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国際特許分類[G02F1/11]の内容

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【課題】
励起光の波長の切換時に使用の光学素子の交換または特殊な調整を行う必要なく、波長の異なる励起光の差込入射が可能であるよう、蛍光励起に適する光源の光路、好ましくは、共焦レーザ走査顕微鏡の光路の光学装置を構成、改良することにある。
【解決手段】
少なくとも1つの光源(2)の励起光(3)を顕微鏡に差込入射し且つ物体(10)で散乱、反射された励起光(3)を分離抽出するまたは物体(10)から検知光路(12)を介して来る光(13)から励起波長を分離抽出する少なくとも1つのスペクトル選択素子(4)を有する形式の、蛍光励起に適する光源の光路、好ましくは、共焦レーザ走査顕微鏡の光路の光学装置は、簡単な構造で構成を変更できるよう、スペクトル選択素子(4)によって、波長の異なる励起光(3,9)を分離抽出できることを特徴とする。代替方策として、この種の光学装置は、スペクトル選択素子(4)を分離抽出すべき励起波長に設定できることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】温度が変化してもエラーのない音響光学的構成素子の自動的動作が、システムの簡単な構成の下で可能であるように改善すること。
【解決手段】通過する光、とりわけ顕微鏡、有利には共焦点レーザ走査顕微鏡の光路中の照明光および/または検知光に作用を及ぼすための音響光学的構成素子(1)を制御する装置であって、該制御装置は前記音響光学的構成素子(1)にラジオ周波数を供給するためのラジオ周波数発生器(9)を備える形式の装置において、前記音響光学的構成素子(1)の温度変動に起因する機能異常(誤作動)が、ラジオ周波数の適合によって補償可能であることを特徴とする装置。さらに相応の方法ならびに使用法が記載される。 (もっと読む)


【課題】同時に走査する走査点の数、位置あるいは間隔等を光量ロスなく自由に変更し、画像取得時間の短縮だけでなく、用途に応じた観察をフレキシブルに行う。
【解決手段】レーザ光源2と、該レーザ光源2からのレーザ光の光路に配置され、結晶に加える振動の周波数を変化させることによりレーザ光の進行方向を変更可能な音響光学偏向素子3と、該音響光学偏向素子3の結晶に対して同時に複数の周波数の振動を加える周波数制御部17,18と、レーザ光源2からのレーザ光を集光して標本A上にスポット光を生成する対物レンズ5と、レーザ光源2からのレーザ光を直交する2方向に偏向することにより、標本A上のスポット光からなる走査点を2次元走査する光走査手段4とを備え、音響光学偏向素子3、光走査手段4、対物レンズ5の瞳20の位置が、光学的に共役な位置に配置されている走査型レーザ顕微鏡1を提供する。 (もっと読む)


【課題】入射光波の赤外領域における高分解能音響光学プログラマブルフィルタリングの方法を提供する。
【解決手段】水銀化合物など,音波伝播速度が遅い複屈折性音響光学結晶(TR)の使用する。この音響光学結晶は,その面の1つに,入射光波(O)のエネルギーと同じ軸(Δ)に従って,しかし入射光波(O)のエネルギーとは反対方向に,エネルギーが伝播する波数ベクトル(K)を有する横波音波を生成するように設計された圧電変換器(T)を備える。入射光波(O)と波数ベクトル(K)を有する音波との間の音響光学相互作用によって生じた光波(O)は,入射光波(O)の方向に直角に,又は略直角に回折される。 (もっと読む)


【課題】寄生発振が抑制され、パルスレーザ光出力が改善されたファイバレーザ装置及びその調整方法を提供する。
【解決手段】パルスシード光を出射するシード光源と、前記シード光を増幅する光ファイバと、前記光ファイバによる増幅光の波長を変換する第1の波長変換素子と、前記光ファイバと前記第1の波長変換素子との間に配置された第1のQスイッチと、を備え、前記第1のQスイッチは、RF電圧を印加しないオフ状態で前記第1の波長変換素子の光軸と前記増幅光の光軸とを略一致させ前記増幅光が前記第1の波長変換素子に入射することを可能とし、前記RF電圧を印加したオン状態で前記第1の波長変換素子の前記光軸と前記光ファイバからの出射光の光軸とをずらし前記出射光を前記第1の波長変換素子に入射させないことを特徴とするファイバレーザ装置及びその調整方法が提供される。 (もっと読む)


音響光学変調器は、音響光学バルク媒体と、この音響光学バルク媒体に取り付けられ且つ電極の直線配列として形成されるトランスデューサとを有する。トランスデューサドライバは夫々の電極に接続され、夫々の電極は、音場の角運動量分布を変更し、光場と音場との間の位相整合を交互に許可及び抑制し、光波面の所望の強度変調を生ずるようコヒーレントに位相駆動される。
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【課題】光強度が安定し、雑音が抑制されたパルスレーザ光を出力することができるパルスレーザ装置を提供すること。
【解決手段】連続レーザ光を出力する光源と、前記光源に接続し前記連続レーザ光を増幅して出力する前段光増幅器と、前記前段光増幅器に接続し、前記増幅した連続レーザ光を変調してパルスレーザ光を生成する光変調器と、前記光変調器に接続し前記パルスレーザ光を増幅して出力する後段光増幅器と、を備え、前記前段光増幅器は、前記連続レーザ光を、前記後段光増幅器において自然放出光がレーザ発振しない程度の光強度まで増幅する。 (もっと読む)


音響光学変調器は、音響光学バルク媒体と、この音響光学バルク媒体に取り付けられるトランスデューサとを有する。トランスデューサは、電極回路と、バルク媒体に取り付けられ且つ電極回路を支持する複数の圧電プレートレット・セグメントとを有する。圧電プレートレット・セグメントは、温度極値による破砕に対する脆弱性及び剪断ストレスを低減するよう構成される。
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音響光学変調器は音響光学バルク媒体を有する。この音響光学バルク媒体には、電極の直線配列として形成されるトランスデューサが取り付けられている。トランスデューサドライバは夫々の電極に接続され、電極に接続されている複数の増幅器を有する。これにより、夫々の電極は、従来の音響光学装置用途でのより高出力のハイブリッド増幅器の使用に代わる低コストのシステムを提供する手段として、夫々の増幅器によって駆動される。
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【課題】 出射光を高いコントラストで切り替えることのできるレーザ照射装置を提供する。
【解決手段】 入射するレーザビームを、第1の方向に出射させる透過状態と、第1の方向には出射させない非透過状態とが切り替わるが、非透過状態においても、一部の漏れ光が第1の方向に出射される第1の光学素子と、第1の方向に出射されたレーザビームを、第2の方向に出射させる透過状態と、第2の方向には出射させない非透過状態とが切り替わるが、非透過状態においても、一部の漏れ光が第2の方向に出射される第2の光学素子と、第2の光学素子から第2の方向に出射されたレーザビームが照射される位置に被照射物を保持する保持手段と、第1の光学素子及び第2の光学素子の各々の透過状態と非透過状態とを切り替える制御を行う制御装置とを有するレーザ照射装置を提供する。 (もっと読む)


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