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国際特許分類[G02F1/11]の内容

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国際特許分類[G02F1/11]に分類される特許

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【課題】モードホッピングを伴わない周波数チューニングを達成する。
【解決手段】
周波数可変光源および該光源を生成する方法が提供される。周波数可変光源は、共振光空洞(12)、光利得媒体(18)、光学モードフィルタ(20)、およびモード周波数チューナー(22)を備える。共振光空洞は、対応するモード周波数を有する少なくとも1つの縦モードの光の発振をサポートする。光利得媒体は、該空洞に配置され、光を増幅する。光学モードフィルタは、空洞で発振する光と交差するよう配置され、チューニング可能な中央周波数を備えた光透過通過帯域を有する。モード周波数チューナーは、発振する光と交差するよう配置され、空洞の縦モードのモード周波数を、チューニング可能なように変更する。 (もっと読む)


【課題】 記録画像の鮮鋭度を向上させることを可能とする走査露光装置を提供する。
【解決手段】 レーザ光源12から射出された緑色(G)レーザ光8bは、音響光学変調素子(AOM)24を通過する際に強度変調され、平面ミラー26で反射され、ポリゴンミラー29に照射される。ポリゴンミラー29は、時計周り方向Cに回転しており、Gレーザ光8bを反射するとともに、Gレーザ光8bを感光体5の主走査方向Xに走査露光する。AOM24は、AOMドライバ32によって駆動され、トランスデューサ24bは結晶体24a内に超音波の音波波束を、Gレーザ光8bの伝搬方向とほぼ垂直な方向Pに伝搬させる。Gレーザ光8bは、音波波束を通過する際に回折され、1次回折光として射出される。音波波束33の伝搬方向Pを仮想的に感光体5上へ投影した投影方向P″は、主走査方向Xに対してほぼ逆向きとなっており、記録画像の鮮鋭度が向上する。 (もっと読む)


本発明は、音響光学成分の周波数に等しい周波数のポンプ波(PMP)と信号波(SIG)の音響光学成分の干渉から生じる複素屈折率格子をダイナミックホログラフィック材料(9)に刻む段階を有する音響光学イメージング方法に関する。
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【課題】 本発明は、音波において位相、波長のそろった高指向性な音波増幅器を得ることを目的にしている。
【解決手段】 基板1上に音波を伝搬する音波導波路2を形成すると共に、音波導波路2を挟んだ両側に光を伝搬する光導波路3を形成し、音波発生器11から音波導波路2に音波を導入して増幅する音波増幅器であって、音波導波路2には入射端と出射端に音波の反射板14、15を設け、両反射板14、15間で音波によりグレーティングを形成し、各光導波路3、4には音波の振動数に合致した位相差を有する異なる波長の光をそれぞれ伝搬させ各光の作用により音波の誘導放出を連続的に発生させ、増幅する。 (もっと読む)


内部空洞及び/又は外部空洞AOM(60)の周波数変調技術及び/又は振幅変調技術のデジタル制御は、望ましくないレーザエネルギーが工作物(80)に衝突することを防止するためにレーザビーム(90)の実質的な全消滅を容易にし、パルス対パルスの閉ループ制御によりレーザパルスの振幅安定性を容易にし、例えば整列エラー補正、ビームウォーク補正、又は3次元位置決めのようなアプリケーションに対する閉ループ制御(限定的ではない)を含むビーム位置決め制御を容易にし、そして、上記アプリケーションのいずれかを遂行するためにAOM(60)上の1を超える変換器の使用を容易にする。 (もっと読む)


フルカラーイメージを表示するのに適したレーザ投影機器(LPD)が開示される。このLPDは、改変されたラスタ走査を使って、イメージを制御可能なように生成するために、イメージデータを用いて、1つ以上のレーザによって生成されるレーザビームを変調する様々な技術を含む。本発明の一つの側面で提供されるレーザビームを変調する方法は、レーザビームを音響光学結晶に送達すること、および、レーザビームからの光学エネルギの少なくとも一部を少なくとも1つの副ビームに転換して、音響光学結晶の中に音響波を生成することを包含する。
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微細構造光学要素(11)を備えた光源であって、該微細構造光学要素が一次光源(3)の光を受容し、スペクトル拡散する光源において、スペクトル拡散された光が少なくとも更にもう1つの微細構造光学要素(14,19,21)を通過すること、を特徴とする光源。この光源は走査型顕微鏡、とりわけSTED顕微鏡において効率的に利用され得る。
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レーザ(l26)及びAOM(10)は、レーザのパルスからパルスへのエネルギー安定性を損なうことなく、可変の非照射間隔で加工レーザ出力(40)を生じるように、ほぼ等間隔及びほぼ一定同様の高繰り返しレートでパルスさせる。加工レーザ出力(40)が要求されるときには、RFパルス(38)は、レーザ出力パルス(24)と時間一致でAOM(10)に供給され、ターゲットへレーザパルスを伝送する。加工レーザ出力(40)が要求されないときには、レーザパルスを遮断するように、RFパルス(38)は、レーザ出力パルス(24)と時間不一致でAOM(10)に供給される。即ち、AOM(10)における平均熱負荷は、加工レーザ出力(40)がランダムに、如何に要求されるかに関わらず、ほぼ一定となる。AOM(10)については、供給したRFパルス(38)のパワーを制御することにより、加工レーザ出力(40)のエネルギーを制御するように用いることもできる。RFパワーが変更されるときには、RFパルス(38)の持続時間(44)は、一定の平均RFパワーを維持するように変更される。
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【目的】光ビームを被走査体の所望の走査位置に正確且つ安定して導くことのできる光ビーム偏向走査装置を提供することを目的とする。
【構成】駆動回路52によって生成されたAOM駆動信号の周波数を周波数検出回路76で検出し、その周波数を所定の周波数とすべく制御データを周波数調整回路45で調整し、データラッチ回路44に供給する。前記データラッチ回路44は、前記のようにして調整された制御データを駆動回路52に供給し、前記駆動回路52は、所定の周波数からなるAOM駆動信号を生成して音響光学変調素子AOMに供給する。音響光学変調素子AOMは、光ビームLを前記AOM駆動信号に基づいて回折することにより、1次回折光L1 を得、この1次回折光L1をフイルムF上の所定の走査位置に導く。 (もっと読む)


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