説明

国際特許分類[G02F1/11]の内容

国際特許分類[G02F1/11]の下位に属する分類

国際特許分類[G02F1/11]に分類される特許

41 - 50 / 59


【課題】Au薄膜層を反射面とする反射器を光学媒体に高い付着力で形成する方法を実現して低損失で高い信頼性を有する光通信デバイスを提供する。
【解決手段】本発明の光通信デバイスは、導波路チップ1の一端面に到達した光を反射して光路を折り返す反射器2を備え、該反射器2は、導波路12を伝搬する光に対して透明な物質に、Auと金属間化合物等を形成する金属を添加した材料を用いて、導波路チップ1の端面に形成した透明薄膜層21と、該透明薄膜層21の表面に形成したAu薄膜層22と、を有する。
(もっと読む)


単色のコヒーレントな電磁放射、特に光ビームおよび/またはレーザビームを光学的に分割および変調するための装置であって、ビーム源2と、ビーム源の下流側に配置されて、ビーム源によって生成されたビーム4を複数の部分ビームL1、L2、L3、L4に分割するように機能する音響光学素子8と、変調器22と、ビーム4を分割するための電気信号12を音響光学素子8に印加するための信号生成器14とを含む。装置は、簡潔かつ機能的に信頼できる構成と併せて、ビーム源2によって放射されるビームの数にかかわらず、分割された個々の部分ビームL1、L2、L3、L4の強度を一定に保つことができるという趣旨で開発されることを目的とする。この目的のため、変調器を、音響光学素子8の下流側に配置される音響光学変調器22として具現化すること、および音響光学変調器22に、分割された部分ビームL1、L2、L3、L4が変調のために供給され、音響光学変調器22を、さらなる高周波電気信号Mf1によって駆動できることが提案される。
(もっと読む)


30nsよりも短い幅のレーザーパルスを内部光学軸に沿って発生する装置であって、2mよりも光学的距離が短いレーザー共振器を含み、この共振器は2つの反射端を含み、そしてMPFフォトニック・ファイバーを組み込んでおり、レーザーダイオードからの少なくとも一つのポンピング波によってMPFファイバーは連続的にポンプされ、レーザー媒体はレーザー波を案内する媒体であって、そして非常に弱い信号でのMPFファイバーの利得は通過する毎に10よりも大きく、レーザー共振器は光変調器を組み込んでいる。本発明に従ってこの光変調器は内部レーザービームの軸を電気的な制御により2つの安定方向に沿って偏向させ、第1の方向と一致する軸に沿って内部レーザービーはレーザー作用のトリガーを阻止するに足るロスを受け、第2の方向と一致する軸に沿って内部レーザービームの少なくとも一部分は共振器の第1の端を閉じている光学的戻し手段によりそれ自身の方へ反射され、レーザー共振器の他端は少なくとも部分的に反射する手段により閉じられ、そして変調器は光がキャビティを走るのにかかる時間よりも前に長い切替時間を有し、そして共振器の非常に弱い信号での利得よりもはるかに大きいロス・ファクターを有し、そして増幅媒体が分極状態を維持する。 (もっと読む)


特に、光透過性の窓を有する筺体内に装着するための、軽量でコンパクトな画像投影モジュールは、ラスタパターンの選択された画像ピクセルが照明され、カラーでVGA品質の高解像度の画像を生成するように動作する。コンパクト音響光学変調器(AOM)は、画像を生成するために、使用される緑色レーザを変調して用いられる。このAOMは、低消費電力、高解像度、小型でコンパクトなサイズ、静かな動作、および最小振動を維持しつつも、二次元画像をカラーで投影するために動作するカラー画像投影システムで使用される。
(もっと読む)


軽量でコンパクトな画像投影モジュールで、特に光透過性のウィンドウを有する筐体内の装着するためのモジュールは、ラスタパターン内の選択されたピクセルを照明させて、カラーでVGA品質以上の高解像度の画像を生成するように動作可能である。レーザビーム集束配列は、集束レンズの機械軸を光軸と整列して、その光軸に沿って、レーザビームは向けられ、ポインティングエラーを低減する。本システムによって、このシステムから離れた距離にある拡大された範囲全体にわたって、シャープでクリアな二次元カラー画像を投影する画像投影システムが提供される。
(もっと読む)


