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国際特許分類[G02F1/13363]の内容

国際特許分類[G02F1/13363]に分類される特許

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【課題】立体画像表示装置に組み込んだときに、クロストークを低減できるパターン光学異方性層を有する光学フィルムを提供する。
【解決手段】第1位相差領域1および第2位相差領域2を有し、前記第1位相差領域と第2位相差領域は、同一面内において、交互に配置されており、前記第1位相差領域および第2位相差領域は、面内遅相軸方向および面内レターデーションの少なくとも一方が互いに異なり、かつ、前記第1位相差領域と第2位相差領域の境界線3のうち、隣接する2つの境界線間の距離Lが1mm〜50mmである、パターン光学異方性層10を有する光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】光学補償フィルムに適する樹脂組成物、それを用いた位相差特性に優れた光学補償フィルムおよび光学補償フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で示されるセルロース系樹脂30〜99重量%およびフマル酸ジエステル残基単位60モル%以上を含むフマル酸ジエステル重合体70〜1重量%を含有することを特徴とする樹脂組成物、それを用いた光学補償フィルム並びに光学補償フィルムの製造方法。


(式中、R、R、Rはそれぞれ独立して水素又は炭素数1〜12のアシル基を示す。) (もっと読む)


【課題】低コストで良好な加飾フィルタを提供する。
【解決手段】光を透過する基板と、樹脂フィルムと、前記樹脂フィルムと前記基板とを接着するための粘着剤と、を有し、前記樹脂フィルムの面方向において、最大の屈折率Nxとなる一方の方向と、最小の屈折率Nyとなる他方の方向とし、前記樹脂フィルムの厚さ方向における屈折率をNzとした場合、(Nx−Nz)/(Ny−Nz)の値が、1≦(Nx−Nz)/(Ny−Nz)≦1.12、または1.6≦(Nx−Nz)/(Ny−Nz)であって、前記樹脂フィルムの厚さtは、20μm≦t≦150μmであることを特徴とする加飾フィルタを提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】面状が良く、機械的強度が高く、耐久性に優れ、光学補償フィルムに適した光学異方性を発現することのできる、特にIPSモードの液晶表示装置に好適に用いることのできる光学フィルムを提供すること。
【解決手段】一対の基板間に液晶層を有する液晶セルを備え、黒表示時に前記液晶層の液晶分子が前記基板の表面に対して平行に配向する液晶表示装置に用いる光学フィルムであって、セルロースエステルとアクリル樹脂とを相溶状態で含み、
前記セルロースエステルの質量平均分子量が75000以上であり、前記アクリル樹脂の質量平均分子量が80000以上であり、前記セルロースエステルと前記アクリル樹脂との質量比が70:30〜5:95であり、
下記式(I)及び(II)で定義されるRe及びRthが、波長590nmにおいて下記式(III)及び(IV)を満たす光学フィルム。
式(I) Re=(nx−ny)×d
式(II) Rth={(nx+ny)/2−nz}×d
式(III) 0nm≦Re≦10nm
式(IV) Rth≧30nm
式中、nxは前記光学フィルムのフィルム面内の遅相軸方向の屈折率であり、nyは前記フィルム面内の進相軸方向の屈折率であり、nzは前記光学フィルムの厚み方向の屈折率であり、dは前記光学フィルムの厚さ(nm)である。 (もっと読む)


【課題】溶液製膜による樹脂フィルム製造時の支持体からのフィルムの剥離性が改善され、且つ、偏光子耐久性を改善することができる樹脂フィルムの提供。
【解決手段】樹脂と、該樹脂に対して0.01質量%〜20質量%の下記(1)〜(3)の要件を満たす有機酸と、を含有することを特徴とする樹脂フィルム。
(1)多価アルコールと多価カルボン酸がエステル結合を形成して結合した構造を含む。
(2)該化合物を形成する多価アルコールと多価カルボン酸の分子数の合計が3以上である。
(3)多価カルボン酸由来の無置換のカルボキシル基を少なくとも1つ有する。 (もっと読む)


【課題】液晶パネルとの位置合わせを精度良く行うことができるパターン位相差板を提供する。
【解決手段】パターン位相差板100に長尺の基材フィルム110と接着層120とパターン位相差フィルム層130とをこの順に設け、パターン位相差フィルム層130は、位相差又は遅相軸方向が異なる2種類以上の領域131,132を有し、領域131,132は基材フィルム110の長尺方向Xに対して平行に延在する帯状の領域であって、領域131,132の長尺方向Xにおける振れ幅ΔDと平均幅Dとの比ΔD/Dを0.02以上0.25以下にする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、低コストで、色調の視野角依存性が小さく、コントラストの高い液晶表示装置を提供することである。そのために、面内リターデーション値Roが逆波長分散性を有し、厚さ方向のリターデーション値Rtが高く、工程でのハンドリング性に優れ、ヘイズの低い位相差フィルムを提供することである。
【解決手段】セルロースアシレートを含有するコア層及びセルロースアシレートを含有するスキン層が積層された位相差フィルムであって、前記コア層の膜厚X(μm)と、前記位相差フィルムの膜厚Y(μm)が下記式(1)を満たし、コア層の厚み方向リターデーション値Rt(590)が下記式(2)を満たすことを特徴とする位相差フィルム。
式(1)2.5≦Y/X≦6
式(2)135nm≦Rt(590)≦250nm (もっと読む)


【課題】基板上に塗布されたリオトロピック液晶化合物の水溶液が等方相から液晶相に相転移した後、液晶相から水分が蒸発して配向膜が形成される過程においてリオトロピック液晶分子相互間に配向欠陥を生じ難い、リオトロピック液晶化合物の配向層を有する光学積層体の製造方法を提供する。
【解決手段】基板と、リオトロピック液晶化合物の配向層とを有する光学積層体の製造方法であって、リオトロピック液晶化合物と、酸性官能基を有するアゾ系色素化合物と、水とを混合して、等方相状態の水溶液を調製する工程Aと、前記工程Aにより調製された水溶液をラビング処理された基板上に一方向に塗布し、水分を蒸発させることにより、リオトロピック液晶化合物の配向層を形成する工程Bとを含む光学積層体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高いコントラストの画像を出力できるように、画面内の表示ムラを少なくすることができる画像表示装置およびその調整方法を提供する。
【解決手段】黒表示または白表示を行う際に、液晶表示素子の第1領域と第2領域における位相差、または液晶表示素子の第1領域と第2領域から液晶表示素子の光学的共役面の対応領域に至る光路全体における位相差が揃うように、液晶表示素子の第1領域と第2領域に異なる電圧を印加する。また、画像表示装置の調整方法として、このような電圧印加ステップと、位相補償手段の方位角を調整する方位角調整ステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】旋光能の影響を補正し、広範囲の波長帯に対して確実に1/2波長板として機能する波長板を実現する。
【解決手段】複屈折性と旋光性とを有する材料から構成され、所定の波長λの光に対して、位相差180°の第1波長板と、位相差180°の第2波長板と、位相差180°の第3波長板を各々の光学軸が交差するように配置し、各波長板において主面法線と光学軸とのなす角度βは、A(deg)≦β<90(deg)を満足し、第1波長板の光学軸方位角θ1、2波長板の光学軸方位角θ2は、θ1=15.0°+a、θ2=45.0、θ3=75°−bを満足し、A=−7E−06a+0.0006a+0.0132a+0.1204a+0.4284a+13.155、−15.0≦a≦8.0を満足するようにした。 (もっと読む)


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