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国際特許分類[G02C7/02]の内容

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【課題】光照射下で部分的に発色しグラデーションカラーを呈し得るフォトクロミックレンズを提供すること。
【解決手段】光発色性を有するフォトクロミック色素を含むフォトクロミック層を有する眼鏡レンズ。前記フォトクロミック層は、一部領域に含まれるフォトクロミック色素の光発色性が低下ないし消失していることで、光照射下で層内に色の濃淡が生じる。 (もっと読む)


【課題】長期にわたり赤色様の変色を生じず高い品質を維持することが可能なポリチオウレタン製眼鏡レンズを得るための手段を提供すること。
【解決手段】イソ(チオ)シアネート化合物とチオール化合物との重合反応によりポリチオウレタンを得る工程を経て得られるポリチオウレタン製眼鏡レンズの製造条件決定方法。実製造において前記重合反応に用いる原料混合物の候補組成および候補重合反応条件を決定すること、決定した候補組成の原料混合物を候補重合反応条件下で重合して試験用サンプルを得ること、得られた試験用サンプルにキセノンランプ照射試験を行いキセノンランプ照射後の赤色様の変色の有無を判定すること、および、上記判定結果を指標として、実製造において前記重合反応に用いる原料混合物組成および重合反応条件を決定すること、を含む。 (もっと読む)


【課題】 平面レンズに着脱容易な貼付レンズを提供する。
【解決手段】 本発明における貼付レンズ1は、度入りで変形可能なソフトレンズ11と、ソフトレンズ11の所定の一面に形成され、再剥離性粘着機能を有し、透光性の高い粘着層12と、を備え、他のレンズに粘着層12で貼付することによりソフトレンズ11の有している視力矯正機能を他のレンズに付加させることができる貼付レンズ1であって、ソフトレンズ11の外縁の所定位置に、外方に突出するつまみ片15が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】眼鏡レンズを変形することがないように保持でき、しかも両面昇華染色を行う際、タイムロスや色むらが少なくなるように保持できる昇華染色装置用レンズ保持具を提供する。
【解決手段】眼鏡レンズ3を挿入可能な枠部(円筒部14)を有しかつ昇華染色装置に着脱可能に取付けられる取付部(フランジ部15の両端面)が表裏両面に設けられた保持具本体11を備える。枠部の内側で眼鏡レンズ3の一方のレンズ面3aの外周縁部と重なるように保持具本体11に着脱可能に設けられた複数の第1の爪片21を備える。枠部の内側で眼鏡レンズ3の他方のレンズ面3bの外周縁部と重なるように前記保持具本体11に着脱可能に設けられた複数の第2の爪片23を備える。第1の爪片21と第2の爪片23とは、眼鏡レンズ3の周方向において異なる位置に配設されるとともに、眼鏡レンズ3の外周縁部を厚み方向に付勢して互いに協働して保持するものである。 (もっと読む)


【課題】レンズ面に塗布液の層を厚みが薄くかつレンズ面の全域にわたって均等になるように形成する。
【解決手段】眼鏡レンズをレンズ面が露出する状態で支持するレンズ支持ステップS1を有する。塗布液を霧状に噴出させるスプレーノズルを塗布液が噴出していない状態でレンズ面の目標塗布位置に対向させるノズル配置ステップS3を有する。スプレーノズルから塗布液を噴出させながら目標塗布位置を変えてスプレーノズルをレンズ面に沿って移動させる塗布ステップS4を有する。塗布ステップS4は、レンズ面の目標塗布位置を通る法線と、スプレーノズルから噴出する噴霧の中心線とが略一致するように、噴霧の中心線の角度を変えながら行われる。 (もっと読む)


【課題】レンズに塗布液の粒を飛ばして塗布するにもかかわらず、未塗布領域が形成されることがないプラスチックレンズ用膜形成装置を提供する。
【解決手段】眼鏡用のプラスチックレンズ14を膜形成面22が露出する状態で搬送する搬送装置23を備える。前記膜形成面22と対向する位置に配設され、前記膜形成面22に濡れ性が向上する改質処理を施す改質装置(コロナ放電処理装置31)を備える。前記改質装置より搬送装置23の搬送経路の下流側であって膜形成面22と対向する位置に配設され、膜形成面22に塗布液の粒子を飛ばして付着させる塗布液噴出装置(インクジェット装置32)を備える。前記改質処理後のプラスチックレンズ14が塗布液噴出装置に直接搬送され、このプラスチックレンズ14に塗布液が塗布される。 (もっと読む)


【課題】ネオジム化合物の代わりに有機系色素を用いて、ネオジム化合物含有プラスチック眼鏡レンズとほぼ同等の光透過率のプラスチック眼鏡レンズを提供する。
【解決手段】ウレタン系熱硬化性樹脂、(メタ)アクリル系熱硬化性樹脂、ポリカーボネート樹脂又はポリアミド樹脂から形成したプラスチックレンズウエハーからなるプラスチック眼鏡レンズ、又は、前記プラスチックウェハーとこのプラスチックウェハーの少なくとも片面に形成された一層、又は、複数層の成分層とからなるプラスチック眼鏡レンズであって、前記プラスチック眼鏡レンズが所定の条件を満足する有機系色素を含有し、主吸収ピークが565nm〜605nmの間にある特性を有する。 (もっと読む)


【課題】380nm〜450nmの短波長光吸収性能に優れた染色レンズおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】染色レンズは、下記一般式[I]で表される化合物(式中、Rは分岐していてもよいアルキル基若しくはアラルキル基、Rは−CN若しくは−COOR、Rは置換基があってもよいアルキル基若しくはアラルキル基(ただしRがメチル基である場合はエチル基を除く)を示す)を用いて染色される。[化1]
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【課題】油性コート膜が設けられていても、従来の眼鏡用レンズと同様の保持方法により、玉摺加工を可能とする眼鏡用レンズを提供する。
【解決手段】本発明の眼鏡用レンズ10は、レンズ基材11と、レンズ基材11の両面に成膜された撥油性コート膜12,13と、一方の撥油性コート膜12上に形成された保護膜14と、を備え、保護膜14は、(a)有機化化合物からなる樹脂、(b)無機酸化物微粒子、および、(c)一般式:RSi(OR4−(a+b)で表される有機ケイ素化合物またはその加水分解物を有効成分として含有するコーティング液によって形成され、(a)と(b)の組成比は、85/15〜40/60(質量比)であり、(c)の含有量は、コーティング液に含まれる全固形分の1質量%〜40質量%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レンズ材料や処理液の無駄を省くことができ、狭いスペースで各種の処理を行うことが可能な眼鏡用プラスチックレンズの製造方法を提供する。
【解決手段】眼鏡用プラスチックレンズの厚み方向の端部に位置するレンズ面形成部と、前記プラスチックレンズの軸線とは直交する断面の断面積が前記レンズ面形成部より小さくなるレンズ本体部とを一体に成形する成形ステップ1と、前記レンズ面形成部における前記プラスチックレンズの軸線方向から見て前記レンズ本体部よりレンズ外側に突出する端縁部分をプラスチックレンズ用製造装置に支持させ、この製造装置でプラスチックレンズに処理を施す処理ステップ3とを有する。 (もっと読む)


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