説明

国際特許分類[G02F1/125]の内容

国際特許分類[G02F1/125]に分類される特許

1 - 10 / 10


【課題】AOTFを使用した信頼性、及びコストパフォーマンスの良い光波長多重ネットワーク及びそのための装置を提供する。
【解決手段】OADMシステムにおいて、OADM装置を構成する際、AOTF10を使用する。AOTFは印加するRF信号の周波数を変えることによって、任意の波長を選択することができる。入力から入ってきた波長多重光信号の中から特定の波長の光信号をドロップしたり、アドポートから入力された波長多重信号をスルー光信号と合波することができる。ただし、コヒーレントクロストークが大きくなることを考えて、実際の装置構成においては、AOTFをドロップ専用に使用することが現実的である。あるいは、他の方法においては、ドロップ光信号は光カプラで分岐し、波長をトリビュータリ局で選択するようにし、トリビュータリ局で選択された波長をAOTFでスルー光信号から抽出するようにする。 (もっと読む)


【課題】光通信・光情報処理等の分野の光波回路の熱光学効果を利用した光スイッチの特に、超高速で動作させる熱音響光スイッチに関する。
【解決手段】シリコン基板101上に、マッハツェンダー型干渉計のアーム導波路104上には、熱光学効果を誘起する熱光学移相器が装荷されている。音響媒質である石英系光導波路102内に超音波を放射させる圧電薄膜であるZnO膜105をアーム導波路104上に形成する。ZnO膜は、石英系光導波路102表面にCr400Å+金電極2000Åを形成した上に作製した。ZnO膜105は、ECRスパッタ法で作製した。石英系光導波路内を縦波(伝播速度5968m/s)の超音波が伝播する際に生じる熱音響現象により、超音速の熱移動に伴うアーム導波路104のコア内に生じる屈折率変化で、スイッチング速度は9nsが観測された。 (もっと読む)


【課題】
光ファイバ(102)上に屈曲波を励起するシステムを提供する。
【解決手段】
システムは、基板(114、118)、アクチュエータ(106)、及び機械的光ファイバ結合材(104)を有する。アクチュエータは電気機械トランスデューサ材料で形成され、基板に搭載されている。機械的光ファイバ結合材(例えば、接着性媒体)はアクチュエータと光ファイバとの間に固定的な機械的接続を形成する。この機械的光ファイバ結合材はアクチュエータから光ファイバに機械的振動を伝えるように構成されている。しかしながら、この機械的光ファイバ結合材はテーパー状のホーンを含んでいない。 (もっと読む)


【課題】従来よりも構成部品数を増加させることなく、小型であり、およびレンズを有さない構造とする。
【解決手段】 チャネル型導波路14と、チャネル型導波路と光結合可能に配置された平面導波路16と、チャネル型導波路に対して、平面導波路を挟んで備えられ、光を、波長選択された波長選択光として、チャネル型導波路へと帰還させる反射型回折格子18と、を備える。格子面28は、入射角が大きくなるにつれて、光の光路長が長くなるように設けられている。チャネル型導波路と平面導波路の屈折率差を変更することで入射角を変更する構成とされている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、波長選択及び切り替えを高速に行うことができる波長選択制御方法及びそれを用いた波長可変フィルタ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 複数の基準波長が入力されるレファレンス用の音響光学型チューナブルフィルタに供給するRF周波数を可変して複数の基準波長それぞれに対応する複数の基準RF周波数を検出し、複数の基準RF周波数からWDM伝送信号波長に対応する複数の従属RF周波数を計算して第1のレジスタに設定し、基準RF周波数を最適化するトラッキングを行い、波長選択要求がなければ複数の基準RF周波数の検出及び複数の従属RF周波数の第1のレジスタへの設定及びトラッキングを繰り返し、波長選択要求があると前記第1のレジスタから要求波長に対応する従属RF周波数を選択して運用ポートの音響光学型チューナブルフィルタ用の第2のレジスタに設定し、第2のレジスタに設定された従属RF周波数のRF信号を発生してWDM伝送信号が供給される運用ポートの音響光学型チューナブルフィルタに供給する。 (もっと読む)


