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国際特許分類[G02F1/13363]の内容

国際特許分類[G02F1/13363]に分類される特許

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【課題】セルロースの低級脂肪酸エステルフイルムのRthレターデーション値を上昇させる。
【解決手段】芳香族環を少なくとも二つ有し、二つの芳香族環の立体配座を立体障害しない分子構造を有する化合物を、セルロースの低級脂肪酸エステルフイルム用レターデーション上昇剤として使用する。 (もっと読む)


【課題】 光拡散層と指向性バックライトと光学補償層とを備えた液晶表示装置が従来から知られている。光学補償層としては、ディスコチック液晶を傾斜配向させた位相差フィルムが用いられている。しかし従来のこの種の液晶表示装置は、コントラスト比が低いという問題があった。
【解決手段】 法線方向に指向性を有するバックライト12と、配向角斑の小さい光学補償層17とを併用することにより、コントラスト比の高い液晶表示装置10が得られる。配向角斑の小さい光学補償層17として延伸フィルムが適している。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置に好ましく適用することができる、簡便な製造工程で作製可能な、広帯域λ/4板のような複屈折の逆波長分散性を有する位相差板を提供する。
【解決手段】セルロース化合物と、下記一般式(I)の低分子化合物を含有するセルロース組成物、当該セルロース組成物からなる位相差板、および、当該セルロースからなる液晶表示装置。
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【課題】アクリル樹脂を主成分とする正の位相差フィルムであって、大きな位相差を実現できるとともに、ヘーズの上昇が抑制された位相差フィルムを提供する。
【解決手段】アクリル樹脂(A)を主成分とする正の位相差フィルムであって、正の固有複屈折を有する、アクリル樹脂以外の熱可塑性樹脂(B)を、含有率にして1〜30重量%含み、JIS K7136に準拠して測定したヘーズが5%以下であり、波長589nmの光に対する厚さ方向の位相差Rth(フィルム厚100μmあたり)が50nm以上である位相差フィルムとする。 (もっと読む)


【課題】光学エンジンや液晶を用いた各種の表示装置用に、熱歪による偏光を原因とする鮮明度やコントラスト比の低下がなく、優れた映像を形成すること可能である透明セラミックス基板を提供する。
【解決手段】立方晶を有する透明セラミックスからなる透明セラミックス部材層と、接着性樹脂からなり透明セラミックス部材層に対して光学的な補償機能を有する樹脂層とを有している透明セラミックス基板。透明セラミックス部材層と樹脂層は、相互に逆となる屈折率の温度依存性を有している。透明セラミックスは、スピネル、YAGまたはMgOのいずれかである。 (もっと読む)


【課題】配向処理した支持基板に塗工することにより、均一なホメオトロピック配向が形成可能な重合性液晶組成物を提供する。
【解決手段】トリプチセン−1,4−ジイルを含む下式(1−1)、(2−1)で代表される化合物、硫黄を含む化合物、CNを含む化合物および縮合環を含む化合物からなる重合性化合物の混合物とアミン系シランカップリング剤とを含有する組成物であって、これを支持基板上に塗布することによってホメオトロピック配向の重合性液晶層を形成することができる重合性液晶組成物。


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【課題】基材フィルムの光学異方性に起因して発生するゴーストを低減することの可能な位相差素子およびそれを備えた表示装置を提供する。
【解決手段】基材フィルム31は、光学異方性を有する薄い樹脂フィルムによって構成されている。基材フィルム31の遅相軸AX3が垂直方向を向いており、位相差素子30の右目用領域32Aの遅相軸AX1および左目用領域32Bの遅相軸AX2と交差する方向を向いている。遅相軸AX1,AX2は、基材フィルム31の遅相軸AX3と45°より大きな角度で交差する方向を向いている。 (もっと読む)


【課題】簡便な製造工程で作製可能な、逆波長分散性を有する位相差板を提供する。
【解決手段】セルロース化合物の少なくとも一種と、光学フィルム用のレターデーション制御剤としての役割を果たす特定の化合物の少なくとも一種とを含有するセルロース組成物からなる位相差板。 (もっと読む)


【課題】タッチスクリーンパネルの薄型化、製造費用の節減、構造の単純化を実現することのできるタッチスクリーンパネルを提供する。
【解決手段】本発明の実施形態に係るタッチスクリーンパネルは、透明基板と、前記透明基板の第1面上に形成され、かつ、第1方向に沿って接続されるように形成された複数の第1感知パターンと、前記透明基板の第1面上に形成され、かつ、第2方向に沿って接続されるものの、前記第1感知パターンと重ならないように第1感知パターンと交互に配置された複数の第2感知パターンと、前記透明基板の第1面上に形成され、かつ、前記透明基板の第2面に取り付けられる液晶表示パネルに備えられた液晶層の複屈折位相差を補償する位相差補償層と、が備えられる。 (もっと読む)


【課題】加工時の変形や低温−高温間の温度変化が繰り返されるヒートサイクル環境において優れた耐割れ性を有する広視野角補償フィルム、位相差板、広視野角補償機能付き偏光板支持体およびIPSモード液晶表示装置用偏光板を提供する。
【解決手段】特定構造で表されるマレイミド・オレフィン共重合体(A)をフィルムの重量を基準として20重量%以上50重量%未満の範囲で含み、特定構造で表わされるアクリロニトリル・スチレン共重合体(B)をフィルムの重量を基準として50重量%を超えて80重量%以下の範囲で含む二軸配向フィルムであり、該フィルムの屈折率特性および面内方向の最大位相差が下記式(1)〜(3)を満たす関係にある。nz>nx≧nyまたはnz>ny≧nx・・・(1)50≦Re≦550・・・(2)−1<{(n−n)/(n−n)}<0・・・(3) (もっと読む)


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