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国際特許分類[G02F1/095]の内容

国際特許分類[G02F1/095]に分類される特許

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【課題】製造が容易で、さらには偏波面回転量の調整が可能な電磁波偏波面回転装置を提供する。
【解決手段】シリコンなどの半導体から構成されたコア101より構成された導波路102と、光など電磁波131を導波路102の導波方向の側方よりコア101に対して照射する電磁波照射部103と、導波路102の導波方向に平行な磁場141を導波路102に供給する磁場供給部104とを備える。電磁波照射部103は、偏波面を回転させようとする処理対象の入力電磁波111とは異なる周波数の電磁波131を照射する。 (もっと読む)


【課題】光アイソレータまたは光サーキュレータとして用いられ得る光部品であって小型化可能で製造容易な光部品を提供する。
【解決手段】光部品1は、(1) 上クラッド14と下クラッド11とに挟まれた環状コア12,13を含み、上クラッド14,下クラッド11および環状コア12,13のうち何れかが磁気光学材料からなる環状光導波路10と、(2) 環状光導波路10との間で光結合し得る光導波路18,19と、(3) 電磁石として作用して磁場を発生させ磁気光学材料を磁化させる導線15と、を備える。 (もっと読む)


本発明の一実施形態は、光ファイバーを形成する方法を含む。該方法は、コア材料と該コア材料を取り巻くガラスクラッディング材料とを有する母材を提供することを含む。該方法はまた、線引きされたファイバーを形成するように、該コア材料の融解温度よりも高い温度で該母材を線引きすることを含む。該方法は、該線引きされたファイバーを冷却して、結晶性ファイバーコアと、該結晶性ファイバーコアを取り巻き、かつ、該結晶性ファイバーコアの長さに沿って軸方向に延びるクラッディングとを有する該光ファイバーを形成することをさらに含む。
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【課題】安価なファラデー回転子を提供する。
【解決手段】ファラデー効果を有する磁性体2がガーネット型結晶構造を有する多結晶体であり、かつ基体1に形成された溝1aの内部に充填されている。前記磁性体2が、磁気弾性効果を起源とする磁気異方性を有し、かつ該磁気弾性効果を起源とする磁気異方性エネルギーが、該ファラデー効果を有する磁性体2の結晶磁気異方性定数よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】容易に製造可能であり、偏波面の回転量が制御できる偏波面回転装置を提供する。
【解決手段】酸化シリコンや窒化シリコンなどからなる下部クラッド層101の上に、例えばシリコンからなる半導体層102を備える。半導体層102は、所定の方向に延在するリッジ構造のコア121を備え、また、コア121の両脇にp型スラブ部122及びn型スラブ部123を備えている。また、コア121を中心とした導波路の導波方向の一部において、コア121の両脇のp型スラブ部122及びn型スラブ部123に、p型領域104及びn型領域105を備えている。加えて、コア121よりなる導波路の導波方向に磁場を与える電磁石131及び電磁石131を制御する磁場制御部132を備える。 (もっと読む)


【課題】磁気により光を制御することができるとともに、基板上に集積化することが可能な光学素子、光学素子の製造方法及び光学素子の駆動方法を提供する。
【解決手段】基板51の上には、磁気抵抗効果を示す物質によりクラッド52が形成されており、クラッド52の上にはPLZTからなるコア53が形成されている。コア53はY字形にパターニングされており、これらのクラッド52及びコア53により、入力側光導波路54a,出力側光導波路54b,54cが構成されている。出力側光導波路54b,54cの上にはコイル55b,55cが配置されており、これらのコイル55b,55cから発生する磁場により、光導波路54b,54cを伝搬する光の強度を制御して、光信号をスイッチングする。 (もっと読む)


【課題】従来よりも構成部品数を増加させることなく、小型であり、およびレンズを有さない構造とする。
【解決手段】 チャネル型導波路14と、チャネル型導波路と光結合可能に配置された平面導波路16と、チャネル型導波路に対して、平面導波路を挟んで備えられ、光を、波長選択された波長選択光として、チャネル型導波路へと帰還させる反射型回折格子18と、を備える。格子面28は、入射角が大きくなるにつれて、光の光路長が長くなるように設けられている。チャネル型導波路と平面導波路の屈折率差を変更することで入射角を変更する構成とされている。 (もっと読む)


【課題】1つの基準波長光源により波長選択の制御が可能な音響光学型チューナブルフィルタ制御装置の提供を図ること。
【解決手段】音響光学型チューナブルフィルタ制御装置100は、集積ドロップ型AOTF101に印加する高周波信号を発生させるRF信号発回路102と、集積ドロップ型AOTF101から出力された光の強度を検出する光モニタ回路103と、光の強度に基づいて、基準光を出力させる高周波信号の周波数を検出するDSP105と、集積ドロップ型AOTF101の温度を検出し、光の強度と、基準光を出力させる高周波信号の周波数と、集積ドロップ型AOTF101の温度に依存した出力特性とに基づき、所望する波長の光信号を出力させるために印加する高周波信号の周波数を求め、RF信号発回路102によって高周波信号を発生させるFPGA104とを備え、波長選択を行う。 (もっと読む)


【課題】 進路切り替えを行うことができる光進路切替スイッチ等に用いることができる2次元フォトニック結晶を提供する。
【解決手段】 本体11上に空孔131及び132の周期や大きさが異なる第1領域121及び第2領域122を形成し、これらの領域の境界14に斜めに交差するように幹導波路15を形成する。また、幹導波路15と境界14の交点を起点として幹導波路15から第1領域121側に分岐する枝導波路17を形成する。第2領域122を加熱して該領域内の本体の屈折率を変化させることにより、第2領域122の幹導波路15を通過することのできる周波数帯域が変化する。特定の周波数を有し幹導波路15の第1領域121側から伝播する光は、上記加熱の有無により、幹導波路15の第2領域122側から取り出されるか、第2領域122の幹導波路15を伝播できずに枝導波路17から取り出されるか、が切り替えられる。 (もっと読む)


電磁信号源(13)と電磁導波路(15)との間で電磁信号を結合し、また、使用時には、電磁信号源と電磁導波路とが相対的に移動している(12)方法は、この信号源を、この導波路に打ち込む各場所において、電磁導波路(15)の性質を変更して、電磁信号を、この電磁導波路に結合できる(17)ようにすること、電磁信号を、この電磁導波路に打ち込むこと、その場所にて、この変更を元に戻して、信号が打ち込まれさえすれば、この電磁導波路に沿って信号が伝播する(18)ようにすること、および、この電磁導波路に沿った各打込み場所に対して、このプロセスを繰り返すことを含む。
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