相互作用長の長さを短くすることなく、すなわち低電力で、広い光通過特性を得ることを可能とする音響光学フィルタを提供する。音響光学基板2の上面2aに光導波路3が形成されており、音響光学基板2上に表面波を励振させるインターデジタル電極4が形成されており、インターデジタル電極4で励振された表面波の導波路が光導波路と略一致する方向に延ばされており、光導波路3に導波された光モードが表面波により変換される音響光学フィルタであって、光導波路3に導波される光と弾性表面波との相互作用領域における位相整合条件が、位相が整合された状態から0.235%以上変化させるように、位相整合条件変化手段としての薄膜リッジ5が設けられている、音響光学フィルタ1。
(もっと読む)


OADM機能の品質及び信頼性の向上を図り、柔軟性に富んだ経済的なOADMネットワークの構築を実現する。波長可変フィルタ(11)は、制御周波数にもとづいて、波長を可変に選択する。フィルタ制御部(12)は、信号帯域全体に渡って波長スキャンさせた制御周波数を波長可変フィルタ(11)に印加して、受信した基準波長モニタ信号(m0)により、波長可変フィルタ(11)が基準波長を選択する際の基準制御周波数を認識して波長合せを行い、波長選択要求の受信時には、基準波長と選択すべき目的の波長との相対位置から基準制御周波数にもとづいて目的制御周波数を求めて波長可変フィルタ(11)に印加する。基準波長フィルタ(21)は、基準波長を透過させる。受光素子(22)は、透過した基準波長をモニタして基準波長モニタ信号(m0)を生成する。
(もっと読む)


【課題】 発生させることが可能なSAWの周波数帯域を拡大させることができるようにした、音響光学デバイスを提供する。
【解決手段】 光を伝搬させるための光伝搬部13a−1,13a−2と、光伝搬部13a−1,13a−2を伝搬する光との間で相互作用を生じさせる弾性表面波を伝搬しうる弾性表面波伝搬部13b−1〜13b−3と、弾性表面波伝搬部13b−1〜13b−3を伝搬する弾性表面波として生成すべき周波数帯域に対応すべく構成された電極15−1,15−2が複数設けられたトランスデューサ電極部15と、をそなえて構成する。 (もっと読む)


【課題】 相互作用効率を改善し、SAWを発生させるための駆動電力を抑制させることができるようにする。
【解決手段】 音響光学効果を有する基板11と、基板11に形成され、光を伝搬させるための互いにほぼ平行な第1,第2の光導波路13a−1,13a−2と、基板11上に形成され第1,第2の光導波路13a−1,13a−2の方向に沿った伝搬方向で伝搬する弾性表面波を生成するためのトランスデューサ15と、をそなえ、かつ、トランスデューサ15からの弾性表面波の基板11上の伝搬方向に垂直な方向についての強度を、第1,第2の光導波路13a−1,13a−2の各位置に応じた2箇所を極大とすべく分布せしめる弾性表面波分布構造13bをそなえるように構成する。 (もっと読む)


電磁信号源(13)と電磁導波路(15)との間で電磁信号を結合し、また、使用時には、電磁信号源と電磁導波路とが相対的に移動している(12)方法は、この信号源を、この導波路に打ち込む各場所において、電磁導波路(15)の性質を変更して、電磁信号を、この電磁導波路に結合できる(17)ようにすること、電磁信号を、この電磁導波路に打ち込むこと、その場所にて、この変更を元に戻して、信号が打ち込まれさえすれば、この電磁導波路に沿って信号が伝播する(18)ようにすること、および、この電磁導波路に沿った各打込み場所に対して、このプロセスを繰り返すことを含む。
(もっと読む)


1 - 10 / 10