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国際特許分類[G02F1/03]の内容

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【課題】3値の入力信号を光変調器に印加して光を変調する変調方式において、制御を開始したときに、初めに設定したバイアス点が最適なバイアス点から180°位相がずれていても、速やかにバイアス点を最適なバイアス点となるように制御する。
【解決手段】光送信機は、MCU30を用いてMZ型光変調器に印加するバイアス電圧Vを制御する。MCU30は、低周波信号sをバイアス電圧Vに重畳する。このとき制御入力値fは制御誤差eとなる。制御誤差eがゼロであった場合、MCU30は、低周波信号sを入力信号に重畳する。このとき制御入力値fは判別量dとなる。MCU30は、判別量dの正負符号からバイアス電圧Vが最適なバイアス点にあるかを判定する。 (もっと読む)


【課題】制御を開始したときに、初めに設定したバイアス点が最適なバイアス点から180°位相がずれていても、速やかにバイアス点を最適なバイアス点となるように制御することができる光変調器を提供する。
【解決手段】光送信機10のマッハツェンダ型光変調器12は、低周波信号Psが重畳された入力信号Msと印加されたバイアス電圧Vbsに応じて光CWを変調し、光信号Osとして出力する。MCU40は、光信号Osの低周波成分と低周波信号Psの位相差に基づき、バイアス電圧Vbtを設定する。MCU40は、制御を開始したときに、光信号Osの低周波成分と低周波信号Psの位相差がゼロであった場合、バイアス電圧Vbtにオフセット電圧Vtを重畳して、バイアス電圧をオフセットする。 (もっと読む)


【課題】ドライバーから見た際の高周波電気信号の電気的反射S11が小さな光変調器モジュールを提供する。
【解決手段】電気光学効果を有する基板と、基板に形成された光を導波するための光導波路と、基板の一方の面側に形成され、光の位相を変調する高周波電気信号を印加するための中心導体及び接地導体からなる電極とからなる光変調器と、光変調器の電極に接続され、当該電極を通過した高周波電気信号を終端する電気的終端と、光変調器と電気的終端とを内部に配置する筐体と、を有する光変調器モジュールにおいて、電気的終端は、高周波電気信号が入力される電気的終端用中心導体と、当該電気的終端用中心導体と抵抗膜を介して接続される電気的終端用接地導体とを備え、抵抗膜は、電気的終端用中心導体を伝搬する高周波電気信号の伝搬方向に沿って複数個形成されている。 (もっと読む)


【課題】多少の波形歪みがある2値信号を用いて駆動された場合でも、高品質な光8相PSK信号を生成する。
【解決手段】第1のマッハツェンダ変調器、第2のマッハツェンダ変調器および第3のマッハツェンダ変調器は2値信号で駆動され、位相シフタには、第1のマッハツェンダ変調器の出力光と第2のマッハツェンダ変調器の出力光との位相差が(180×n(nは整数)+90)度になる電圧が印加され、第3のマッハツェンダ変調器のαパラメータが+0.25または−0.25である。 (もっと読む)


【課題】
部品点数の増加を抑えて小型に形成可能なパルス幅拡張装置を提供する。
【解決手段】
入射したパルスレーザを分割する偏光ビームスプリッター1と、印加された電圧に応じて入射したパルスレーザを偏光する電気光学素子2a,2bと、前記電気光学素子に電圧を印加するとともにその電圧を制御することで、前記電気光学素子に入射したパルスレーザの偏光を制御する偏光制御手段3と、前記電気光学素子を通過したパルスレーザを反射し、前記偏光ビームスプリッターに入射させる複数のミラー4a,4b,4cを備え、パルスレーザを再度前記電気光学素子に入射させる光路を形成する光路形成手段4と、を含んで構成され、前記偏光ビームスプリッターにより分割されたパルスレーザを、前記光路を周回させて位相をずらし、この位相のずれたパルスレーザを重ね合わせることでパルス幅を拡張するものである。 (もっと読む)


【課題】光変調器に入力される信号のバイアス電圧を高速かつ効率的に制御すること。
【解決手段】光変調装置は、生成回路と、重畳器と、光変調器と、算出回路と、制御器とを備える。生成回路は、所定の周波数を有する電気信号よりも周波数が低く、かつ、振幅の平均値が振幅の中心値と一致しない低周波信号を生成する。重畳器は、生成回路によって生成された低周波信号を電気信号に重畳する。光変調器は、重畳器によって低周波信号が重畳されて得られた電気信号である入力信号を用いて、光源からの光を変調し信号光を出力する。算出回路は、光変調器によって出力される信号光の周波数成分のうち低周波信号と同一の周波数を有する低周波成分の振幅の平均値と、振幅の中心値とを算出する。制御器は、算出回路により算出された低周波成分の振幅の平均値が振幅の中心値に近づくように、光変調器へ入力される入力信号のバイアス電圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】環境温度の変化に伴う電気光学結晶の複屈折変化が存在する場合においても偏光状態を補償し、一定の感度を得ること。
【解決手段】印加される電界又は磁界により屈折率を変化させ、それによって通過する偏光を変調する電界検出用電気光学結晶9と同じ特性を有する複屈折補償用電気光学結晶8を、結晶軸が電界検出用電気光学結晶9の結晶軸に対して直交するように光の伝搬軸上に配置する。具体的には、遅(進)相軸が電界検出用電気光学結晶9の進(遅)相軸に対して平行になるように配置する。 (もっと読む)


【課題】光波長変換素子内において基本波を折り返す構造を有する光波長変換装置において、高出力の波長変換波を得る。
【解決手段】基本波10を入射させる入射端面15aとそれに対面する出射端面15bとを有し、基本波10を波長変換波14に変換する光波長変換素子15と、出射端面15bから出射した基本波10および波長変換波14を、前者は反射させ後者は透過させる第1の反射部材17と、第1の反射部材17で反射して光波長変換素子15を伝搬し入射端面15aから出射した基本波10および同じく入射端面15aから出射した波長変換波14を、前者は透過させ後者は反射させる第2の反射部材18と、第1の反射部材17に到達する前に素子15内を伝搬する波長変換波14の位相と、第2の反射部材18で反射して折り返し素子15内を伝搬する波長変換波14の位相とを互いに揃える位相調整手段20とから光波長変換装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】電気光学結晶への電荷の残留を解消することで、電気光学結晶の内部に形成される回折格子の回折効率のオフセットを抑え、回折格子による適切な光変調の実現する。
【解決手段】交流信号をデータ信号によって振幅変調させた振幅変調信号を電気光学結晶に印加する。これによって、電気光学結晶には正側負側の両側に振動する信号が印加されることとなり、電気光学結晶への電荷の残留が解消することができる。その結果、電気光学結晶の内部に形成される回折格子の回折効率のオフセットを抑えて、回折格子による適切な光変調の実現が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は,高周波信号の周波数帯において広い変調帯域を有する高周波信号の発生装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の光高周波信号発生器は,光コム信号を発生する光コム発生器11と,光コム発生器11から発生した光コム信号を分波する光分波器13と,光分波器13で分波された光コム信号を結合する光結合器15と,光結合器15が結合した光周波数成分の差周波信号を発生する光混合器17と,光分波器13から出力された光コム信号の一部から所定の成分を抽出するための第1の光フィルタ19を有する。この第1の光フィルタ19が抽出した光成分と,光コム信号のうち分波器で分波された光成分を光混合器が混合することで,差周波信号が発生する。 (もっと読む)


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