【課題】 電気光学スイッチのON/OFFスイッチングの制御を改善する。
【解決手段】 電気光学減衰器/スイッチについて、OFF状態である最大減衰レベルは、第1制御電圧又は第2制御電圧のいずれかが制御入力に印加されるときに生じる。制御入力に結合されるAC発生器は、それぞれ、第1制御電圧及び第2制御電圧に対応する最小ピーク電圧及び最大ピーク電圧を生成し、それによって、最小ピーク電圧及び最大ピーク電圧のいずれかが制御入力に印加される間、電気光学減衰器によって、切り換えられる光ビームの最大減衰レベルが提供される。ON状態は、最小減衰レベルに対応する大きさを有する電圧パルスを導入することによって達成される。ON電圧パルスは、方形波に付加される。これは、電気光学スイッチを、DCバイアス電圧を必要とすることなく、ノーマリOFF状態で動作させることを可能にする。 (もっと読む)


【課題】 レーザ光源部と照射対象物とが構成する外部共振器の発振によって生じる戻り光の影響を抑制することができ小型化可能かつ実現容易なレーザ装置等を提供する。
【解決手段】 レーザ装置1は、レーザ光を出力する光源部10と、光源部10から出力されるレーザ光が入射する所定領域の媒質において該レーザ光をブラッグ回折させる進行弾性波を発生させる弾性波発生部20と、を備える。光源部10が出力するレーザ光の縦モードの周波数間隔をΔFとし、該レーザ光の縦モードの周波数スペクトルの半値全幅をΔfとしたときに、弾性波発生部20が発生する進行弾性波の周波数ωが「Δf<2ω<ΔF」なる関係式を満たす。 (もっと読む)


【課題】光波長選択制御装置に関し、波長選択光フィルタによる波長選択処理を高精度に行なえるようにする。
【解決手段】N(Nは2以上の自然数)波長の光信号が波長多重された光信号から最大でm(mは1<m<Nを満足する自然数)波長の光信号を波長選択用の周波数信号に応じて抽出する波長選択部1Aと、前記周波数信号を出力するm個の周波数発振器2a−1〜2a−mと、この周波数発振器2a−1〜2a−mから出力される周波数信号の周波数をそれぞれ制御しうる制御部3Aと、前記周波数発振器2a−1〜2a−mからの周波数信号の出力をそれぞれ停止しうるm個の停止部4a−1〜4a−mとをそなえるとともに、前記制御部3Aが、周波数発振器2a−1〜2a−mから出力される周波数信号の周波数を変更している間、当該周波数信号の出力を停止させるように前記停止部4a−1〜4a−mを制御する。 (もっと読む)


【課題】フィルタを交換することなく、簡単な構成で、バリア性能を高くすることができ、更には、光量のロスを抑えて効率よく、高精度に蛍光を検出することができる音響光学素子を用いた蛍光フィルタ及びそれを備えた顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】音響光学素子12と、偏光ビームスプリッタ11と、偏光回転素子としてのλ/2板15を有し、偏光ビームスプリッタ11とλ/2板15を介して、蛍光が音響光学素子12を2回通過するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】所望の波長を有する光を提供できる光変調器、その光変調器を備えた光パルス増幅器及び光の変調方法を提供する。また、他の目的は、非常に容易に調整でき、消費電力を低く抑えることができるとともに装置のコンパクト化に優れた光変調器、その光変調器を備えた光パルス増幅器及び光の変調方法を提供する。
【解決手段】本発明の光変調器10は、光を入出力する光サーキュレータ2と、光サーキュレータ2から出力された光を平行光線束にして出力するコリメータ3と、平行光線束を変調する光変調素子4とを備えている。そして、光変調素子4で変調された光を反射する反射手段5を備え、反射手段5で反射された光は、光変調素子4で再度変調されて光変調素子4から出射され、光サーキュレータ2へ入力される。 (もっと読む)


41 - 50 / 59