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国際特許分類[G02B6/44]の内容

物理学 (1,541,580) | 光学 (228,178) | 光学要素,光学系,または光学装置 (130,785) | ライトガイド;ライトガイドおよびその他の光素子,例.カップリング,からなる装置の構造的細部 (20,148) | ファイバに引張強度及び外部保護を与えるための機械的構造,例.光伝送ケーブル (1,638)

国際特許分類[G02B6/44]に分類される特許

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【課題】光ファイバケーブルを細径化し、合成樹脂可とう管(CD管)等への通線が可能になると共に、中間後分岐作業においては光ファイバの曲げによる伝送損失の増加を抑制しつつ、容易に作業することができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】矩形の断面形状を有し、長径方向に垂直な対向する側面にケーブル長手方向に延伸するように設けられた一対のスロット溝2a,2bを有するスロットコア2と、一対のスロット溝2a,2bにそれぞれ収納された複数本の光ファイバ心線1a,1bと、スロットコア2の中心に、ケーブル長手方向に延伸するように配置されたテンションメンバ3と、スロットコア1の外周を被覆し、スロットコア1の長径方向及び短径方向のそれぞれと長径方向及び短径方向が一致する矩形の外周形状を有する外被5とを備える。 (もっと読む)


【課題】識別性に優れると共にハンドリング性にも優れた光ファイバテープ心線を提供する。
【解決手段】3心以上の光ファイバ2(2A〜2D)が並列して配置されると共に互いに隣接する2心の光ファイバ2間を連結部3で連結し、該連結部3を、テープ心線長手方向X及びテープ心線幅方向Yにそれぞれ間欠的に設けた光ファイバテープ心線1である。この光ファイバテープ心線1では、複数ある連結部3のうち任意の連結部3が設けられる位置又は全ての連結部3の位置に、光ファイバテープ心線1を識別するためのマーキング6が、各光ファイバ2のそれぞれに設けられている。 (もっと読む)


【課題】取り扱いの容易な緩衝用部材、及びその製造方法を提供する。また、そうした緩衝用部材を用いた光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】緩衝用部材11は、長さ方向を有し、光ファイバ心線31に縦添えされることで光ファイバ心線31を支持する支持部12を複数備えている。緩衝用部材11は、複数の支持部12,12…がシート状の基材13で連結された構成を有する。緩衝用部材11は、光ファイバ心線31とシースとの間に配置して光ファイバケーブルの緩衝層を形成する。緩衝用部材11は、複数の支持部12,12…の長さ方向に沿った押出成形で一体成形されることで製造される。 (もっと読む)


【課題】 取り扱い性および分岐作業性に優れ、確実に光ファイバ心線をバンドル可能な光ファイバユニット等を提供する。
【解決手段】 光ファイバ心線3は、例えば外径0.5mmの心線である。複数本の光ファイバ心線3の外周には、バンドル材5a、5bが設けられる。バンドル材5a、5bは、例えば、ポリエステル等の樹脂テープを用いることができる。バンドル材5a、5bは、複数の光ファイバ心線3の外周に互いに逆向きに螺旋巻きされる。したがって、光ファイバユニット1の長手方向の所定間隔で、バンドル材5a、5bが交差する。バンドル材5a、5bの交差部は接着部7となる。バンドル材5a、5b間の接着部7のJIS K 6854−3 T型剥離試験により測定される最大剥離強度は、0.01N以上2.0N以下であることが望ましく、さらに好ましくは、最大剥離強度が、0.01N以上0.5N以下であることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂可とう管(CD管)等への通線において、光ファイバの曲げにより生じる引っ張り歪み及び圧縮歪みを緩和することができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】ケーブル長手方向に延伸するように配置されたテンションメンバ3と、テンションメンバ3を被覆して配置され、テンションメンバ3を挟んでケーブル長手方向に延伸するように設けられた一対のスロット溝2a,2bを有するスロットコア2と、一対のスロット溝2a,2bにそれぞれ収納された複数本の光ファイバ1a,1bと、スロットコア2の外周を被覆する外被5と、外被5の内部に、ケーブル長手方向に延伸するようにテンションメンバ3を挟んで一対のスロット溝2a,2bに対応して配置され、互いを結ぶ直線方向の曲げを抑制するように光ファイバケーブルを捻転させる一対の捻転コード6a,6bとを備える。 (もっと読む)


