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国際特許分類[G02F1/13363]の内容

国際特許分類[G02F1/13363]に分類される特許

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【課題】支持体フィルムの光学特性によるクロストーク発生の軽減。
【解決手段】 光学異方性を有する支持体フィルム(14)、及び該支持体フィルム上に、面内遅相軸の方向及び位相差の少なくとも一方が互いに異なる第1及び第2位相差領域を有するパターン位相差層(12)を少なくとも有するパターン位相差フィルムであって、前記支持体フィルムの面内遅相軸方向のばらつきが3°以上であるパターン位相差フィルムである。 (もっと読む)


【課題】中間調を表示した際における斜め及び横方向からの黄色味を改善した液晶表示装置、及び光学フィルムの提供。
【解決手段】バックライト、並びにバックライト側から偏光子及び液晶セルをこの順で少なくとも有し、バックライトと前記偏光子との間に、バックライト側から、高屈折率層及び低屈折率層の順に配置された屈折率差のある界面が存在し、且つ前記高屈折率層と前記バックライトとの間には、前記高屈折率層と比較して低屈折率の層が存在しない光学フィルムを有し、前記高屈折率層の光学膜厚(波長550nm)が530〜580nmであり、且つ前記低屈折率層の光学膜厚(波長550nm)が100〜220nmの液晶表示装置である。 (もっと読む)


【課題】低ヘイズの偏光板を低い製造コストで製造できる偏光板の製造方法の提供。
【解決手段】全アシル基置換度2.7〜3.0であるセルロースアシレートを含む第一のセルロースアシレートフィルムをケン化処理する工程と、アシル基置換度が1.5〜2.6であるセルロースアシレートを含む層を少なくとも一方の表面に有する第二のセルロースアシレートフィルムをTg−20℃以上の温度で加熱する工程と、前記第二のセルロースアシレートフィルムの全アシル基置換度が1.5〜2.6であるセルロースアシレートを含む層を前記第一のセルロースアシレートフィルムのケン化条件と同じ条件でケン化処理する工程と、前記第一のセルロースアシレートフィルムの前記ケン化処理面と前記第二のセルロースアシレートフィルムの前記ケン化処理面とで偏光子を挟持する工程を含む偏光板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】良好な光学補償能を示すとともに、連続生産においても安定的に製造可能な薄型の光学フィルムの提供。
【解決手段】ハイブリッド配向に固定されたディスコティック液晶を含有する光学異方性層14と、配向制御能を有さない接着層12と、基板10とをこの順に有し、
前記ハイブリッド配向が、接着層側界面近傍のディスコティック液晶のダイレクターとフィルム法線とのなす角度と比較して、空気界面側のディスコティック液晶のダイレクターとフィルム法線とのなす角度が大きいハイブリッド配向であり、フィルム全体の厚さが0.1μm〜70μmである。 (もっと読む)


【課題】優れた可とう性と逆波長分散性とを併せ持ち、かつ光学フィルムとして十分に薄い膜厚で所望の位相差を発現することが可能な新規な光学フィルムを提供する。
【解決手段】複素芳香族基を有する樹脂(A)、共役ジエン単量体を重合して構築される共役ジエン単量体構造単位を必須成分として有する弾性有機微粒子(B)および、シアン化ビニル単量体単位と芳香族ビニル単量体単位を構成単位として有する重合体(C)を含む層を有し、Re450/Re550が0.6〜0.95である波長分散性を示し、厚さ100μmあたりのRe550が90nm以上である光学フィルムである。 (もっと読む)


【課題】表示画像にニジムラが生じることを極めて高度に抑制することができる液晶表示装置を提供する。
【解決手段】バックライト光源、液晶セル、カラーフィルター、偏光板及び偏光板保護フィルムがこの順序で配置された構成を有する液晶表示装置であって、上記偏光板保護フィルムは、8000nm以上のリタデーションを有するものであり、かつ、上記偏光板の吸収軸と上記偏光板保護フィルムの遅相軸とのなす角度が、0°±30°又は90°±30°となるように配設されていることを特徴とする液晶表示装置。 (もっと読む)


【課題】温度条件や湿度条件が厳しい環境下でも、色抜けやカラーシフトが発生しにくく、溶融製膜法で製造することが可能な位相差フィルムを提供する。
【解決手段】下記式(A)及び(B)の関係を満たす位相差フィルム。
式(A):0.7<R(450)/R(550)<1
式(B):|R(450)/R(550)−R(450)/R(550)|<0.020
(R(450)及びR(550)はそれぞれ波長450nm及び550nmにおけるフィルム面内の位相差値。R(450)及びR(550)はそれぞれ温度90℃において48時間放置した後の波長450nm及び550nmにおけるフィルム面内の位相差値。) (もっと読む)


【課題】光配向性とTAC基材に対する密着性との両方に優れたパターン配向層用組成物を提供する。
【解決手段】パターン配向層用組成物は、偏光照射により光配向性を発揮する光配向材料と、この光配向材料を溶解する溶媒と、多官能アクリレートとを含有する。多官能アクリレートの例として、ペンタエリスリトールテトラアクリレート等が挙げられ、その含有量は、光配向材料100質量部に対して10質量部以上30質量部未満であることが好適である。パターン配向膜1は、上記パターン配向層用組成物を基材11上に塗布後に加熱乾燥し、更に、偏光パターン照射により異なる光配向性を有するパターン配向層12を形成することによって形成される。 (もっと読む)


【課題】位相差ムラの無いパターン位相差フィルムを得ることができる液晶組成物を提供する。
【解決手段】(A)重合性液晶モノマーと(B)重合性非液晶モノマーとの合計量を100重量部として、(A)重合性液晶モノマー70重量部以上99重量部以下と、(B)重合性非液晶モノマー1重量部以上30重量部以下と、(C)光重合開始剤0.1重量部以上10重量部と、(D)界面活性剤0.01重量部以上1重量部以下と、(E)溶剤とを含み、ステンレス鋼SUS316Lに対する液晶組成物の接触角が10°以上である、液晶組成物。 (もっと読む)


【課題】棒状液晶化合物を配向させたときに得られるフィルムのヘイズを低くすることができる、棒状液晶化合物を含む重合性液晶組成物の提供。
【解決手段】少なくとも1つの重合性基を有する棒状液晶化合物と、少なくとも1種のキラル剤と、少なくとも1種の下記式で表されるフルオロ脂肪族基含有モノマー由来の構成単位を含む(メタ)アクリル重合体と、を含む重合性液晶組成物。


(式中、R0は水素原子またはメチル基を表し、Xは−O−または−NR1−を表し、X0は水素原子またはフッ素原子を表し、R1は水素原子または炭素数1〜6のアルキル基を表し、mは1〜6の整数を表し、nは1〜18の整数を表す。) (もっと読む)


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