低分散動作に適した伝送リンクを形成するために1290nmから1330nmまでの範囲内の波長における零分散動作のために最適化された従来の単一モ−ド伝送ファイバとともに使用するために適合される。それらの分散補償光ファイバは、-20ps/nm-kmよりも負方向に大きい分散および1520〜1565nm領域内の波長における1db/kmより小さい減衰を与え得る。それらの分散補償ファイバうちのあるものは、伝送ファイバの分散対波長傾斜を補償するために、1520〜1565nm領域内で負の傾斜を有する分散対波長関係をも呈示する。この分散補償ファイバは、それによってシステム中に導入される減衰を克服するようになされた補償器を形成するために、ファイバ増幅器と結合されうる。1つの実施例では、分散補償ファイバは分布ファイバ増幅器である。 (もっと読む)


【目的】本発明は、長期信頼性の高い高入力光ファイバ及びその母材の製造方法を提供することを目的とする。
【構成】本発明は、コア及び該コアを囲むクラッドとからなる光ファイバであって、前記コア及びクラッドのドーパント濃度が光ファイバ軸方向に変化しており、且つコアの最大屈折率で規格化した相対屈折率分布が光ファイバ軸方向の任意の位置における断面内で常に一定とするもので、光ファイバ軸方向にドーパント濃度を変えることにより、誘導ブリルアン散乱発生のしきい値を高くし、光ファイバに入射出来る光を強くすることができ、この結果、伝送距離を大幅に伸ばすことが可能となる。 (もっと読む)



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