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国際特許分類[G02F1/061]の内容

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本発明は、コンポーネントの表面に平行に並置され、かつ、それぞれが、透明状態と反射状態との間で切換え可能な一組の能動部材(10)を備える透明コンポーネント(100)に関する。各能動部材は、前記能動要素が反射しているときに、光通過開口とコンポーネントの側との間に光経路を確立する。アドレス指定システム(2)は、さらに、少数の能動部材が同時に反射するように、能動部材の切換えを制御する。したがって、コンポーネントを通した透明性によって形成される画像は、永続的にかつ連続的に見える。こうした透明コンポーネントは、画像重ね合わせデバイスならびに画像表示および格納デバイスを作るために使用されうる。
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【課題】光の利用効率が高く、部品点数を少なくして装置の長大化・大型化を防止でき、透過スペクトルが急峻で狭帯域特性を発揮する多段構造のリオフィルタと同等の波長フィルタを実現する。
【解決手段】波長フィルタ31は、一定の光学的厚さを有する第1及び第2位相子32,33をその間に入射側偏光子34と内側反射膜35と出射側偏光子36を挟んで積層し、第1及び第2位相子の外側主面にそれぞれ第1及び第2外側偏光子38〜40,42〜44と第1及び第2外側反射膜41,45とを光の進行方向に沿って配置する。入射光L1は入射側偏光子によりs偏光が反射され、p偏光が透過する。s偏光及びp偏光はそれぞれ第1及び第2位相子内部を多重反射しながら透過し、出射側偏光子により合成されて出射する。 (もっと読む)


【課題】レーザ照明システムにおけるスペックルを低減させる方法および装置を提供する。
【解決手段】レーザ照明システムにおけるスペックルを低減させる方法および装置は、レーザ照明システム内のコヒーレント・レーザから放出された光に実質的に半波の奇整数倍のリターデーションを与える光リターダーを含むスペックル除去デバイスを使用する。近半波光リターダーは、実質的に一定のリターダンスおよび空間的に変えられる遅軸を有する。空間的に変えられる遅軸は、検出器上の解像度スポットに対して副解像度光位相変調を行う位相マスクを光ビームに課す。近半波光リターダーは、検出器の積分時間内で副解像度光位相変調を変えるように機械的または電気的に駆動される。 (もっと読む)


反射型ディスプレイ、電気泳動ディスプレイ、液晶ディスプレイ等のディスプレイを製造する方法を提供する。その一例は、アドレッシング可能な複数個の画素形成素子を有するディスプレイアセンブリに対し、パターン層をなす複数個の色フィルタ素子を整列させる方法である。本方法では、第1群に属する画素形成素子を、その群に属する個々の画素形成素子のアクティべーション状態が変化するようアクティベートする。少なくとも、第1群に属するアクティベート済の画素形成素子に従い、パターン層をなす複数個の色フィルタ素子のディスプレイアセンブリに対する目標整列状態を決定する。その目標整列状態に従い、パターン層をなす複数個の色フィルタ素子をディスプレイアセンブリに対し整列させる。
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【課題】波長フィルタの高い光透過率及び光利用効率を実現し、装置の長大化を防止して小型化を可能にする。
【解決手段】波長フィルタ51は偏光ビームスプリッタ32とその側面に対向配置した反射型位相素子33,53とを備える。偏光ビームスプリッタに入射したs偏光は、偏光分離膜36で反射されて反射型位相素子33に入射し、反射ミラー38により位相子37部分を往復しかつp偏光に変換されて偏光ビームスプリッタに再入射し、偏光分離膜を通過して反射型位相素子53に入射し、反射ミラー55により位相子54部分を往復しかつs偏光に変換されて偏光ビームスプリッタに再入射し、偏光分離膜で反射されて出射する。1つの偏光分離膜が透過順に配置した3つの偏光子として機能し、それらの間にそれぞれ2つ分の位相子を配置した構成と等価の波長フィルタが実現される。 (もっと読む)


