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国際特許分類[G02C7/00]の内容

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本発明は、光学用途のための複合材料及びそれを得る方法に関する。この材料は、熱可塑性コポリエステルから作製された基材、ポリウレタンから作製された接着プライマー層、並びに有利にはヒドロキシル基、脂肪族CH基、エステル基、及びメチル基を有さないシロキサン基を含む抗スクラッチ性シリコーンワニスを含む。この材料は、光学部材、特にメガネレンズ(特にサングラス用)、及びヘルメット又はマスク用のバイザーを製造するために使用され得る。 (もっと読む)


【課題】偏光膜と機能性膜との密着性が高く、優れた耐久性を有する偏光部材を提供すること。
【解決手段】基材上に二色性色素含有溶液を塗布することにより偏光膜を形成すること、形成した偏光膜に対し、該膜中の二色性色素の固定化処理を施すこと、固定化処理後の偏光膜上に樹脂成分および水系溶媒を含有する水系樹脂組成物を塗布し、該組成物を乾燥させることによりプライマー層を形成すること、ならびに、形成されたプライマー層上に機能性膜を形成すること、を含む偏光部材の製造方法。前記固定化処理後かつ水系樹脂組成物の塗布前に、被塗布物に対して加熱処理を施す。 (もっと読む)


【課題】ジベンゾチオフェン骨格を有する化合物を使用して物品の屈折率を付与する際に、当該にジベンゾチオフェン骨格を有する化合物による屈折率向上効果を増大又は調整する方法を提供すること。
【解決手段】下記式(I)で表されるジベンゾチオフェン骨格を有する化合物を使用して物品の屈折率を付与する方法において、前記式(I)におけるA環及び/又はB環に芳香環を縮合させることにより、前記化合物による屈折率付与効果を増大させる方法を使用する。
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【課題】乾燥状態の眼用レンズに対し、レンズ表面に染料の析出物や残渣をほとんど発生させることなく、染料をレンズ基材内部に容易かつ確実に浸透させることができる染色眼用レンズの製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】[A]染料及び[B]媒体を含有する染色液を用いる染色眼用レンズの製造方法であって、上記染色液と乾燥状態の眼用レンズ表面とを接触させる接触工程を有し、上記接触工程より前及び/又は接触工程と同時に、上記眼用レンズに熱を付与する熱付与工程を有することを特徴とする。上記熱付与工程を、さらに上記接触工程より後にも有するとよい。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れ、製造コストも削減できる眼鏡用プラスチックレンズの製造方法およびその検査方法を提供する。
【解決手段】ポリイソシアネート化合物とポリチオール化合物とを含む重合性組成物を調合する調合工程と、前記重合性組成物を成形モールドに充填する充填工程と、所定の温度条件下で硬化させて重合体を得る硬化工程と、前記重合体の検査を行う検査工程とを備えた眼鏡用プラスチックレンズの製造方法であって、前記検査工程は前記重合体の赤外線吸収スペクトルを測定し、その測定結果におけるイソシアネート基に基づく吸収ピークのスペクトル強度を用いて合否判定を行う。 (もっと読む)


【課題】電子眼鏡用レンズと眼鏡フレームとの導通をレンズの凹部又は開口部を利用して良好に行うことを可能とする電子眼鏡用レンズ、電子眼鏡及び電子眼鏡用レンズの製造方法を提供すること。
【解決手段】電子眼鏡1は、第1透明基板と、第2透明基板と、第1及び第2透明基板間に挟持された光学的可変構造と、光学的可変構造と接続された接続ライン112、122と、第1又は第2透明基板の一方に設けられた凹部又は開口部を有し、凹部又は開口部が設けられた領域に接続ラインの少なくとも一部が存在するように接続ラインは前記第1又は第2透明基板に設けられ、接続ラインと接続することによって光学的可変構造と導通可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】基板とハードコート層の間にプライマー層を有さず、高い硬度のハードコート層を有し、かつ染色された積層体を提供する。
【解決手段】基板と、前記基板上に形成された、コロイダルシリカ及び有機微粒子のうち少なくとも1つが、Si−O結合を有するマトリックス中に分散した層と、を備え、前記有機微粒子は紫外線吸収基を含有し、前記層は、ヘイズ値が10%以下であり、400〜750nmの波長のうち、少なくとも1つの波長の透過度が80%以下であり、スチールウール#0000を、9.8N荷重、2000mm/secで、10往復擦った際の傷の本数が0本であり、CS−10Fの摩耗輪を用いた4.9N荷重、500回転のテーバー摩耗試験前後のヘイズの差が30未満であり、前記層がJIS K 5400に準拠した碁盤目剥離試験において剥離がない積層体。 (もっと読む)


本発明は、表面、裏面を有するレンズ(1、2)であり、前記レンズに、導光体で構成される透明光学インサート(1A、2A、I)によって、光ビーム発生システムの光学エレメントから発生する光ビームが入光面(S1)を介して入射され、着用者の目に向かって情報コンテンツを見させることができ、前記透明光学インサート(I)は、支持体としてのフレーム(3)に取り付けるのに適した最終レンズの形と実質的に等しい形を有するレンズの製造方法に関し、比例変形に従って、前記最終レンズの外形よりも小さな外形を有する前記透明光学インサート(I)を製造するステップと、前記前面と裏面を形成するプラスチック素材と前記透明光学インサート(I)とを結合させてレンズブランク(LB)を製造するステップと、前記透明光学インサート(I)の周囲の前記レンズブランク(LB)をカットするステップからなり、前記レンズブランク(LB)をカットする距離は、前記透明光学インサートの周縁から1mmであり、前記透明光学インサートの周囲の少なくとも50%にあたる (もっと読む)


【課題】昇華性染料をプラスチックレンズの被染色面に付着させた際、レンズ洗浄時の拭きムラ及び、昇華性染料色素の凝集を抑え、高屈折率プラスチックレンズに対しても、均一に且つ高濃度に染色を行うことのできる染色プラスチックレンズの製造方法を提供する。
【解決手段】下記工程(I)〜(III)をこの順に有する染色プラスチックレンズの製造方法。
工程(I):プラスチックレンズの被染色面に対し、表面改質処理を行う工程
工程(II):工程(I)を経たプラスチックレンズを、無極性溶媒で洗浄する工程
工程(III):基板に昇華性染料を塗布した該塗布面と、工程(II)洗浄したプラスチックレンズの被染色面を離間して対向させ、前記基板を加熱することにより前記昇華性染料を昇華させて前記プラスチックレンズの被染色面に染料を付着させる工程 (もっと読む)


【課題】防汚性等の機能性に優れた薄膜の形成方法及び当該薄膜を有する機能性材料の製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明の薄膜形成方法では、疎水液相と、親水液相との2相からなる処理液を調製し、疎水液相と親水液相との界面に、機能性分子を配列させた後、疎水液相と親水液相との界面を光学レンズに横切らせて、光学レンズの表面に機能性分子を移し取って薄膜を形成する。従って、光学レンズの表面に親水性基が配向した状態で機能性分子を移し取ることができ、防汚性等の機能性に優れた薄膜を形成することができる。 (もっと読む)


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