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国際特許分類[G02F1/09]の内容

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【課題】チョクラルスキー法によってテルビウム・ガリウム・ガーネット(TGG)結晶を、捩れや結晶内の歪を生じることなく容易に製造できる酸化物単結晶の育成方法を提供する。
【解決手段】Cz法(回転引き上げ法)によりテルビウム・ガリウム・ガーネット(TGG)単結晶を育成する方法において、原料融液に種結晶を接触させて成長結晶を引き上げ、所望の大きさ(直胴部)まで結晶径を拡大していく際に、結晶の広がり角θを45°以上とし、且つ、坩堝の上部で直胴部直径(d)に対して1.3倍以下の内径(D)を持つ平板円環状のジルコニウム製の絞りを通過させることを特徴とする酸化物単結晶の育成方法により提供する。 (もっと読む)


【課題】波長1.06μm域(0.9〜1.1μm)でのベルデ定数が大きく、かつ、高い透明性を有する、酸化テルビウムを含む酸化物を主成分として含有する磁気光学材料を提供すること、及び、加工機用ファイバーレーザに好適に使用される小型化した光アイソレータを提供すること。
【解決手段】下記式(I)で表される酸化物を99%以上含有することを特徴とする磁気光学材料。
(Tbx1-x23 (I)
(式(I)中、xは、0.4≦x≦1.0であり、Rは、スカンジウム、イットリウム、テルビウム以外のランタノイド元素群よりなる集合から選択された少なくとも1つの元素を含む。) (もっと読む)


【課題】駆動電極に透明電極を適用する必要がなく、また、開口率を増大させることができると共に、効率的な偏光変調を行なうことができ、さらに、磁化反転動作を正確に知ることができる光変調素子およびこの光変調素子を用いた空間光変調器を提供する。
【解決手段】光を透過させる基板7上に形成され、磁化自由層3と、中間層21,22と、磁化固定層11,12と、がこの順序で積層されたスピン注入磁化反転素子構造を有する光変調素子1であって、光変調素子1は、さらに、基板7と磁化自由層3との間に透明電極層8を備え、磁化固定層11,12は、同一平面上に分離した2つの磁化固定層11,12からなり、2つの磁化固定層11,12は、互いに反平行な磁化に固定され、かつ磁化自由層3よりも保磁力の大きい磁性体であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】配線に透明電極材料を適用する必要がなく、また、開口率を増大させることができると共に、効率的な偏光変調を行なうことができる光変調素子およびこの光変調素子を用いた空間光変調器を提供する。
【解決手段】光を透過させる基板7上に形成され、磁化自由層3と、中間層21,22と、磁化固定層11,12と、がこの順序で積層されたスピン注入磁化反転素子構造を有する光変調素子1であって、磁化固定層11,12は、同一平面上に分離した2つの磁化固定層11,12からなり、2つの磁化固定層11,12は、互いに反平行な磁化に固定され、かつ磁化自由層3よりも保磁力の大きい磁性体であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大きなベルデ定数を有し、クラックの発生を十分に抑制でき且つ大型化が可能なファラデー回転子用ガーネット型単結晶及びそれを用いた光アイソレータを提供すること。
【解決手段】下記一般式で表されることを特徴とするファラデー回転子用ガーネット型単結晶。
(Tb3−z)(Sc2−x−y)Al12−w
(式中、Mは4価イオン、Nは2価イオンを表し、Lは、M,N及びScからなる群より選ばれる少なくとも1種を表し、x,y,z及びwは下記式を満たす。0<x<0.3、0<y<0.3、0<x+y<0.6、0≦z<0.3、0≦w<0.5) (もっと読む)


【課題】照射される光に対して、簡単な構成で複数の磁気光学的作用を与えることができる磁気光学素子、およびその製造方法を得ること。
【解決手段】基材2と、前記基材2上に形成された磁性層1とを備え、前記磁性層1に含まれる磁性粒子3が針状比が1以上5未満で平均粒子径が50nm以下の球形磁性微粒子であり、前記磁性層1は、その面方向において磁化の大きさの異なる複数の磁区1a、1b、1cに分割されている。 (もっと読む)


【課題】光の波長の変化による位相のずれを補償し、位相の観測・位相の検出に適した光干渉計を実現する。
【解決手段】外部入力光を2つの光路の光に分ける第1のビームスプリッタ10と、一方の光路に挿入したファラデー効果を利用した透過型の可変光位相器12と、2つの光路に分けた光を再度重ね合わせる第2のビームスプリッタ14を具備している。可変光位相器は、入力した直線偏光を円偏光に変換する第1の四分の一波長板20と、その円偏光を、偏光面を回転させながら透過させる可変ファラデー回転子22と、それを透過した円偏光を直線偏光に変換して出力する第2の四分の一波長板24を備え、この第2の四分の一波長板から出力する光の位相を、可変ファラデー回転子のファラデー回転角に応じて変化させる構造とする。そして、第2のビームスプリッタは、2つに分けた他方の光路の光と前記可変光位相器の透過光とを重ね合わせて外部出力光とする。 (もっと読む)


【課題】高速に動作し、十分な変調強度比が得られる空間光変調器を提供する。
【解決手段】入射光を反射或いは透過させて、反射光或いは透過光の空間的な強度を変調する構成であって、垂直磁化膜によって構成された磁性体細線11と、この磁性体細線11の一部分の磁化状態を変化させる磁化機構12と、磁性体細線11内に一方向の電流を供給して、磁化機構12により変化した磁化状態を、磁性体細線11内で伝播させる電流供給機構とを含む、空間光変調器を構成する。 (もっと読む)


【課題】光位相の連続可変と高速制御が可能で、低損失で、部品点数を削減し、小型化でき、高価な光学部品を減らしてより一層の低コスト化を実現する。
【解決手段】入力光を、偏光方向が互いに直交する2つの直線偏光に偏光分離する偏光子10と、その光路の異なる2つの直線偏光をそれぞれ偏光面が同一方向に回転する円偏光に変換する四分の一波長板12と、2つの円偏光をそれぞれの偏光面を回転させながら透過させる可変ファラデー回転子14と、透過した2つの円偏光の光路方向を変える集光用レンズ16と、2つの円偏光を反射する反射鏡18とを具備し、反射鏡は集光用レンズの焦点位置に設置されていて、集光用レンズと反射鏡の組み合わせによって、入力側から反射鏡に向かう往路光と反射された復路光の光路が入れ替わるようにし、偏光子を逆進して偏光合成された出力光の位相を、可変ファラデー回転子のファラデー回転角に応じて変化させる。 (もっと読む)


【課題】偏光面の回転角が大きく、小型化ができる光変調素子を提供する。
【解決手段】 グリッド部材304は、入射光の波長の半分以下のピッチでX軸方向に沿って配置されている5本のAl製の線状部材を有し、電界ベクトルの振動方向がX軸方向に平行な直線偏光が入射される。X方向ライン状電極及びY方向ライン状電極に電流を供給するとグリッド部材に磁場が印加され、入射光は偏光方向が+θのファラデー回転あるいは−θのファラデー回転してグリッド部材から射出される。検光子309は、+θのファラデー回転した光を透過させ、−θのファラデー回転した光を遮光する。 (もっと読む)


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