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国際特許分類[G02F1/05]の内容

国際特許分類[G02F1/05]に分類される特許

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【課題】強誘電体バルク中に分極反転部分を形成する技術を利用し、広範な光学用途、電子デバイス用途に使用可能な、新しいバルク素子を提供することである。
【解決手段】強誘電体バルク素子11Bは、強誘電体バルクに設けられた単分域化処理部10Bと、この単分域化処理部に隣接する広域分極反転部19Bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】2次の電気光学効果を有する電気光学結晶に電界傾斜が生じた場合であっても、該電界傾斜により生じる偏向の影響を低減可能な光デバイスを提供すること。
【解決手段】光変調器30は、2次の電気光学効果を有する電気光学結晶31を備え、電気光学結晶31の第1の面には、正極32a、負極34b、負極35b、および正極33aがこの順番で方向Pに沿って配置され、電気光学結晶31の上記第1の面に対向する第2の面には、正極32b、負極34a、負極35a、および正極33bがこの順番で方向Pに沿って配置されている。正極32aと負極32bとが第1の電極対を形成し、正極33aと負極33bとが第2の電極対を形成し、正極34aと負極34bとが第3の電極対を形成し、正極35aと負極35bとが第4の電極対を形成している。さらに、電極長a1とa2との合計が、電極長b1、b2との合計と等しくしている。 (もっと読む)


【課題】変調歪が少なく、任意の光強度および消光比を有する光変調信号を発生させる。
【解決手段】連続波光を発生する光源と、連続波光を一対の光導波路360に分岐させる光分岐器311と、一対の光導波路360の伝播光を合波する光合波器313と、一対の光導波路360の一方の伝播光を変調する光変調器330と、いずれかの光導波路360において伝播光の位相を変化させる光位相制御器350と、光変調器330が受ける連続波光の光強度を減衰させる第1光強度調節器320と、連続波光の強度を減衰させる第2光強度調節器340と、原信号から、第1光強度調節器320を制御する第1強度制御信号、光変調器330を制御する変調制御信号、第2光強度調節器340を制御する第2強度制御信号、および、光位相制御器350を制御する位相制御信号を発生する分離制御部370とを備える。 (もっと読む)


【課題】極めて小さい群速度を持ち、その群速度を与える周波数に対して周波数分散が小さい光制御素子を得る。
【解決手段】フォトニック結晶配列1は、誘電率ε1の媒質2に、格子点4上に配置され、誘電率ε1の媒質2に周期aで直径2rを有する誘電率ε2の円形構造のホール3を格子点4上に三角配列で配置したフォトニック結晶配列1に欠陥を導入して形成された線欠陥導波路5を有する光制御素子の、線欠陥導波路5の近傍の規則性をもった格子点群の一部を、線欠陥光導波路5を伝搬する光の進行方向に対して本来ある位置からシフトさせて低分散低群速度を有する線欠陥導波路5を得る。 (もっと読む)


【課題】基板上に形成された光変調膜を用いた光制御装置において、光変調膜のドライブ回路を基板上に形成した場合でも、表示領域を充分に確保する技術を提供する。
【解決手段】光制御装置8は、基板32と、絶縁膜38と、第一のトランジスタ14と、絶縁膜38上に設けられた反射膜44と、反射膜44上に設けられた光変調膜46と、光変調膜46に配して二次元に配置された第一の電極48および第二の電極49と、第一の電極48の上に設けられた偏光板52とを有する。ここで、光変調膜46は、印加された電界の大きさにより屈折率が変化する材料により構成される。このような材料として、Pb、Zr、TiおよびLaを構成元素として含むPLZTを用いることができる。 (もっと読む)


【課題】
半導体レーザと、該半導体レーザからの出射光を導入する光学部品と、該半導体レーザと該光学部品とを光学的に結合するレンズとを筐体内に配置した光学装置において、レンズに係る調整工程を簡素化でき、光学部品へのレーザ光の結合効率の低下を抑制することが可能な光学装置を提供すること。
【解決手段】
半導体レーザ1と、該半導体レーザからの出射光を導入する光学部品4と、該半導体レーザと該光学部品とを光学的に結合するレンズとを筐体内に配置した光学装置において、該レンズを保持する保持機構3であり、該保持機構は保持部材と該保持部材に対して回転可能に配置された回転管とから構成され、該回転管内に該レンズを該回転管の回転軸に対して偏心状態で配置し、さらに、該筐体には、該レンズの光軸方向に対して垂直方向に形成された溝を形成し、該保持部材は、該溝20により位置決めされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光変調器において、光導波路の湾曲部分における曲率半径を小さくできるようにし、かつ湾曲部分における光放射損失を抑制する。
【解決手段】光変調器2は、電気光学光学効果を有する強誘電性材料からなる光導波路基板、光導波路基板に形成されている光導波路5、および光導波路5を伝搬する光を変調するための電圧を印加する変調用電極4A、4B、4Cを備える。少なくとも光導波路5の領域における光導波路基板の厚さが30μm以下である。光導波路5が曲率半径30mm以下の湾曲部分5c、5dを含んでいる。 (もっと読む)


本発明の光変調素子は、電気光学効果を有する材料から形成された光導波路2a〜2dと、光導波路2a〜2dを伝搬する光に変調用電気信号を印加するための変調電極3とを備えた光変調素子である。この光変調素子は、等価屈折率が光伝搬方向に沿って周期的に変化する周期構造を更に備えており、この周期構造は、光導波路2a、2bを伝搬する光の群速度を低下させることができる。
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【課題】 画素電極の大きさや形状による画像の表示精度の制限を可及的に排除し、クロストークの発生による不具合を回避することができる画像表示装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る画像表示装置は、電界強度に応じて屈折率が変化する電気光学効果を有する光変調素子25と、光変調素子25の表面に設けられた複数の制御ポイント26と、複数の制御ポイント26に印加する電圧を制御して、所定の画像パターンを有する電界変位面を形成して光変調素子25に記録するように構成されている電界制御部22とを具備する。 (もっと読む)


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