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国際特許分類[G02F1/01]の内容

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【課題】所望の応答時間を得ることができる導波路型可変光減衰器を提供する。
【解決手段】導波路素子の表面に配設されアーム導波路9Cを加熱するためのヒータ4とを備えた導波路型可変光減衰器において、2本のアーム導波路9C,9D間の中央部間寸法Lは、高熱伝導部材を用いることなく、ヒータ4への電圧印加を開始してから10msec以内に、2本のアーム導波路9C,9Dがそれぞれ加熱され、かつ、所定の温度差となる寸法である。 (もっと読む)


【課題】部品数を少なくし、低コスト化、小型化を図る。
【解決手段】レーザ光源21,31,41と、変調信号発生器23,33,43と、変調信号に応じてレーザ光に強度変調を与える光変調器22,32,42と、光変調器からのレーザ光を所定の位相に調整する光移相器25,35,45と、光移相器からのレーザ光を電気信号に変換する光電変換器26,36,46とで構成される、複数のレーザ光伝送線路と、前記変調信号に対する所望信号を出力する所望位相出力系1〜14と、所望位相出力系からの信号の位相と複数のレーザ光伝送線路における変調信号の位相とを比較し、それらの信号の位相が一致するように、光移相器でのレーザ光の位相の調整に用いる制御信号を出力する位相比較器28,38,48とを備え、当該制御信号による位相の調整により、光電変換器18からの電気信号を所望の位相に制御する。 (もっと読む)


【課題】 従来の光ファイバ系通信技術では、無線周波数を精確に制御しなければならず、または光フィルタ、位相コントローラなどを追加する必要があった。
【解決手段】 本発明の周波数上昇変換システム10の実施例では、光分岐器12と、光変調器14と、光移相器16と、光結合器18とを備えている。光分岐器12は光波を第1の光波および第2の光波に分離するように構成されており、変調器14は電気信号に基づいて第1の光波を変調して変調波を生成するように構成されており、光移相器16は第2の光波を所定位相シフトさせて移相波を生成するように構成されており、光結合器18は変調波と移相波とを結合するように構成されている。本発明の実施例において、光変調14は光移相器16と並列に構成されているが、本発明はこれに限定されるものではない。 (もっと読む)


【課題】波長を時間的に変化させたレーザ光を用い、スペックルを除去できるスペックル除去光源を得る。
【解決手段】縦モードがシングルモードであるレーザ光を出力する光源と、レーザ光の波長を変化させる光周波数変調手段と、長手方向に長尺で屈曲されている多モード光ファイバと、レーザ光を光ファイバへ導く少なくとも1つ以上の集光レンズとを備え、集光レンズは、レーザ光の集光サイズを光ファイバのコア径とほぼ同等に変換し、かつレーザ光の開口数を光ファイバを伝送可能な開口数とほぼ同等に変換し、光ファイバは、光のモードが少なくとも2つ以上であり、光ファイバ内での反射回数で増幅された伝搬時間の異なる基本モードの光から最高次モードまでの光が、出射端面において空間分布で重ね合わせられ、かつ光ファイバの少なくとも光を出力する端面を含む一部、横断面のコア外径形状が略多角形である。 (もっと読む)


光路は、入力光学信号を伝搬するように構成される。複数の電極は、光学信号に関して複数の離散的位相偏移を生成するように構成される。出力光学信号は、複数の離散的位相偏移の和だけ入力光学信号に対して位相偏移される。
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【課題】本発明は、位相変調子の変調効率が変化した場合であっても、また、光伝播経路、特に位相変調子と1/4波長板との消光比が悪化した場合であっても、安定かつ高精度な測定を実現するサニャック干渉型光電流センサを提供する。
【解決手段】位相変調子駆動回路は、検出光量を位相変調角周波数で同期検波した際の、2次高調波の振幅と4次高調波の振幅が同じになるよう前記位相変調子の位相変調深度を制御する。演算回路の規格化手段は、前記位相変調子駆動回路により制御された信号の3次高調波の振幅を、2、4、6次の偶数次高調波の振幅のいずれか、又は2次と4次高調波の振幅の和で除算することで基準値を算出する。そして、規格化された前記基準値を被測定電流の大きさに比例した値として出力する。 (もっと読む)


【課題】光変調器を精度よく制御するためのモニタ装置またはモニタ方法を提供する。
【解決手段】外部変調器モニタ装置は、外部変調器により変調された光信号および外部変調器により変調されていない光信号を混合して複数の混合光信号を得る混合部と、複数の混合光信号を対応する複数の電気信号に変換し、複数の電気信号の電圧の差分を得ることで差分信号を得る電気差分部と、差分信号のパワーを検出するパワー検出部、を有する。 (もっと読む)


【課題】導波路型デバイスにおいて余剰光パワーを適切に終端する方法を提供する。
【解決手段】本発明の一実施例によれば、導波路型デバイスは、導波路端部からの光を終端するために遮光材が充填された終端構造を備える。この終端構造は、クラッドおよびコアを除去することによって光導波路上に溝を形成し、その溝内を光の強度を減衰させる材料(遮光材)で満たすことで形成することができる。これにより、終端構造に入射する光が遮光材によって減衰され、クロストーク成分となって他の光デバイスに与える影響を抑制することができる。このような終端構造により、同一基板内に集積される光デバイス同士での影響だけではなく、その基板に直接接続される他の光デバイスなどに対する影響も抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】電磁波の偏向素子を実現すること。
【解決手段】絶縁層と金属層とを厚さ方向のz軸方向に周期的に積層した光偏向素子において、絶縁層の面上において、z軸に垂直な方向にx軸、z軸とx軸に垂直な方向にy軸をとるとき、z軸方向に伝搬する電磁波に対して、第1周波数に関してx軸方向に沿って屈折率が、電磁波の存在する範囲において、一定の変化率で、増加、又は、減少するように、屈折率の分散特性をx軸方向に沿って変化させた特性としたメタマテリアル素子とした。電磁波の存在範囲において、第1周波数に関してx軸方向に沿って屈折率が、一定の変化率で増加し、第1周波数と異なる第2周波数に関してx軸方向に沿って屈折率が、一定の変化率で減少するように、屈折率の分散特性をx軸方向に沿って変化させた特性とする。これにより、z軸に対して両側に偏向させることができる。 (もっと読む)


【課題】小型で低損失な光導波路を含むマッハツェンダ光導波路、および当該マッハツェンダ光導波路を具備し、光導波路に入射した光を高周波電気信号で変調して光信号パルスとして出射する光変調器を提供する。
【解決手段】基板上に、入力光導波路と、出力光導波路と、前記入力光導波路と前記出力光導波路とにそれぞれ接続され、前記入力光導波路からの光が入力される、または前記出力光導波路へ光を出力する分岐光導波路と、前記分岐光導波路に接続され、曲率半径を有して曲線上に形成されたアームと、前記アームに沿って前記基板の一部が掘り下げられた溝部とが形成されたリッジ型のマッハツェンダ光導波路であって、前記アームは、前記アームの根元部近傍において実質的に前記溝部が形成されておらず、当該実質的に溝部が形成されていない領域における前記アームの曲率半径が、前記溝部が形成されている領域における前記アームの曲率半径よりも大きい。 (もっと読む)


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