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国際特許分類[G02F1/09]の内容

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国際特許分類[G02F1/09]に分類される特許

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【課題】 光アイソレータの挿入損失を簡単かつ再現性良く効果的に低減させる。
【解決手段】 偏波無依存型光アイソレータに使用される楔型複屈折率偏光子3A,3Bであって、その楔型の少なくとも1つの側面dを鏡面加工された光学平面31とし、この光学平面31を位置基準にして楔型複屈折率偏光子のペアリングを行わせる。 (もっと読む)


【課題】RE−TM合金を含むことで優れた磁気特性を有する垂直磁気異方性の磁気抵抗素子において、この磁気特性が維持できる磁気抵抗素子を提供する。
【解決手段】磁化固定層11と中間層12と磁化反転層13とを積層して備え、磁化固定層11および磁化反転層13の少なくとも一方がRE−TM合金を含む磁気抵抗素子1であって、上下に接続された一対の電極2,3間を絶縁するための絶縁層6が、磁気抵抗素子1に接触して配され、シリコン窒化物からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】可視光帯で用いる磁気光学光変調器の消光比を改善し、表示デバイスにおける表示のコントラストを大きくする。
【解決手段】偏光子10と磁気光学結晶12と検光子16を、その順に光が進行するように光路中に配置し、磁気光学結晶は希土類鉄ガーネット単結晶からなり、磁気光学結晶に可変磁界を印加する可変磁界印加手段で磁気光学結晶の磁化方向を制御することにより、検光子から出力する透過光量を可変する磁気光学光変調器である。磁気光学結晶と検光子との間に直線位相子14を挿入し、検光子からの透過光量が最小となる状態のときに、前記直線位相子は、それを光入射面内で回転させたときに直線位相子透過後の偏光の楕円率が最小となる角度に設定され、前記検光子は、直線位相子を透過した楕円偏光の長軸に対して検光子透過軸が直交するように設置されている。 (もっと読む)


【課題】画素の階調表示の可能な、磁気光学式の空間光変調器を提供する。
【解決手段】2次元配列された画素4に、平面視における面積が異なる複数の光変調素子5a,5b,5c,5dと、一対の電極2,3とを備える多素子空間光変調器であって、画素4に供給された電流が増大するにしたがい、面積の小さい光変調素子5aから面積の大きい光変調素子5dへと磁化反転する光変調素子が増えることにより、明暗の表示を切り換えたり明暗の中間表示を行う。 (もっと読む)


【課題】光増幅器の利得の波長依存性を補償することができる光増幅装置および光可変減衰器を提供すること。
【解決手段】所定の波長帯域を有する光信号を増幅する光増幅装置であって、波長依存性がある利得特性を有する光増幅器と、磁気光学結晶における光信号の偏光方向の回転を用いて該光信号を可変的に減衰し、減衰特性は光増幅器における利得の波長依存性と実質的に逆の波長依存性を有する光可変減衰器AATとを有し、光可変減衰器AATにおいて、光信号が減衰されると共に、光増幅器における利得の波長依存性が低減されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高速のアナログ光変調が可能で、高周波駆動におけるヒステリシスが非常に小さく、小型化・軽量化を図り、且つ低消費電力で駆動できるようにする。
【解決手段】光路中で偏光子12と検光子13との間に位置し、光が膜面に垂直方向に透過する磁気光学膜14と、該磁気光学膜14に高周波磁界を印加するコイル16とを具備し、コイルによる高周波磁界によって光の進行方向に対する磁気光学膜の磁化方向を制御することにより、透過光の強度あるいは位相を変調するための磁気光学光変調素子10である。磁気光学膜は非磁性基板18上に成膜され且つ膜面内方向に磁化容易軸を有し、コイルは磁気光学膜の膜面に平行に前記非磁性基板と一体に形成され、それによって高周波磁界が磁気光学膜の磁化容易軸に対して垂直方向に印加されるようにする。 (もっと読む)


【課題】高速のアナログ光変調が可能で、高周波駆動におけるヒステリシスが非常に小さく、小型化・軽量化を図り、且つ低消費電力で駆動でき、コイル通電により発生するジュール熱を効果的に発散させ、磁気光学膜の温度上昇による磁気特性劣化を防止する。
【解決手段】光路中で偏光子12と検光子13の間に位置し、光が膜面に垂直方向に透過する磁気光学膜14と、磁気光学膜に高周波磁界を印加するコイル16を具備し、コイルによる高周波磁界で光の進行方向に対する磁気光学膜の磁化方向を制御することにより、透過光の強度あるいは位相を変調する磁気光学光変調素子10である。磁気光学膜は非磁性基板19上に成膜され膜面内方向に磁化容易軸を有し、コイルは磁気光学膜の膜面に平行に非磁性基板と一体に形成され、高周波磁界が磁気光学膜の磁化容易軸に対して垂直方向に印加されるようにし、非磁性基板に熱発散膜18が一体的に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 1μm付近の光に対して透明で、熱伝導率が100W/mKを超えるような高熱伝導でありながら、切断、研磨といった機械加工が容易で、等方的で複屈折を有しない材料の放熱基板を使用して構成したファラデー回転子を提供し、もって小型で安価なファラデー回転子ユニットを提供する。
【解決手段】 ビスマス置換型希土類鉄ガーネット結晶の光入出射面の少なくとも一方の面に、GaPからなる放熱基板を接合させたファラデー回転子とする。さらにこのファラデー回転子を貫通穴を有するホルダーで挟み込み、さらにホルダーは円筒磁石の中心に挿入してヒートシンクを構成したファラデー回転子ユニットとする。 (もっと読む)


【課題】高速駆動が可能であり、SN比が良好で光信号をオン・オフでき、信頼性が高く堅牢な磁気光学素子とその製造方法を提供する。
【解決手段】基板43上に、略球状の微少な物体41(例えば、ポリスチレン微粒子)を周期的に配列して周期構造を形成し(工程A4)、工程A4において形成された周期構造以外の部分を構成する略球状の微少な物体の隙間にナノスケールの磁性粒子を含む液状樹脂(例えば、L10−FePtナノ粒子が分散したスチレンモノマー溶液)を充填し(工程B4)、工程B4により充填された液状樹脂を固化して反転構造42を形成し、L10−FePtナノ粒子の磁化容易軸を配向制御して周期性構造体49とする。 (もっと読む)


【課題】全ての制御可能ピクセルの有効利用を図り、ページ当たりのデータ量及びデータ転送レートを増大できるようにする。
【解決手段】中央に位置する信号光エリア10と、該信号光エリアの外周に位置する参照光エリア12とを具備している同軸ホログラム記録システム用の空間光変調器において、信号光エリアは、オン・オフ切り替えできる多数の制御可能ピクセルが縦横に規則的に配列された構造とし、他方、参照光エリアは、前記制御可能ピクセルと同一サイズであるがオンかオフのいずれかに固定されている多数のダミーピクセルが縦横に規則的に配列され、オンのダミーピクセルとオフのダミーピクセルがランダムに位置して固定パターンが形成される構造とする。 (もっと読む)


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