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国際特許分類[G02F1/01]の内容

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ある波長における2つの光信号を受信するための2つの入力ポートを含み、基本的に垂直な偏光状態を示し、それらの信号をデータ信号で位相変調すること、およびそれらを偏光で結合することが可能な、偏光マーキングを用いる変調器であって、この変調器は、前記2つの光信号のうちの1つの位相を過変調するための位相過変調の源を含み、前記位相過変調が、前記データ信号の変調周波数より実質的に低い変調周波数を示すことを特徴とする。方法およびコヒーレント受信機もまた、開示されている。
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【課題】I相とQ相の位相差をπ/2に保つQPSK変調器を実現する。
【解決手段】QPSK変調器は、入力光を2分岐する手段と、分岐した一方の光を位相変調する第1の位相変調手段と、他方の光を位相変調する第2の位相変調手段と、第1/2の位相変調手段の前段/後段に設けられた位相シフト手段と、第1の位相変調手段と第2の位相変調手段を通過した光を結合し、光信号として出力する手段と、出力された光信号の一部を電気信号に変換する手段と、電気信号から光信号の振幅のピーク値を検出し、ピーク検出信号を出力する手段と、ディザ信号を生成する手段と、ピーク検出信号とディザ信号の位相を比較することにより、位相シフト手段での位相シフト量π/2からの偏差に応じた偏差信号を生成する位相比較手段と、偏差信号にディザ信号を重畳し、位相シフト量がπ/2となるよう位相シフト手段にフィードバック制御するフィードバック制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来の導波路型可変光減衰器は可変光減衰器の光減衰量を増やしたときに、光減衰器の偏波依存性が大きいという解決すべき点を有していた。
【解決手段】基板上に形成された導波路で構成される導波路型可変光減衰器において、前記可変光減衰器が、入力導波路、第1の光カプラ、第2の光カプラ、前記第1と第2の光カプラを結ぶ2本のアーム導波路、および出力導波路から構成されており、前記第1と第2の光カプラは前記2本のアーム導波路が近接する領域を含み構成される方向性結合器であって、特に、前記アーム導波路の長さを、使用光波長を導波路複屈折で割って求められるビート長の整数倍に設計する。 (もっと読む)


【課題】液晶分子の配向方向によって、可変分散補償器の透過特性に透過率リプルを生じる。このリプルは、分散補償器において分散値が補償された光信号を、再び劣化させ、波長グリッドを中心とする透過帯域も狭くする。特に波長分散による影響が大きい40Gbps以上の高速な通信方式においては、この残存リプルのために、十分な分散補償効果を得ることが困難であった。分散補償時の透過特性に発現するリプルを低減させた分散補償器を提供することが求められていた。
【解決手段】本発明は、可変分散補償器における空間位相変調器に対して、本発明特有の位相設定を行うことによって、透過率特性に発現するリプルを大幅に低減させる。また、空間位相変調器の位相変調面に、斜めに光信号を入射させる。空間光学系に本発明特有の構成を適用し、空間位相変調器に光強度制御機能を与え、透過率特性の帯域も拡大する。 (もっと読む)


【課題】任意の分光分布特性の光を出力する光源装置を提供する。
【解決手段】白色光源101から照射された光は入力スリット1に入射し、コリメートされて偏光ビームスプリッタ103に入力され、紙面に略平行方向で光軸に直交する方向の直線偏光だけがこれを通過して、迷光カットスリット2の開口部に集光される。その開口部から射出した光は波長分散作用を有するグレーティング106に入射し、スペクトラム像を形成する。この像ができる位置に置かれた反射型液晶素子アレイデバイス108は、独立制御される変調素子であり、これを射出した光は波長要素毎に異なる楕円偏光になる。この光学系において迷光カットスリットの開口の大きさを偏光分岐光学系により形成される入力スリットの開口像および波長分散型分光光学系により形成される入力スリットの開口像よりも大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】小型で高信頼/低価格な偏光度モニター、OSNRモニターに適用可能な光回路を提供する。
【解決手段】入力された光信号を偏波により分離して、2本のアーム導波路にそれぞれ出力する偏波ビームスプリッタ(PBS)と、2本のアーム導波路の一方に挿入され、偏光光の偏波面を90°回転する偏波回転器と、2本のアーム導波路を結合する複数の光結合器により構成された多段ラティス型2光束干渉計であって、各段の2本のアーム導波路の少なくとも一方に、2光束間の相対位相を調整する光移相器が形成された多段ラティス型2光束干渉計と、入力された光信号のうち偏光光を、多段ラティス型2光束干渉計の2つの出力ポートのうちいずれか一方の出力ポートのみから出力されるように光移相器を制御する制御回路とを備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、溝を形成したリッジ構造型光導波路において、高温高湿試験(85℃85%)でも、複屈折が変動せず、偏波依存周波数差(PDf)が長期間で変動しない、信頼性の高い光導波路を提供する。
【解決手段】本発明の光導波路は、基板上に作製された光導波路において、上記光導波路の一部に、上記光導波路の両脇に一対の溝が設けられ、上記溝が設けられた部分の上記光導波路の複屈折の値が極小となるような溝の間隔をWとしたとき上記溝の間隔がWであるか、または上記溝の深さの距離をHとしたとき、上記溝の間隔がHと等しいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】50フェムト秒以下のパルス幅を発生することが可能なパルス光発生装置を提供する。
【解決手段】連続(CW)光を出射する光源11と、光源11から出射されたCW光が入射され、CW光の入射方向に対して非対称な形状からなるナノメータサイズの偏光子22をガラス板21内に配列させた偏光変換部12と、偏光変換部12を通過した光のうち所定の偏光成分を透過させることにより、所定時間毎にパルス光を発生させる偏光板13とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、溝を形成したリッジ構造型光導波路において、高温高湿試験(85℃85%)でも、複屈折が変動せず、偏波依存周波数差(PDf)が長期間で変動しない、信頼性の高い光導波路を提供する。
【解決手段】本発明の光導波路は、基板上に作製された光導波路において、上記光導波路の一部に、上記光導波路の両脇に溝の間隔が異なる二対以上の溝が上記光導波路に沿って直列に設けられ、上記溝が設けられた部分の上記光導波路の複屈折の値が極小となるような溝の間隔をWとしたとき、少なくとも1つ以上の間隔が、上記間隔Wより小さく、残りの間隔が上記間隔Wより大きいか、または、上記溝の深さの距離をHとしたとき、少なくとも1つ以上の溝の間隔が、上記距離Hより小さく、残りの間隔が上記距離Hより大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高コスト化を招くことなく、高い精度の光走査を行うことができる光走査装置を提供する。
【解決手段】 各液晶素子は、1つの有効エリアを含み、該有効エリアに印加されるV1(第1の実効電圧)及びV2(第2の実効電圧)に応じて、主走査方向に直交する面内で入射光束を偏向する。そして、走査制御装置は、検出された走査線のずれ量Δzに応じて、有効エリア内における位相差分布曲線の極値数が1となるように、V1及びV2を設定する。この場合は、液晶素子によって感光体ドラムの表面における走査線位置を移動させても、副走査ビームウェスト位置が大きく変化するのを抑制することができる。 (もっと読む)


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