国際特許分類[G02B6/44]の内容
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国際特許分類[G02B6/44]に分類される特許
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光ファイバケーブル及び光ファイバケーブルの引裂き方法
【課題】外被であるシースを一層に形成して、引裂紐を引裂き易い配置構成にして、引裂作業性のよい光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】一層のシースの内部に、光ファイバケーブルの中心に対して対向位置に配置された、長手方向に抗張力部材である一対のテンションメンバが埋め込まれて、該一対のテンションメンバ配置の両側が上側シース部及び下側シース部として形成され、上側シース部及び下側シース部のいずれかのシース部に、所定の間隔を置いて、かつそれぞれテンションメンバに近接して配置された、内方内側の一部が長手方向に前記ケーブルコア領域に接するようにされた一組の引裂紐が埋め込まれることで構成される。
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光ファイバケーブル
【課題】光ファイバケーブルにおいて、配線工数及び製造工数の増大を招くことなく、配線の自由度を確保しつつ、ケーブルの曲げ規制を可能とすること。
【解決手段】光ファイバケーブル1は、コア11、クラッド12及び被覆13を備える。光ファイバケーブル1において、被覆13の外周面における少なくとも一の方向の面及びこれに対し反対側の面に、長手方向において交互に並ぶ凹部131及び凸部132からなる凹凸面130が形成されている。例えば、凹凸面130は、被覆13の外周面における全周方向に亘って螺旋状に形成された一連の凹部131及び一連の凹部131に並列する螺旋状の一連の凸部132からなる。
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光ファイバ素線
【課題】良好な密着性を維持しつつ、被覆樹脂の硬化性を損なうことなく良好なものとする光ファイバ素線を提供する。
【解決手段】ベース樹脂と、下記一般式(A)で示され且つ分子構造中にメルカプト基を有さないシランカップリング剤とを含む放射線硬化型樹脂組成物を被覆した光ファイバ素線10。
(式中、nは0〜3の整数を表し、mは0〜2の整数を表し、且つn+m≦3であり、Xは炭素数2以上の非加水分解性の疎水性基を表し、Yはアルコキシ基、アセトキシ基又はハロゲン基を表し、X’はH又はCH3を表す。)
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光ファイバ
【課題】曲げ損失特性および耐破断特性に加えて耐マイクロベンド特性も良好な光ファイバを提供する。
【解決手段】光ファイバ1は、ガラスからなるコア10と、コア10の屈折率より低い屈折率を有する樹脂からなりコア10の周囲を覆うクラッド20と、紫外線硬化型樹脂からなりクラッド20の周囲を覆うオーバーコート30とを備える。光ファイバ1のNAは0.25〜0.45である。光ファイバ1の曲げ剛性率は1.5N・mm2以下である。光ファイバ1のNAをYとし、光ファイバ1の曲げ剛性率をX[N・mm2]としたとき、これらX,YがY>−1.066X+0.503 なる関係式を満たす。
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コネクタ付きケーブル及びコネクタ付きケーブルの製造方法
【課題】コネクタ内に光ファイバの余長を十分に確保しつつ、スルーホール接続の半田のエッジによって光ファイバが損傷することを抑制する。
【解決手段】本発明は、光ファイバと信号線とを有するケーブルと、前記信号線の端部をスルーホール接続するためのスルーホールを備えた基板を収容するコネクタと、を備えるコネクタ付きケーブルであって、前記コネクタから延び出る前記ケーブルの方向を前後方向としたとき、前記コネクタの内部において、前記光ファイバの前記前後方向の向きを変えて前記光ファイバをU字状に湾曲させた湾曲部が形成されているとともに、前記基板にスルーホール接続された前記信号線の被覆上に前記湾曲部が位置していることを特徴とする。
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光ファイバケーブル
【課題】高度な難燃性、低発煙性を有し、燃焼時にハロゲン系ガスを発生せず、管路内への布設作業が容易な光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線4等の外周に、アクリレート含量が5質量%以上のポリオレフィン樹脂100質量部に対し、水酸化マグネシウムが50〜200質量部配合され、表面の摩擦係数が0.25以下となるよう滑剤が配合された樹脂組成物を外被材として被覆した外被5を有することを特徴とする。
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難燃プラスチック光ファイバリボン
【課題】プラスチック光ファイバを用いた光ファイバリボンの難燃化の達成。
【解決手段】複数本のプラスチック光ファイバ心線を平行に配置し、前記複数本の光ファイバ心線の外周に一括被覆を備えたプラスチック光ファイバリボンであって、前記一括被覆が、金属水酸化物および金属酸化物からなる群から選ばれる少なくとも1種の金属化合物と、赤リン、紫外線硬化型リン化合物および窒素含有リン酸塩からなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物と、紫外線硬化型樹脂とを含み、前記金属化合物の添加量が前記紫外線硬化型樹脂に対して5重量部以上70重量部以下である難燃プラスチック光ファイバリボン。
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超電導ケーブルを用いた送電システム
【課題】超電導ケーブル用いた送電システムに関し、ケーブルコアの温度に応じてケーブルコアに流れる送電電流を調整する送電システムを提供する。
【解決手段】超電導ケーブル用いた送電システムは、ケーブルコアに沿って配置された光ファイバと、ケーブルコアの温度を測定する温度測定手段と、ケーブルコアに過電流が流れたことを検知する過電流検知手段と、ケーブルコアの温度に応じた臨界電流値データを格納する記憶手段と、測定されたケーブルコアの温度に応じた臨界電流を求める臨界電流算出手段と、ケーブルコアに過電流が流れたことを検知した後、ケーブルコアの臨界電流と過電流通過後にケーブルコアに流れる送電電流とを比較する第一比較手段と、比較の結果、送電電流が臨界電流を超える場合にケーブルコアに流れる送電電流を臨界電流以下に調整する電流調整手段とを備える。
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光ファイバケーブル及び光ファイバケーブルのシース除去方法
【課題】内部ノッチや引き裂き紐を不要とし、光ファイバ心線を損傷することなく、シースを容易に除去することができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバケーブル1は、光ファイバ心線を収容したスロット4の外周にシース6が形成されてなる。光ファイバケーブル1は、シース6上に複数のノッチ7a,7bを有し、隣接ノッチ7a,7bの各先端とケーブル中心Oを結んだ線分の開き角度をθ1、スロット4の半径をr1、ノッチ先端までのシース厚をt1とした場合、r1≦(r1+t1)×cos(θ1/2)<(r1+t1)、但し、t1≦1.0mm、の関係を満たすように形成されている。
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フォルダ、光複合電力ケーブル、光ケーブル接続方法
【課題】ルースチューブ型の光ケーブルなどの接続時、光ファイバ芯線の接続部分を適切に保護するとともに光ケーブルの接続部を細径化でき、光ケーブルの接続作業も簡略化できるフォルダ等を提供する。
【解決手段】光複合電力ケーブル100の光ケーブル10(10−1、10−2)を互いに接続する光ケーブル接続部1において、光ケーブル10のルースチューブ11内の複数の光ファイバ芯線111を平らに並べ、多芯融着機40を用いて一括して接続する。この光ファイバ接続部12を補強スリーブ50に納め、補強スリーブ50の加熱および冷却を行った後、光ファイバ接続部12を冷却固化した補強スリーブ50の補強材52のみで被覆した状態とし、フォルダ30の収容溝33に収容して保護する。フォルダ30には、収容溝33と貫通溝35が2つずつ設けられており、光ケーブル接続部1では、2つのフォルダ30に4つの光ファイバ接続部12が分散配置される。
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