【課題】被検出面の電位を高い分解能で計測する。
【解決手段】液晶表示部56は、透明電極62を備えた基板60と基板64とが対向して配置され、基板60,64間にはコレステリック液晶66が封入されて構成されている。
透明電極62には、電位分布を計測するときに透明電極62を所定のバイアス電位にするためのバイアス電源68が接続されている。
基板64には分解電極70が備えられている。基板64及び分解電極70は、(B)に示されるように、複数の細長電極素子を備えた誘電体素子が同図矢印Dで示される主走査方向に並べられたラダー形状に構成されている。細長電極素子を備えた誘電体素子の各々は、所望する電位分布の計測の分解能に応じた間隔で並べられ、各細長電極素子を備えた誘電体素子の間隔の細かさに応じた電位分布が計測されるようにする。 (もっと読む)


【課題】光通信における波長パスの分散補償にも適応性が求められている。従来のLCOS構造の空間位相変調器を使用した従来技術の可変分散補償器において生じる分散特性にリップルが生じる問題があった。位相差付与機能部で反射する光信号と、位相差付与機能部に隣接する2つのギャップ部で0の位相シフトで反射するギャップ部反射光とは、お互いに干渉する。
【解決手段】位相差付与機能部間のギャップ部における反射光を低減させるために、後面基板に透明なガラス基板等を使用して、反射光を消失させる。位相差付与機能部における光信号は、後面ガラス基板の最背面に形成したミラーアレイにより反射させる。後面ガラス基板の共通透明電極に対向する面側に、電極機能を持つミラーアレイを形成することもできる。 (もっと読む)


【課題】矩形の透過スペクトルを得ることができ、駆動に関して低消費電力な、複数のチャネルに関して透過帯域と透過強度を独立に制御可能な光信号処理装置および光信号処理装置の制御方法を提供する。
【解決手段】光信号処理装置は、光信号の波長に応じた出射角度で、異なる波長を有する複数の光信号に分光するアレイ導波路格子(101)と、アレイ導波路格子から出射された光信号を集光させるレンズ(102,103)と、集光された光信号を変調する空間光変調器(104)とを備え、空間光変調器は、各波長の光信号に対応した、複数の位相付与セルを備え、複数の位相付与セルは集光された光信号に0以上π以下の位相変化を与える素子を少なくとも一つ含む。 (もっと読む)


温度応答切換式吸収型光シャッタ(100)は、自己調節型の「切換型アブソーバ」デバイスであり、しきい温度より高温であるときには、入射光の約100% を吸収し、しきい温度より低温であるときには、入射光の約50%を吸収する。シャッタ(100)は、2つの吸収型ポラライザ(101、103)の間にサーモトロピック・デポラライザ(102)を配置することにより形成される。放射エネルギーの流れに対するこの制御は、シャッタ(100)の熱伝導率からも熱断熱性からも独立して起こり、また、入射可視光の像および色特性は、維持しても維持しなくてもよい。シャッタ(100)は、エネルギー効率の点で意義があり、なぜなら、外部電源も操作信号も必要とせずに、建物、乗り物および他の構造物の内部温度および照明を調節するために使用可能であるからである。シャッタ(100)は、美観という点でも意義があり、なぜなら、従来の窓、天窓、ステンドグラス、照明器具、ガラスブロック、ブリックおよび壁のいずれにも見られない特有の光特性を有するからである。さらに、シャッタ(100)は、建材として利用してもよい。
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【目的】波長分割多重化された信号光から所望の複数の波長成分を同時に取出す。
【構成】制御光として用いるレーザ光を2つに分割し,さらにこれらの分割制御光ビームを,それぞれ,交叉する角度が異なる3つの制御光ビーム部分B1,B2,B3に分け,フォトリフラクティブ光導波路60に,プリズム50を介して垂直に照射する。これによって周期の異なる3つのグレーティングG1,G2,G3を光導波路60の異なる場所に同時に誘起させ,信号光Sに含まれる3つの異なる波長の信号成分を同時に回折させて取出す。 (もっと読む)


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