説明

国際特許分類[G02F1/13363]の内容

国際特許分類[G02F1/13363]に分類される特許

31 - 40 / 4,176


【課題】表示装置本体の視認側に円偏光板が配置されてなる表示装置において、低コストで、外光反射を効果的に抑制しつつ、色味の発生をも十分に抑制しうる手段を提供する。
【解決手段】表示装置本体の視認側に円偏光板が配置されてなる表示装置において、円偏光板として、視認側から、表面反射抑止層と、偏光子と、λ/4板と、がこの順に積層されてなる構成を有するものを用い、表示装置の視認側の表面の法線に対して5°の方向から入射した光の表示装置における反射率として定義される正面反射率(R0)が、下記数式1を満たすように表示装置を構成する。


(式中、λ1およびλ2は、480nm、550nmおよび650nmから選ばれる互いに異なる波長であり、R0(λ1)およびR0(λ2)は、それぞれ波長λ1または波長λ2を有する光の正面反射率である。) (もっと読む)


【課題】内部ヘイズが低く、かつブリードアウトが抑制されたセルロースエステルフィルムを提供する。
【解決手段】セルロースエステルと、糖を構成するヒドロキシル基の一部が、芳香族基を含有する置換基と芳香族基を含有しない置換基とでそれぞれ置換され、かつ2以上のヒドロキシル基が置換されずに残っている糖類と、を含む、セルロースエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】光学フィルムの粘着に用いた後に高温高湿下に長時間置いた場合であっても、粘着力の低下、ヘイズの上昇、色味の変化を抑えることができ、光学フィルムの変形追従性に優れる光学フィルム用の粘着剤を提供すること。
【解決手段】質量平均分子量が50,000〜200,000であるウレタンウレア樹脂100質量部に対して、架橋剤を0.1〜3質量部含む粘着剤を光学フィルムの粘着に使用する。 (もっと読む)


【課題】液晶分子のチルト方向に合わせて、光学軸が厚さ方向に沿った負の一軸性の屈折率異方性を有する位相差補償素子の傾斜方向を最適化することにより、コントラストをさらに向上することのできる液晶装置、電子機器、および投射型表示装置を提供すること。
【解決手段】液晶装置3において、液晶分子33Bが傾いているチルト方向が、ワイヤーグリッド偏光ビームスプリッター10側から液晶パネル11をみたときにワイヤーグリッド偏光ビームスプリッター10のワイヤーグリッド10bが延在している方向に対して反時計回りで45°または135°の方位にあるとき、光学軸が厚さ方向に沿った負の一軸性の屈折率異方性を有する位相差補償素子12をチルト方向と同一方向に傾け、225°または315°の方位にあるとき、位相差補償素子12をチルト方向と逆方向に傾ける。 (もっと読む)


【課題】溶媒への溶解性が良好な化合物で、光学フィルムに、高いリターデーションを発現させ、波長分散性を向上させる化合物を提供する。
【解決手段】セルロースエステル含有光学フィルムにおいて、式(1)で表わされる化合物を、セルロースエステル100質量部に対して1〜20質量部含有する光学フィルム。A、B及びCは、芳香環もしくは芳香族ヘテロ環を表し;L、L及びLは、単なる結合手,アルキレン基、−COO−,−NR2−(Rは、水素原子または置換基を表す),−OCO−,−OCOO−,−O−、−S−、−NHCO−,−CONH−から選ばれる2価の連結基を表し;X及びXは、炭素原子もしくは窒素原子を表し;Rは置換基を表す。
(もっと読む)


【課題】支持体フィルムの光学特性によるクロストーク発生の軽減。
【解決手段】 光学異方性を有する支持体フィルム(14)、及び該支持体フィルム上に、面内遅相軸の方向及び位相差の少なくとも一方が互いに異なる第1及び第2位相差領域を有するパターン位相差層(12)を少なくとも有するパターン位相差フィルムであって、前記支持体フィルムの面内遅相軸方向のばらつきが3°以上であるパターン位相差フィルムである。 (もっと読む)


【課題】中間調を表示した際における斜め及び横方向からの黄色味を改善した液晶表示装置、及び光学フィルムの提供。
【解決手段】バックライト、並びにバックライト側から偏光子及び液晶セルをこの順で少なくとも有し、バックライトと前記偏光子との間に、バックライト側から、高屈折率層及び低屈折率層の順に配置された屈折率差のある界面が存在し、且つ前記高屈折率層と前記バックライトとの間には、前記高屈折率層と比較して低屈折率の層が存在しない光学フィルムを有し、前記高屈折率層の光学膜厚(波長550nm)が530〜580nmであり、且つ前記低屈折率層の光学膜厚(波長550nm)が100〜220nmの液晶表示装置である。 (もっと読む)


【課題】低ヘイズの偏光板を低い製造コストで製造できる偏光板の製造方法の提供。
【解決手段】全アシル基置換度2.7〜3.0であるセルロースアシレートを含む第一のセルロースアシレートフィルムをケン化処理する工程と、アシル基置換度が1.5〜2.6であるセルロースアシレートを含む層を少なくとも一方の表面に有する第二のセルロースアシレートフィルムをTg−20℃以上の温度で加熱する工程と、前記第二のセルロースアシレートフィルムの全アシル基置換度が1.5〜2.6であるセルロースアシレートを含む層を前記第一のセルロースアシレートフィルムのケン化条件と同じ条件でケン化処理する工程と、前記第一のセルロースアシレートフィルムの前記ケン化処理面と前記第二のセルロースアシレートフィルムの前記ケン化処理面とで偏光子を挟持する工程を含む偏光板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】良好な光学補償能を示すとともに、連続生産においても安定的に製造可能な薄型の光学フィルムの提供。
【解決手段】ハイブリッド配向に固定されたディスコティック液晶を含有する光学異方性層14と、配向制御能を有さない接着層12と、基板10とをこの順に有し、
前記ハイブリッド配向が、接着層側界面近傍のディスコティック液晶のダイレクターとフィルム法線とのなす角度と比較して、空気界面側のディスコティック液晶のダイレクターとフィルム法線とのなす角度が大きいハイブリッド配向であり、フィルム全体の厚さが0.1μm〜70μmである。 (もっと読む)


【課題】優れた可とう性と逆波長分散性とを併せ持ち、かつ光学フィルムとして十分に薄い膜厚で所望の位相差を発現することが可能な新規な光学フィルムを提供する。
【解決手段】複素芳香族基を有する樹脂(A)、共役ジエン単量体を重合して構築される共役ジエン単量体構造単位を必須成分として有する弾性有機微粒子(B)および、シアン化ビニル単量体単位と芳香族ビニル単量体単位を構成単位として有する重合体(C)を含む層を有し、Re450/Re550が0.6〜0.95である波長分散性を示し、厚さ100μmあたりのRe550が90nm以上である光学フィルムである。 (もっと読む)


31 - 40 / 4,176