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国際特許分類[G02F1/01]の内容

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【課題】高ピークパワーの短光パルスを、光学装置の所望の位置で高ピークパワーの短光パルスが得られるように効率良く伝送でき、且つ、高い配置の自由度を有する短光パルスの光ファイバ伝送装置および光ファイバ伝送方法を提供する。
【解決手段】短光パルスの光ファイバ伝送装置は、高ピークパワーを持つアップチャープした短光パルスを出射するチャープパルス源10と、チャープパルス源10から出射された、短光パルスを伝送する光導波手段20と、光導波手段20から出射される短光パルスに負の群速度分散を与える負群速度分散発生手段30と、負群速度分散発生手段30から出射される短光パルスを所望の距離に渡って伝送する光ファイバ40とを有し、チャープパルス源10から出射した短光パルスを、光ファイバ40から実質的に高次の分散による波形歪みを含まないダウンチャープした短光パルスとして出射させる。 (もっと読む)


【課題】小型化可能で、かつ良好な特性が得ることができる光学装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、第1出力光導波路26aと第2出力光導波路26bとが接続された第2MMI25を備えたマッハツェンダ変調器10と、第1出力光導波路26aから出力される第1出力光、及び第2出力光導波路26bから出力される第2出力光の両方と光結合して設けられた光アイソレータ60と、光アイソレータ60を介して第1出力光と光結合し、第2出力光と光結合しない光ファイバ64と、を具備する光学装置である。 (もっと読む)


【課題】複数のナノ粒子を含む微小共振器を備える光スイッチを提供する。
【解決手段】微小共振器は、ある信号波長を有する信号光を受取り、かつある励起波長を有する励起パルスを受取るように構成される。当該信号波長において屈折率変化を経ることによって、微小共振器の少なくとも一部分が励起パルスに応答する。 (もっと読む)


【課題】広帯域にわたって入力電気信号の反射を低減することができる光変調装置を得ること。
【解決手段】アノード電極5を有する光変調器4と、整合抵抗8と、アノード電極5と接続され、光変調器4への入力電気信号をアノード電極5へ伝送する第1のワイヤ3と、第1のワイヤ3と接続されたキャパシタンスを有する第1の導体パッド2と、アノード電極5と整合抵抗8とを接続する第2のワイヤ6と、第2のワイヤ6に接続されたキャパシタンスを有する第2の導体パッド7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で偏波成分を安定して分離させる。
【解決手段】偏波多重光受信機は、偏波制御手段、偏波分離手段、第一光受信手段、第二光受信手段、相関算出手段、制御手段を備える。偏波制御手段は、偏波多重信号の偏波状態を制御する。偏波分離手段は、二つの偏波成分をそれぞれ抽出して分離する。第一光受信手段は、二つの偏波成分のうちの一方の偏波成分を受信し、当該偏波成分に基づいて第一の入力信号を再生して外部に送信する。第二光受信手段は、二つの偏波成分のうちの他方の偏波成分を受信し、当該偏波成分に基づいて第一の入力信号とは異なる第二の入力信号を再生して外部に送信する。相関算出手段は、第一光受信手段によって受信された信号と第二光受信手段によって受信された信号との間の相関値を算出し、制御手段は、この相関値を最小にさせるための制御信号を生成し、偏波制御手段は、この制御信号に基づいて偏波状態を制御する。 (もっと読む)


【課題】 偏波ビットインターリーブを簡易に実現する送信器を提供する。
【解決手段】本発明にかかる光送信器は、偏波ビットインターリーブ信号を生成する光送信器であって、RZ変調された光信号を2分岐する分岐部、前記分岐部に接続し、所定の変調器駆動信号によって動作し、分岐された前記光信号間に所定の位相差を与える第1の位相変化部および第2の位相変化部、前記第1の位相変化部から出力された光信号と、前記第2の位相変化部から出力された光信号とを合流させ、1パルス信号毎に交互に2つの出力に分ける合流分岐部、を有する2出力型変調器と、前記2出力型変調器から出力された2つの光信号列を合波する偏波合波器と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】熱干渉を抑制した小型な多連熱光学位相シフタおよびそれを用いた光干渉回路を提供すること。
【解決手段】2つの方向性結合器102a、102bとそれらを連結するアーム導波路103からなるマッハツェンダ干渉計と、二重コア、アーム導波路103上に設置された薄膜ヒータ111、およびそのヒータ111に電力を供給する配線112とからなる位相シフタと、アーム導波路103の両側に形成された断熱溝121とから構成されている。二重コアとその上方の薄膜ヒータ111は、アーム導波路103で(図1の紙面の縦方向に)整列しておらず、アーム導波路103の長手方向に対して垂直方向に平行移動した位置にそれぞれが重なることがないように、ずらして配置したことを特徴としている。隣接する二重コアおよび薄膜ヒータ111をずらず量としては、薄膜ヒータ111の長さ以上にずらずことが重要である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は,2トーン信号を得るための方法を提供することを目的とする。また,本発明は2トーン信号を用いた検出器の特性評価方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は,基本的にはネスト型のMZM(DPMZM)を用いた光2トーン光の生成方法に関する。そして,本発明は,2つのサブMZMに高周波信号(f及びf)を印加し,メインMZMのバイアス電圧を調整して,2つのサブMZMから出力されるDSB−SC変調信号の位相差をπ/2とする。そして,高速光検出器で二乗検波する。すると,クロスターム成分(f−f及びf+f)が抑圧された高周波信号の2倍周波数成分(2f及び2f)からなる2トーン信号を得ることができるという知見に基づく。 (もっと読む)


【課題】特に初期条件の厳密な制御が不要となることからデバイスの作製が容易になり、また持続的なパルス発振を実現する。
【解決手段】連続して供給される入力光に応じて励起子が励起されるエネルギー準位21を有する量子ドットAと、第1のエネルギー準位21と共鳴するエネルギー準位22を有するとともに当該エネルギー準位22から下位準位であるエネルギー準位23へ励起子が遷移することによるエネルギー放出量に応じた出力となる出力光を生成する量子ドットBとを有するエネルギー供給用量子ドットグループ2と、量子ドットAにおけるエネルギー準位21からの励起子の一部が遅延系4を介して供給され、これに基づいて制御光を出力する遅延システム用量子ドットグループ3とを備え、量子ドットBは、制御光に応じてエネルギー準位23における励起子の励起状態を変化させて、これに基づいて、パルス波形からなる上記出力光を生成する。 (もっと読む)


【課題】 位相雑音の少ない高周波発振器を得る。
【解決手段】 光源と、光変調手段と、第1の光伝送手段と、光電変換器と、電気信号を発生する信号発生手段と、この電気信号を分岐する第1の分岐手段と、分岐した電気信号の一方と光電変換器からの電気信号をミキシングする第1のミキサと、前記第1のミキサにより生成された差周波数を有する電気信号を通過させるバンドパスフィルタと、前記バンドパスフィルタを通過した電気信号と前記第1の分岐手段で分岐した電気信号の他方をミキシングし、前記光変調手段で光を変調する電気信号を生成する第2のミキサと、前記第1の電気信号または前記第2の電気信号の一部を分岐し出力信号として出力する第2の分岐手段と、前記第3の電気信号の一方、前記第3の電気信号の他方、および、前記第4の電気信号のいずれかの通過時間を調整する通過時間調整手段と、を備える。 (もっと読む)


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