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国際特許分類[G02F1/01]の内容

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【課題】薄膜系光学原理と光学計算に基づいた、酸化バナジウム系単層薄膜系の高性能自動調光遮熱ガラスの新しい遮光幕の膜厚の決定方法、及び該方法に基づいて作製された調光遮熱ガラスを提供する。
【解決手段】自動調光遮熱ガラスの調光膜の膜厚を、(1)自動調光遮熱ガラスの可視光調光率(低温時の可視光透過率から高温時の可視光透過率を引いた差)が、正の値を取る膜厚の範囲、及び(2)低温時の可視光透過率が、調光膜の厚さの増加に対して低下しないか、もしくは、その低下率が10%以内にある膜厚の範囲、の両者を満足する範囲から選択することよりなる、自動調光遮熱ガラスの調光層の膜厚決定方法及び該方法に基づいて作製された調光遮熱ガラス。
【効果】 反射防止層を導入しなくても、可視光透過率が高く、かつ、可視光調光率が最大となる高性能自動調光遮熱ガラスを提供できる。 (もっと読む)


【課題】LDやLEDなどをアレイ状にして用いるいわゆるアレイ光源では、発光時の発熱の問題や、狭ピッチ化困難などの問題で所望の用途に適さない状況が出てきている。2次元フォトニック結晶の線欠陥導波路を利用したアレイ状の光源の提案があるが、光のOn/Off制御には触れられていない。また1次元フォトニック結晶を利用したアレイ状の光源は提案されていない。
【解決手段】導光体1の両面に誘電体多層膜2を形成し、その一方の面に、部分的な欠陥層3を必要に応じて、例えば所定ピッチで列状に複数設ける。光束Lの入射面は反射防止膜4を設けて入射光量の損失を防ぐ。導光体1に入射した光束Lは、原則としては誘電体多層膜2で反射を繰り返して進み、導光体1の終端から外部へ出ていく。光束Lが欠陥層3に到ったときは反射の条件から外れるため、欠陥層3の位置で外部へ出ていく。 (もっと読む)


測定対象光を入射する入射光ファイバ71と、M基のDGDセクション76と(M−1)個の偏波回転部80とが交互に接続され、両端にDGDセクションが配置された第1の偏波回転部73と、偏波回転部73に接続する任意の偏波状態から任意の偏波状態へ変更する任意−任意偏波コントローラ75と、第1の偏波回転部73と同様の第2の偏波回転部74と、測定対象光を出射する出射光ファイバ72とを順々に接続したPMDエミュレータ。
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【課題】可動部分をなくす、あるいは必要最小限とし、小型かつ外乱による影響を受けにくくし、また測定の高速化も可能である光センサを提供することを目的とするものである。
【解決手段】低コヒーレンス光源8、方向性結合器10、光反射部12、受光器13、およびこれらを光学的に接続する光路9−1〜5を有する2アーム光マイケルソン型干渉計であって、該方向性結合器10の入力部の一方に該低コヒーレンス光源8を光路9−1により接続し、他方に該受光器13を光路9−5により接続し、該方向性結合器10の出力部と該光反射部12とを光路9−3,4により結ぶ該干渉計の一方のアーム中に可変遅延線11を配置し、該方向性結合器10の出力部に光路9−2、光ファイバ14により接続する他方のアーム端は被測定物接続用とし、光ファイバ14に被測定物15を接続すれば、可動部分をなくすことによって、高速,安定、かつ小型構成で遅延を変化させることができる分布型光センサを構成することができる。 (もっと読む)


【課題】光パルスのパルス内光波位相制御、およびパルスエンベロープ制御を可能にする光電場波形制御方法および制御装置を提供する。
【解決手段】レーザーパルスを2光路に分離し一方の光路をパルス整形器を介してプローブ光を出力する光路とし他方の光路をリファレンスパルス光を出力する光路とし両光路を合成して分光器に入射し、スペクトル位相差を計測する光パルスの光電場波形制御装置において、パルス整形器にパルスのエンベロープの形を制御する任意の位相を与えてリファレンスパルス光と前記プローブ光とのスペクトル干渉信号から位相差Φ1(ω)を求めパルス整形器に位相差を与えリファレンス光とプローブ光との位相差の変化Φ2(ω)を求め、これらの値からパルス整形器を制御してパルス内光波位相変化特性と遅延の変化特性をパルスエンベロープ波形の制御を行い任意の値に設定する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、入射光の波長以下の微細領域で、高効率にかつ安定に入力情報を伝送可能な光伝送装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の光伝送装置は、プラズモンレンズと集光用微細構造と伝送用微細構造とを有している。プラズモンレンズは、所定の規則に基づいて光学的に平坦な基板の上面に形成された金属膜上の配置に形成された複数のレンズ用微細構造(13)を含んで構成され、入力情報である入力光を金属膜に所定の入射角度で照射して金属膜の表面に励起しかつ散乱する表面プラズモン光を集光する。また、集光用微細構造(14)は、プラズモンレンズの集光点に少なくとも1つ設けられ、プラズモンレンズにより集光された表面プラズモン光により局在プラズモン光を励起する。更に、伝送用微細構造(15)は、集光用微細構造(14)の近傍に形成され、集光用微細構造(14)で励起した局在プラズモン光を入力光に対する出力光として伝送する。 (もっと読む)


【課題】 高速偏向動作可能で安定動作可能な音響光学素子駆動装置を提供する。
【解決手段】 音響光学素子の駆動信号を生成するVCO回路部と、偏向信号をVCO回路に供給するためのVCO回路部の入力側に設けられたインピーダンス変換回路部と、VCO回路部からの出力信号を増幅する電力増幅部とを備え、インピーダンス変換回路部により低インピーダンス駆動でタンク回路を駆動することを特徴とする音響光学素子駆動装置を提供し、音響光学素子を高速にかつ安定に駆動する。 (もっと読む)


【課題】 優れた表示品質を有する画像表示装置を提供する。
【解決手段】 入力された画像データに応じた画像を表示する画像表示装置であって、複数の色の画像を表示する複数の空間変調部210、220、230と、光源110からの照明光を複数の空間変調部で変調した複数の投影光を光学的に合成する光路合成部310と、空間変調部の変調タイミングに同期して、光路合成部で合成された各投影光の光線のシフト制御を投影光の偏光方向に基づいて行う光線シフト部400とを備え、光線シフト部は、投影光の色に応じて投影光の光線のシフト制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、光信号を遅延する時間を可変とする可変光信号遅延器およびこれを用いた光信号遅延装置を実現することを目的にする。
【解決手段】 本発明は、光信号を遅延させる可変光信号遅延器に改良を加えたものである。本可変光信号遅延器は、第1の遅延光ファイバと、この第1の遅延光ファイバと長さが異なる第2の遅延光ファイバと、2入力ポート、2出力ポートであり、少なくとも一方の入力ポートから入力された光信号を、第1の遅延光ファイバ若しくは第2の遅延光ファイバを通りまたは両方の遅延光ファイバを通ることなく、所望の出力ポートから出力する光スイッチとを設けたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 光回路の小型化を図る。
【解決手段】 基板上に形成されたクラッド層と、クラッド層に埋設されたコア部とからなる導波路により構成される光導波路デバイスにおいて、1以上の入力用光導波路301と、入力用光導波路301に接続された光分岐回路302と、光分岐回路302に接続され、各々の光導波路が位相調整手段303を含む光導波路アレイ304と、光導波路アレイ304に接続され、コア部が導波路より屈折率の低い複数の散乱点により画定されるピクセル形状部からなる光合波回路305とを備えた。 (もっと読む)


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