【課題】良好な密着性を維持しつつ、被覆樹脂の硬化性を損なうことなく、経時的な破断強度、及び製造直後の破断強度が十分に大きい放射線硬化型樹脂組成物を被覆した光ファイバ素線を提供する。
【解決手段】ベース樹脂と、一般式(A)で示され且つ分子構造中にメルカプト基を有さない化合物の群から選択される2種以上のY基が異なるシランカップリング剤とを含む放射線硬化型樹脂組成物を被覆した光ファイバ素線10。


(式中、mは0又は1を表し、nは0〜3の整数を表し、Xは非加水分解性基を表し、Yは加水分解性基を表し、ZはH又はアルキル基を表す。) (もっと読む)


【課題】側圧又は衝撃が加わった際にリップコードのケーブルコア内への脱落を防止することができ、これに起因する光ファイバの断線や伝送損失の増加を防止することができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】複数本の光ファイバを集合したケーブルコア1と、ケーブルコア1を挟んで対向して配置された一対のリップコード4a,4bと、一対のリップコード4a,4bを結ぶ直線と直交する方向にケーブルコア1を挟んで対向して配置された一対の抗張力体3a,3bと、ケーブルコア1の外周の周長より広い幅を有し、ケーブルコア1の外周を包み込むように配置され、一対のリップコード4a,4bを結ぶ直線上とは異なる位置に外側の合わせ目5aを有する第1の保護テープ5と、第1の保護テープ5の外周、一対の抗張力体3a,3b及び一対のリップコード4a,4bを一括して被覆する外被2とを備える。 (もっと読む)


【課題】高密度細径化を実現することができると共に、融着機のV字溝に光ファイバを脱落させることなく載せることのできる光ファイバテープ心線を提供する。
【解決手段】3心以上の光ファイバ2が並列して配置されると共に互いに隣接する2心の光ファイバ2間を連結部3で連結し、該連結部3を、テープ心線長手方向及びテープ心線幅方向にそれぞれ間欠的に設けた光ファイバテープ心線1である。この光ファイバテープ心線1では、光ファイバ2の外径寸法を220μm以下とし、且つ隣り合う光ファイバ2の中心間距離Lを250±30μmとする。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ素線の長手方向における硬化性樹脂層の被覆厚および偏肉量の変動はできる限り小さくする方法を提供する。
【解決手段】石英系光ファイバ母材1を紡糸用加熱炉2にて加熱溶融させ、紡糸用加熱炉2から光ファイバ裸線5として引き出し、光ファイバ裸線5の外周上に紫外線硬化樹脂をコーティングし、その紫外線硬化性樹脂層を外気の侵入を許容する紫外線硬化装置10内で紫外光を照射することにより硬化させ、ボビン6等に巻き取る工程により光ファイバ素線5dを製造するにあたり、紫外線硬化装置10内をパージするための窒素もしくは不活性ガスからなるパージ用ガス31の流量を、そのパージ用ガス31の流量に相関して紫外線硬化樹脂層の被覆厚が変化する領域内で制御することにより、被覆厚を制御する。 (もっと読む)


【課題】外被であるシースを一層に形成して、引裂紐を引裂き易い配置構成にして、引裂作業性のよい光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】一層のシースの内部に、光ファイバケーブルの中心に対して対向位置に配置された、長手方向に抗張力部材である一対のテンションメンバが埋め込まれて、該一対のテンションメンバ配置の両側が上側シース部及び下側シース部として形成され、上側シース部及び下側シース部のいずれかのシース部に、所定の間隔を置いて、かつそれぞれテンションメンバに近接して配置された、内方内側の一部が長手方向に前記ケーブルコア領域に接するようにされた一組の引裂紐が埋め込まれることで構成される。 (もっと読む)


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