説明

国際特許分類[G02F1/061]の内容

国際特許分類[G02F1/061]の下位に属する分類

国際特許分類[G02F1/061]に分類される特許

81 - 90 / 169


本発明の目的は、規則的な画素構造を有し、異なる種類の変調を実現する個別の制御可能光変調器を構成することであり、制御可能光変調器において周知の変調装置の欠点は回避されるべきである。空間光変調器は透過型及び反射型で実現可能である。光変調器は、画素構造を有する少なくとも1つのアドレス指定可能透過層と、逆反射素子を有する少なくとも1つの基板層と、画素の変調を制御する変調制御手段とを含む。変調制御手段(MM)はいずれの場合も少なくとも2つの隣接する画素(P)を有する複数のマクロ画素を生成し、選択された変調特性が画素に割り当てられる。いずれの場合にもアドレス指定可能透過層(ST)の1つのマクロ画素の1つの画素(P)に入射した光束を変調し且つ入射光束がマクロ画素の別の画素(P)を順次通過するように入射光束を誘導するために、いずれの場合にも1つの逆反射素子(RE)がアドレス指定可能透過層(ST)の1つのマクロ画素の2つの隣接する画素(P)を覆うように、逆反射素子(RE)は基板層(SR)に連続して設けられる。適用分野は、ホログラフィックディスプレイなどの異なる種類の変調を実現する光変調装置を含む。
(もっと読む)


【課題】耐光性を向上でき、液晶層の損傷を防止することができる反射型空間光変調素子を提供する。
【解決手段】前方から入射した光を反射しつつ、入射光および反射光の位相を制御する反射型空間光変調素子1であって、液晶を光変調材料とし、入射光を変調する液晶層5と、入射光を反射する誘電体多層膜7と、液晶層5の一界面において入射光および反射光の位相をずらすために液晶層5と誘電体多層膜7との間に配置された位相シフト層6とを備える。 (もっと読む)


【課題】作製困難な3次元構造の光学素子でしか実現できなかった光学特性を、簡単な2次元構造の構成で実現する。
【解決手段】入力面22から入射した光6の入射角度8および入射方向に対して、出射位置9が1対1で対応する、入力面22に平行な出力面23を有する第1光変換素子1と、出力面23に近接して配置され、第1光変換素子1の出力面23に垂直な方向に均質であり、出力面23上の出射位置9に対応する入射位置9における光学特性が、入射角度8および入射方向に応じた光学特性に一致している光学素子2と、光学素子2から出射された光が入射するように光学素子2に近接して配置され、光の入射位置21に対して1対1で対応する出射角度20および出射方向で出力する第2光変換素子3とを、光の入射側から順に備えている。 (もっと読む)


【課題】モニタ機能を備えた反射型の光信号処理装置を提供する。
【解決手段】入射した光信号を異なる波長を有する複数の光信号に分光して波長に応じた出射角度で出射する分光素子51と、分光素子により波長毎に分光された光信号を各々に集光する集光レンズ52と、集光レンズにより集光された光信号の各々を変調する信号処理素子53と、信号処理素子により変調された光信号の各々について、一部を反射して光路を変化させ、残りの一部を透過するミラー100と、ミラーを透過した光信号の強度を各々モニタするための1つあるいは複数のフォトダイオード101とを備えた。これにより、反射型の光信号処理装置内に波長数に応じた数の光カプラ等の分岐素子をさらに設ける必要がなくなり、光信号処理装置の小型化・集積化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】液晶シャッタホルダの固定工程の合理化が可能で、製造工程の簡素化とこれによるトータルコストの削減に寄与し得る液晶内蔵光学センサを提供する。
【解決手段】回路基板1上に実装された照度検出素子2を透明封止材6により封止し、照度検出素子2の上部に液晶シャッタ4を回路基板1と電気的導通をとりながら固定してなる液晶内蔵光学センサにおいて、照度検出素子2の上部に液晶シャッタ4を導電コネクタ5により回路基板1との電気的導通を確保しながら固定し、照度検出素子2の周囲を覆った封止枠7内に透明封止材6を注入して、液晶シャッタ4を照度検出素子2と透明封止材6により一体化して回路基板1上に固定し、液晶シャッタ4の電極を液晶シャッタ4の周辺部に設け、回路基板1の電極を液晶シャッタ4の電極と対向するように設けるとともに、封止枠7を回路基板1上であって、回路基板1の電極より外側に着脱自在に配置するようになした。 (もっと読む)


