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光入力信号の変調形式を変換するための光変調変換器(10)であって、偏波保持ファイバーなどの、複屈折媒質(14)を備え、複屈折媒質は、2つの対称となる主軸の間であらかじめ選択された差分群遅延を有し、複屈折媒質へ入力された光入力信号は2つの光成分に分離され、それぞれが複屈折媒質の主軸の1つに沿って異なる群速度をもって伝播し、それによって光入力信号の変調形式が変換されることを特徴とする。光入力信号のビット速度に基づいて、複屈折媒質によって与えられる差分群遅延を適当に選択し、複屈折媒質の主軸に対して光入力信号を適切に印加することにより、変調形式間の変換が達成できる。これらの変換は光DPSK(差動位相シフト・キーイング)からPOLSK(偏波シフト・キーイング)への直接変換、PLOSKへの変換を介したDPSKからIM(強度変調)への変換、POLSKからIMDD(強度変調直接検波)への変換、およびIMからPOLSKへの変換を含んでいる。
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本発明は、交互偏光の光で原子を励起することによって、原子時計および磁力計において使用されるコヒーレントポピュレーショントラッピング(CPT)共振の強度を増加するための方法および装置を提供する。原子の配置において原子の超微細周波数で方向が交替する光子スピンベクトルによって特徴付けられるそのような光での励起は、プッシュプルポンピングと称される。本発明のシステムの一実施形態において、適当な共振周波数で強度変調された交互回転偏光D1レーザ光線でアルカリ金属蒸気が励起され、それによって、アルカリ金属蒸気の平均透過率の増加として観察されることができるCPT共振を発生させる。これらの共振は、光学的に引き起こされる原子の共振エネルギー副準位への集中に起因して実質的に強められる。
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空間光変調器(SLM)は、その内部構成要素として提供された位相マスクを有する。位相マスクは、透過型被覆窓の内面上にある比較的高屈折率の材料の多レベル表面として提供され得るか、あるいは被覆窓とSLMの画素との間にある独立した透過型窓として提供され得る。仮に位相マスクが液晶SLMと共に使用される場合、多レベル表面に隣接して比較的低屈折率の材料層を提供することにより、液晶と接触する被覆窓の表面を平坦化することが望ましいであろう。位相マスクはまた、パターン化されたイオン堆積により、パターン化された光を感光性ポリマー材料にさらすことにより、或いはその他幾らかの適切な様式により、透過型被覆窓に設けられ得る。画素電極を、正確に平坦な関係にて配置するよりはむしろ複数のレベルのうちの一つに配置することにより、位相マスクを効果的に作出することができる。
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変調駆動光として極短パルスの高パワーレーザー光を用いても光変調特性が劣化せず長寿命であり、かつ、1.55μm等の波長の光を用いての応答速度が速い空間光変調素子の提供。 プリズム2と、光照射によって複素屈折率が変化する光機能性材料からなる光機能性材料層3との間に、プリズム2の屈折率よりも低屈折率である透明材料からなる低屈折率層4を介在させてなり、光機能性材料としてカーボンナノチューブを用いることを特徴とする空間光変調素子。 (もっと読む)


光送信機は、互いに反対の極性を有する第1および第2の出力を備えた差動エンコーダと、前記差動エンコーダの第1の出力に接続された第1のRZコンバータと前記差動エンコーダの第2の出力に接続された第2のRZコンバータと、変調されていないコヒーレント光源が結合される2重電極マッハ・ツェンダー変調器とを備え、第1のRZコンバータの出力はマッハ・ツェンダー変調器の第1の電極に接続され、第2のRZコンバータの出力はマッハ・ツェンダー変調器の第2の電極に接続されている。本発明は、高品質RZドライバの使用を通じて、既存のRZ−DPSKソルーションと比べて改善された信号品位を提供する。さらに、制御可能なRZパルスエッジチャーピングを発生させ、分散的なファイバ長を通して急速なパルス圧縮あるいは拡大を提供する。これは通常、非線形送信リンクにおいてパルス歪みを緩和する。
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電磁誘導透明化(EIT)フォトニック禁制帯(PBG)ファイバ。EIT-PBGファイバは、フォトニック禁制帯(PBG)ファイバの透過帯及び禁制帯特性を、EIT効果を示す媒質の透明性制御と組み合わせ、様々な光デバイスの形成を可能にする。

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本発明は、光学波モードを変換する方法および装置を提供する。本装置は、基材、および該基材上の導波材料の第一層を包含し、該第一層は、第一屈折率、第一水平寸法、および第一垂直寸法を有する。本装置は、該第一層に隣接した導波材料の第二層も包含し、該第二層は、第二屈折率、第二水平寸法、および第二垂直寸法を有する。 (もっと読む)


ガラス基板(410)、ガラス基板に接合された単結晶シリコン層(402)、及び単結晶シリコン層の表面に形成された熱的に調整可能な薄膜光フィルタ(420)がある光デバイス。
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0〜10dB程度の範囲の任意の光減衰量と30dB以上の光減衰量とが得られる小型で省電力の平面光波回路型光可変減衰器を提供する。 マッハツェンダ光干渉計回路30の入力光導波路1a,1bと出力光導波路1dの少なくとも一方の光導波路1a,1b、1dの長手方向の途中部に光導波路1a,1b、1dと交わる方向で前記光導波路層3に形成されたスリット12と、スリット12内の一部に入れられた屈折率整合剤13を光導波路1a,1b、1dの伝搬光の通り道を含む位置と伝搬光の通り道から待避する位置とに移動させる整合剤移動手段16a,16bとを有する。 (もっと読む)


ビーム軸(15)を有する光ビーム(3)の波面を修正するためのアレイが開示される。当該アレイは、光ビーム(3)のビーム経路内に導入することができる影響付与ユニット(1)、及び熱パターンを生成し、影響付与ユニット(1)に作用する熱源(12)を備える。影響付与ユニット(1)は、入射ビーム(3)の光学軸(15)に対して横方向に延びる少なくとも1つの平面冷却板(7a、7b)、及び、2次元拡張部(expansion)を有し、基底面について冷却板上に配設され、熱源の熱を吸収する流体層又はゲル層(9)を備える。2次元拡張部は、ビームのほぼ全体の断面を収容するのに十分に大きい。流体層又はゲル層(9)の厚みは、熱のほんのわずかの量が、ビーム軸(15)に対して垂直に流れることができるように薄く実現され、入射ビーム(3)の波面が、流体又はゲル(9)の熱衝突から生じる熱パターンによって修正される程度に厚い。
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