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国際特許分類[G02F1/055]の内容

国際特許分類[G02F1/055]に分類される特許

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【課題】低い半波長電圧で、かつ、高い周波数で入力光を変調する光変調器を提供する。
【解決手段】基板と、基板上に形成され、並走する第1光導波路および第2光導波路を有する誘電体膜と、誘電体膜上に形成された絶縁膜と、絶縁膜上に形成され、第1光導波路および第2光導波路の間に配置された信号線と、第1光導波路に対する第2光導波路とは反対側の第1領域に配置された第1グランド線と、第2光導波路に対する第1光導波路とは反対側の第2領域に配置された第2グランド線とを有するコプレーナ線路と、第1領域および第2領域において誘電体膜と接してまたは絶縁膜の内部に設けられ、第1光導波路および第2光導波路に対するバイアス電圧を印加する補助電極と、を備える光デバイスを提供する。 (もっと読む)


【課題】印加電界に対して複雑な屈折率特性を有する結晶を用いて、高速な光変調器動作をさせる。
【解決手段】基板と、基板上に形成され、並走する第1光導波路および第2光導波路を有する誘電体膜と、誘電体膜上に形成され、第1光導波路および第2光導波路の間に配置された信号線と、第1光導波路に対する第2光導波路とは反対側の第1領域および第2光導波路に対する第1光導波路とは反対側の第2領域に配置された第1および第2バイアス電極とを有する伝送線路と、第1バイアス電極および第2バイアス電極に互いに異なる第1バイアス電圧および第2バイアス電圧を印加し、信号線に第1バイアス電圧および第2バイアス電圧の間の制御電圧を印加する駆動回路部と、を備える光デバイスを提供する。 (もっと読む)


【課題】自然な立体視画像として観察し得る程度に十分高速な繰り返し周波数で2眼以上のカラー視差画像を表示可能な立体視画像表示装置を簡易な構成かつ低コストで製造する。
【解決手段】一対の部分光透過ミラー22,23の間に、3色の光を透過する第1の電極24と、3色の光を透過するとともに、電圧印加によって屈折率が変化する材料によって形成された変調層26と、3色の光を透過する線状電極が画素部を分割した分割領域毎に配列された第2の電極25とを積層して光シャッターアレイ20を構成し、各線状電極へ電圧印加が順次切り替えられることによって、各線状電極を透過した3色の光が順次切り替えられて部分光透過ミラー23を透過するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】 年々、光デバイスに対するコストダウンへの要求が高まっている。従来は、光ファイバからの出射光をコリメート光にするコリメートレンズと、該コリメートレンズから出射されるコリメート光の波面成分のうち一方の波面成分だけを集光する線集光レンズと偏光分離素子および電気光学素子から構成される構造であったが部品点数が多いことから部品コストが高く、さらに部品点数が多いため組立コストも高いため、部品点数の削減によるコストダウンが課題になっている。
【解決手段】 上記課題を解決するため、本発明のレンズは、コリメートレンズと線集光レンズとを一体成形又は貼り合せにより作成し従来2点あった部品点数を1点に削減することにより、部品コストおよび組立コストの両面からコストダウンを実現する。 (もっと読む)


【課題】Si基板等の任意の基板上に形成した高速、小型で低電圧駆動の光変調器等の光学素子、光集積デバイスを提供する。
【解決手段】基板と、前記基板上に形成された下部電極と、前記下部電極上に形成され、電気光学材料よりなる導波層を有する光導波路構造とを有する光学素子であって、前記下部電極が金属導電層と透明導電層よりなり、前記透明導電層が前記光導波路構造と接していることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】光の利用効率を向上した反射型の光制御装置を提供する。
【解決手段】
光制御装置100は、基板30と、第1反射層32と、印加された電界に応じて屈折率が変化する光変調膜34と、透明電極36と、所定の波長において反射帯と透過帯とが急峻に切り替わる反射特性を有する第2反射層102と、を備える。第1反射層32と、光変調膜34と、透明電極36と、第2反射層102と、から構成されるファブリーペロー型共振器の共振波長と、所定の波長とが略同一になるように設定する。 (もっと読む)


【課題】 光制御装置のオンオフ比を向上させる。
【解決手段】 光制御装置10は、基板30と、平面電極32と、印加された電界に応じて屈折率が変化する光変調膜34と、光変調膜34上に周期的に形成された複数の電極片41a、37a、41b、37b、41c、37cと、を備える。電極片37a、37b、37cについては制御部43から制御電圧を印加し、電極片41a、41b、41cおよび平面電極32は接地電位とすることによって、光変調膜34に生じさせる電界分布の周期を、電極片41a、37a、41b、37b、41c、37cの周期より大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】電気光学効果を有する材料の電界方向に屈折率変化を効率よく利用することが可能な光スイッチを提供すること。
【解決手段】電気光学(electro−optic effect)を有する材料でなる欠陥層14と、欠陥層14の両側に配置された透明電極13と、透明電極13を挟持するように配置された誘電体多層膜12と、を基板11上に形成したキャビティーを有し、透明電極13に対してP波の入射光を所定の斜入射角で入射する。 (もっと読む)


【課題】 共振器長がばらついても、安定な共振波長の得られる光制御システムを提供する。
【解決手段】 光制御システム100において、ファブリーペロー型共振器は、印加する電圧に応じて屈折率が変化する光変調膜34が反射層に挟設される光制御装置8であり、共振器長が固定されている。レーザ光源72は、ファブリーペロー型共振器である光制御装置8にレーザ光を照射する。レーザ光源72、光制御装置8は、それぞれ可動マウンタ82、84上に設置されている。プリズム80は、光制御装置8から反射されるレーザ光の光路上に配置され、レーザ光のビームパターンを補正する。調節手段は、可動マウンタ82、84を傾動させることによりレーザ光の光制御装置8への入射角を調節する。 (もっと読む)


【課題】 シャッタオフ時での漏れ光の影響を排除でき、過度的な透過光量の変動、回路ノイズの発生などを抑制できる固体走査型光書込み装置を得る。
【解決手段】 電気光学効果を有する複数の光シャッタ素子を主走査方向に並置し、光源から放射されたR,G,B光を、光シャッタ素子への電圧印加によって変調し、感光材上に画像を形成する固体走査型光書込み装置。光シャッタ素子の共通電極及び個別電極には光の波長に応じた電圧が印加される。正電界駆動時において、個別電極にはVopBが印加され、共通電極には、R露光時には−VbiasR、G露光時には−VbiasG、B露光時には0Vが印加される。 (もっと読む)


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