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国際特許分類[G02F1/061]の内容

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【課題】マイクロミラーを用いたスペクトラム光源装置では、1台で同時に複数の波長の出力光を出力することができなかった。
【解決手段】多チャンネルスペクトラム光源装置は、所定の波長領域に亘る光源光を発する光源と、光源光の一部を通過させるスリットと、光源光を波長分散させる波長分散素子と、光源光が照射される平面領域において、波長分散方向に対応する方向とこれに直交する方向に沿って2次元的に分割された複数の分割領域から選択された一つ以上の特定領域が、他の領域と異なるように、光源光を反射または透過させる変調素子と、変調素子の特定領域を制御することにより、直交する方向に対応した複数の出力領域にそれぞれ光源光を導く制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】3D/2Dの影像を表示する出力を生成する表示装置に用いられる切り替え可能な能動レンズの、出力偏光の調整を提供する。
【解決手段】切り替え可能な複屈折レンズアレイは、平坦表面と、円柱レンズアレイを画定する少なくとも1つの凸表面との間に配置される複屈折材料と、複屈折材料の両端に制御電圧を印加するための電極とを備える。レンズアレイは、3Dモードでは、電極に所定の電圧が印加され、複屈折材料は、少なくとも1つの凸表面において、円柱レンズの幾何学的軸にほぼ平行に配向すると同時に平坦表面と凸表面で配向方向がねじれ、所定の方向に偏光した入射光の指向性分布を修正し、2Dモードでは、電極に所定の電圧が印加されない状態で、複屈折材料は、少なくとも1つの凸表面においてホメオトロピカルに配向し、所定の方向に所定の方向に偏光した入射光に実質的に影響を与えないように構成される。 (もっと読む)


2つの光伝導層によって挟まれた電気光学変調器を備える高輝度光源からの放射の透過を選択的に限定するのに適した光アドレス型光弁。
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【課題】 任意の形状の位相分布に位相変調する位相変調装置を提供する。
【解決装置】 入射光束(LL)を位相変調する位相変調装置(100)である。そして、その位相変調装置(100)は入射光束(LL)を第1光束(LL1)と第2光束(LL2)とに分割する分割部(HM)と、分割部(HM)から第1距離(D)離れた位置に第1光束の光軸上に配置され、第1光束の少なくとも一部の光束を反射させて空間変調する第1空間変調部(11)と、分割部(HM)から第1距離(D)とは異なる第2距離(D+x)離れた位置に第2光束の光軸上に配置され、第2光束の少なくとも一部の光束を反射させて空間変調する第2空間変調部(12)と、第1空間変調部(11)で空間変調された第1光束と第2空間変調部(12)で空間変調された第2光束とを同一光軸に重ね合わせた射出光束(SL)を射出する合成部(DV)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】偏波モード分散を精度よく補償する光デバイスおよび方法を提供する。
【解決手段】偏波コントローラ1は、入力光の一部の波長成分が第1の偏波状態になるように前記入力光の偏波状態を制御する。分光器2は、偏波コントローラ1から出力される光を複数の波長成分に分光する。偏波コントローラ3は、液晶変調素子を用いて複数の波長成分をそれぞれ第2の偏波状態に制御する。位相整形部4は、偏波コントローラ3により偏波状態が制御された各波長成分の位相をそれぞれ制御する。合波器5は、位相整形部4から出力される複数の波長成分を合波する。 (もっと読む)


フレクソ電気光学効果液晶材料からなる層と、その液晶材料からなる層に電場を印加するための電極とを有する光位相変調装置。このようにして、その液晶層の光軸を偏向させることができる。これにより、その液晶層を通過する光に対する位相シフトを実現できる。その装置の基板は、シリコン上液晶(LCOS)マイクロディスプレイに基づいている。その装置は、例えば、ホログラフィックディスプレイのための多段階の位相シフトを実行できる。 (もっと読む)


【課題】 スループットの高いMolecular Layer Deposition(MLD)プロセス,および高性能太陽電池,エレクトロルミネッセンス素子,光スイッチの実現。
【解決手段】
本発明の,反応性分子ガスを異なる分子領域に分離して配置し,基体または分子領域を移動させることにより行う分子領域分割型MLDは,課題解決の有力手段となる。また,太陽電池,エレクトロルミネッセンス素子,光スイッチに,MLDにより分子配列制御したポリマ鎖/薄膜を組み込むことは,課題解決の有力手段となる。 (もっと読む)


【課題】空間位相変調素子を用いて、チャンネル毎に独立に分散補償を行なう可変分散補償器においては、多チャンネル化に伴って、空間位相変調素子の1辺のサイズが大きくなる。空間位相変調素子の大型化は、量産性および製造コストの点で好ましくない。また、空間位相変調素子を利用して可変分散補償器を構成する場合、AWGのFSRの端部に対応する光周波数(波長)において、光透過率が低下する問題があった。
【解決手段】AWGの分光軸に対応する方向のサイズを短く抑えた空間位相変調素子を利用した複数の可変分散補償器(TODC)ブロックを組み合わせ、多チャンネルの可変分散補償器を構成する。インターリーバと第2の群分波フィルタ(TFF)を含むTODCブロックを組み合わせ、AWGのFSRを、TODCブロックによってカバーするWDM通信チャンネル群の全帯域幅と所定の関係を満たすようにFSRを設定し、光透過特性を平坦化する。LCOSのセルに対して、効率的にチャンネルを割り当てることができる。 (もっと読む)


【課題】光通信の技術分野において利用される素子として十分な応答速度で、出力光の偏光状態に変動を与えない偏波無依存動作する。
【解決手段】位相シフタ20が組み込まれた遅延干渉計であり、分波器12、第1反射鏡14、第2反射鏡16、及び合波器18を具えて構成される。入力信号光11は、分波器に入力され第1分岐光13-1と第2分岐光13-2とに分岐される。第1分岐光は、第1反射鏡で反射されて合波器に入力される。一方、第2分岐光13-2は位相シフタに入力されて、位相調整のための時間遅延が与えられて第2分岐信号17に変換されて出力される。合波器で第1分岐光と第2分岐信号とが合波され光信号19-1及び19-2が出力される。 (もっと読む)


【課題】空間位相変調素子を用いて、チャンネル毎に独立に分散補償を行なう可変分散補償器においては、多チャンネル化に伴って、空間位相変調素子の1辺のサイズが大きくなる。空間位相変調素子の大型化は、量産性および製造コストの点で好ましくない。また、空間位相変調素子を利用して可変分散補償器を構成する場合、AWGのFSRの端部に対応する光周波数(波長)において、光透過率が低下する問題があった。
【解決手段】AWGの分光軸に対応する方向のサイズを短く抑えた空間位相変調素子を利用した複数の可変分散補償器(TODC)ブロックを組み合わせ、多チャンネルの可変分散補償器を構成する。群分波フィルタを用いる通信システムで、TODCブロックによってカバーするWDM通信チャンネル群の全帯域幅と所定の関係を満たすようにFSRを設定し、光透過特性を平坦化する。 (もっと読む)


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