【課題】出力光のパワー低下が効率よく抑えられ、光利用効率が高く、出力光の偏光方向が揃うことで安定した出力が得られ、かつ拡散光学部材の小型化を可能にした、レーザ光源装置、及び画像表示装置並びにモニタ装置を提供する。
【解決手段】レーザ光源装置31は、光源311、波長変換素子312、外部共振器313、光路変換素子314を備えている。波長変換素子312は共振構造中に設けられており、第2のレーザ光LS2は、光路変換素子314によって第二光路O2に取り出され、第1のレーザ光LS1の進行方向とほぼ同じ方向へ向けられ、第1のレーザ光LS1と共に出力光として利用される。波長変換素子312内を透過する光の光軸に直交する線と平行な方向の幅をW1とし、外部共振器313側の端面における、第一のレーザ光LS1と第二のレーザ光LS2との光軸間距離をW2としたとき、W2<W1を満たしている。 (もっと読む)


【課題】MEMSミラーを用いない波長選択スイッチを提供する。
【解決手段】入力ポートに対応し当該入力ポートへ入射した光信号を異なる波長を有する複数の光信号に分光し波長に応じた出射角度で出射するアレイ導波路回折格子を含む入力側基板(10)、および出力ポートに各々対応するアレイ導波路回折格子を含む出力側基板(10’)と、アレイ導波路回折格子により波長毎に分光された光信号を各々に集光するレンズ(40)と、集光された光信号の各々を、入力側基板の基板面に垂直な方向にスイッチするための1入力2出力の液晶スイッチ(700,800)とを備える。 (もっと読む)


【課題】スピンクロスオーバー特性を有する鉄錯体をフィルム状とすることである。
【解決手段】機能フィルムデバイス10は、ベースフィルム12の上に鉄錯体を含む機能フィルム20が形成されている。鉄錯体を含む機能フィルム20は、直径が数十nmから数百nmの略半球体の高分子ミクロスフェア部22と、隣接する高分子ミクロスフェア部22を相互に接続する接続ポリマー部28を含んで構成される。高分子ミクロスフェア部22は、接続ポリマー部28と一体として接続される外殻部のポリマーシェル24と、中核部であるポリマーコア26を含んで構成される。このポリマーコア26に、スピンクロスオーバー特性を有する鉄錯体が含有される。 (もっと読む)


【課題】 電圧依存性位相変調特性の補正、及び電圧非依存性歪みの補正を高い精度で行うことが可能な位相変調装置を提供する。
【解決手段】 LCoS型位相変調装置1は、駆動電圧の印加に応じて入力光に対し位相変調を行なう。LUTマップ15は、各画素を、その位相変調特性に基づいて、複数のグループの内の1つと関連付ける。LUT11は、複数のグループに対して1対1に対応して設けられる。画素位置検出装置37は、LUTマップ15を用いて、各画素に対して、当該画素が関連付けられたグループに対応したLUT11を特定する。LUT処理装置36は、各画素に対して入力された制御入力値Aを、特定されたLUT11を参照して、DA入力値Bに変換する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は,高分解能な光波形整形装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 上記課題は,光源からの光を周波数ごとに分波するための分波器(11)と,前記分波器(11)により分波された複数の光を集光するための集光部(12)と,前記集光部(12)を経た光が入射し,入射光の偏光面を調整するための偏光板(13)と,前記偏光板(13)を経た光が入射する位相変調部及び強度変調部とを有する空間光変調器(14)と,を具備する光波形整形装置(10)により解決される。
(もっと読む)


81 - 90 / 169