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国際特許分類[G02C7/00]の内容

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【課題】ゴーグル型など特別に密閉されたフレーム形状に左右されることなく、接眼側の裏面から入射した光が、対物側のレンズ表面に加工された反射機能部分からレンズ内面へ反射することを防止する。
【解決手段】反射機能部分と円偏光機能と力学的補強機能部分からなるレンズであり、対物側に反射機能部分、次に円偏光機能部分、力学的補強機能部分が接眼側に配置される対物側の反射機能部分は、円偏光機能部分の位相差機能側に加工され、反射機能部分の反射率が10%以上である。また、反射機能部分が単層および複層の無機物、有機物からなる薄膜である。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1つの被覆層を、レンズ基材の少なくとも1つの幾何学的に定義される面上に転写する方法を提供する。
【解決手段】好適な実施例では、透明接着組成物は感圧接着剤およびホットメルト接着剤からなる群から選択される。 (もっと読む)


【課題】 自己修復性に優れ、成形加工が容易でコストパフォーマンスに優れる自己修復性高分子材料及び樹脂被覆物品を提供する。
【解決手段】 ビニルブチラールに由来する分子鎖を含む重合体と、可塑剤とを含有する自己修復性高分子材料である。重合体と可塑剤の質量比率が70:30〜99:1、ガラス転移温度が50℃以上、80℃以下、10Hz、23℃における引張貯蔵弾性率の値が100MPa以上、10Hz、100℃における引張貯蔵弾性率の値が0.5MPa以上である。 (もっと読む)


【課題】高屈折度数の眼鏡レンズをレンズ搬送治具に対して簡単に位置決めすることができる眼鏡レンズの位置決め装置の提供。
【解決手段】光源と、基準マークSが設けられた透光性部材61と、光源から照射されるとともに透光性部材61と累進多焦点レンズLとを透過する検出光Pを受光する受光部63Aを有するモニター63と、このモニター63と累進多焦点レンズLとの間に配置され累進多焦点レンズLを透過する検出光Pの光路をモニター63の受光部63Aに向けて変更するプリズム8とを備えた。累進多焦点レンズLが高屈折度数を有する場合、モニター63の受光部63Aと累進多焦点レンズLとの間に光路変更部材としてプリズム8を配置するので、累進多焦点レンズLを透過する検出光Pの光路がモニター63に向けて変更されることになり、検出光Pが確実にモニター63の受光部63Aに入射する。 (もっと読む)


【課題】重合剥がれのない眼鏡用プラスチックレンズの製造方法を提供する。
【解決手段】眼鏡用プラスチックレンズの製造方法は、所定の間隔で対向配置した2個の成形型11,12の側面に粘着テープ13を巻いてこれらの成形型11,12を粘着テープ13で固定し、2個の成形型11,12と粘着テープ13で囲まれたレンズを成形するキャビティー14を形成する成形型組立工程と、キャビティー14に原料組成物20を注入する注入工程と、原料組成物20を硬化させてプラスチックレンズ30を得る硬化工程とを有する眼鏡用プラスチックレンズの製造方法であって、粘着テープ13は、テープ状基材上に粘着剤層が形成された構造を有し、テープ状基材のテープ面に垂直方向の弾性率勾配が、10N/mm以下である。 (もっと読む)


【課題】装着者の視界を違和感なく確保することが可能でありながらも、外側から視認可能なパターンを備えた眼鏡用に好適な光学レンズを提供する。
【解決手段】レンズ基材11と、レンズ基材11の一主面側を覆って配置された反射防止膜15と、反射防止膜15に積層する位置に設けられた光透過性材料からなる透明パターン19aとを備え、レンズ基材11の一主面側から透明パターン19aが視認される光学レンズ1aである。反射防止膜15は、低屈折率膜15aと高屈折率膜15bとを交互に積層させた構成を有している。透明パターン19aは、反射防止膜15の層間、当該反射防止膜の上部または下部の何れかに設けられている。 (もっと読む)


【課題】成型(成形)性に優れ、硬化工程における発泡やクラックの発生を防止し、優れた光学特性及び高い硬度を有する硬化成型体を得ることが可能な硬化成型体用樹脂組成物、及び、光学部材等の各種用途に有用な硬化成型体を提供する。
【解決手段】縮合性無機化合物、硬化性有機化合物及び硬化剤を含む硬化成型体用樹脂組成物であって、該縮合性無機化合物は、重量平均分子量が1000以上、50000以下である硬化成型体用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】レンズ基材上の所定位置に、材料を限定することなく処理パターンを形成することが可能な光学レンズの製造方法を提供する。
【解決手段】レンズ基材11に設定されたレンズ領域の外側に、位置合わせ用のマークを形成する。インクジェット法により、レンズ基材11の一主面側の上方に、マークを基準として印刷位置を制御しながらレンズ領域の所定位置に開口パターン21aを有するマスキング層21をパターン形成する。マスキング層21の上方からの処理により、マスキング層21の開口パターン21aから露出する露出面に対して選択的な処理を施す。レンズ基材11上からマスキング層21を除去し、レンズ基材11の一主面側に前述の選択的な処理による処理パターンとして透明パターン19aを形成する。 (もっと読む)


【課題】耐久性の高い親水性膜を有する眼鏡レンズの製造方法を提供する。
【解決手段】
最外面にSiOの層を有する無機反射防止膜が形成されたレンズ基材上に、防曇層が設けられた眼鏡レンズの製造方法であって、前記無機反射防止膜のSiOの層を、無機アルカリを含む処理液で処理し、ついで、親水性膜を形成することを特徴とする。前記親水性膜は、加水分解によりシラノール基に変換可能な加水分解性基を有するオルガノシランを処理することにより形成されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】曇化させたレンズで片方の目を覆う際にその曇化させた側のレンズを通して目視することによる違和感及び疲労を軽減することのできる複視又は弱視患者のための医療用眼鏡を提供すること。
【解決手段】医療用眼鏡11の左右一対のレンズ13,14のうち、第1のレンズ13に対して曇化処理を施す際に、第1のレンズ13の中央寄り部分の曇化率をその周囲部分よりも高い領域Aを設けることで、瞳孔位置を基準とした当該一方のレンズの中央寄り部分とその周囲部分との間における視感透過度の均質化を図るようにした。 (もっと読む)


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