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国際特許分類[G02F1/141]の内容

国際特許分類[G02F1/141]に分類される特許

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【課題】耐衝撃性および高速応答性に優れる強誘電性液晶組成物、およびそれに用いられる強誘電性液晶用応答速度向上剤を提供する。
【解決手段】フェニルピリミジン骨格を有するキラル化合物等からなる強誘電性液晶用応答速度向上剤。キラルな基としては下記の基が例示される。


(上記式(2)において、R33は、ハロゲン原子で置換されていてもよい炭素数1〜4の飽和もしくは不飽和のアルキル基もしくはアルコキシアルキル基である。Y31は、−CHまたはフッ素原子を表す。*印はキラル中心を示す。) (もっと読む)


【課題】基板間隔を均一化し、色むらの発生を防止した強誘電性液晶表示素子を提供する。
【解決手段】貼り合された上下基板1,2の側面部には、これら上下基板1,2に跨って硬化収縮率の高い接着剤15が形成されている。接着剤15は前記上下基板1,2を近づける方向に応力を作用する部材として形成されている。接着剤15は、上下基板を接着するシール部材3の外側の強誘電性液晶分子の形成する層構造のうち最も長い層の両端とは異なる一対の対角部分に上下基板1,2を繋いで塗布されている。この接着剤15を硬化させることにより、あらかじめ一対の基板を前記ラグビーボール状に膨らませておくことができる。その後、強誘電性液晶を注入し常温になった際に強誘電性液晶の収縮により、前記ラグビーボール状の凸部が平坦化され、2枚の基板間の隙間はより一様になる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複屈折性を利用せずに、明表示を行うことができる液晶表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】第1の基板(11a)と、第2の基板(11b)と、反射型偏光板(16)と、偏光板(15)と、第1及び第2の基板間に挟持され、電圧印加によって、入射光の偏光方向と液晶分子の長軸方向が角度を持って傾く第1のモードと、入射光の偏光方向と液晶分子の長軸方向が垂直となる第2のモードを有する垂直配向型の液晶層(10)とを有し、垂直配向型の液晶層への電圧印加によって、視認側から視認したときの光透過率が高い明表示と視認側から視認したときの光透過率が低い暗表示とを切り替え、垂直配向型の液晶層を前記第2モードに設定して、明表示を行うことを特徴とする液晶表示装置(100)。 (もっと読む)


【課題】セグメント表示を行う強誘電性液晶パネルにおいて、セグメント表示の周囲において、初期の配向状態で白表示または黒表示のいずれかの表示が得られて、その表示の単安定性が得られる液晶パネルを提供する。
【解決手段】一対の基板のそれぞれ内側に、セグメント形状のセグメント電極と対向電極とを備え、強誘電性液晶を用いた強誘電性液晶パネルであって、セグメント電極と対向電極の上には、それぞれ配向膜を設け、セグメント電極と配向膜との間、または対向電極と配向膜の間のどちらか一方にのみ絶縁膜を設ける。また、セグメント電極の周囲または対向電極の周囲には電気的に閉鎖されているダミー電極を設ける。 (もっと読む)


【課題】コヒーレント性を有する光源を使用した場合に簡易にスペックルノイズを低減することのできる投射型表示装置を提供する。
【解決手段】コヒーレント性を有する光源によって画像を表示させる投射型表示装置において、2枚の透光性基板間に挟持された液晶層からなる液晶素子を配置し、該液晶層は自発分極を有するスメクチック相液晶からなり、液晶層間に電圧を印加することによって液晶層を透過する光の位相および/または偏光状態を時間的に変化させることでコヒーレント性を解消し、かつ、安定してスペックルノイズを低減することができるものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、強誘電性液晶を用いた液晶表示素子において、強誘電性液晶が単安定化されており、配向安定性に優れる液晶表示素子を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、第1基板と、上記第1基板上に形成された電極層と、上記電極層上に形成された第1配向膜と、上記第1配向膜上に形成され、反応性液晶を固定化してなる反応性液晶層とを有する反応性液晶側基板、および、第2基板と、上記第2基板上に形成された電極層と、上記電極層上に形成された第2配向膜とを有する対向基板を、上記反応性液晶側基板の反応性液晶層と上記対向基板の第2配向膜とが向かい合うように配置し、上記反応性液晶側基板および上記対向基板間に強誘電性液晶と重合性モノマーの重合物とを含む液晶層を挟持してなることを特徴とする液晶表示素子を提供することにより、上記目的を達成するものである。 (もっと読む)


【課題】高コスト化及び走査精度の低下を招くことなく、小型化を図ることができる光走査装置を提供する。
【解決手段】 1つの発光部を有する単一の光源を有する光源ユニットLU、該光源ユニットから射出される光束の光路上に配置され、互いに直交する縦偏光及び横偏光が外部信号によって時系列で交互に選択され、該選択された直線偏光を射出する偏光切換素子40、該偏光切換素子40からの光束を偏光状態を維持したまま第1光束と第2光束とに分離するビームスプリッタ30、該ビームスプリッタ30で分離された第1光束及び第2光束をそれぞれ偏向するポリゴンミラー14、該ポリゴンミラー14で偏向された第1光束を偏光方向に応じて透過もしくは反射する偏光分離素子と、ポリゴンミラー14で偏向された第2光束を偏光方向に応じて透過もしくは反射する偏光分離素子とを含む走査光学系などを備えている。 (もっと読む)


【課題】クロストークと挿入損失を低減し、偏光無依存の光スイッチを提供する。
【解決手段】光スイッチは、間にある相互接続領域を有する2つの強誘電体液晶空間光変調器を使用する。このスイッチは、光を入力ファイバアレイから第1の空間光変調器に集束させ、並びに、第2の空間光変調器から出力アレイに集束させるためにバルクレンズを使用する。各空間光変調器は、予め計算されたセットから選択されたそれぞれのホログラムを表示し、それによって、入力ファイバアレイから出力アレイへの光の所望のスイッチングを生じさせる。 (もっと読む)


【課題】単安定性を示す強誘電性液晶を用いた液晶表示素子において、強誘電性液晶の自発分極の向きを制御することが可能な液晶表示素子を提供する。
【解決手段】第1基材と、第1基材上に形成された第1電極層2aと、第1電極層上に形成された第1配向膜3aとを有する第1配向処理基板、および、第2基材と、第2基材上に形成された第2電極層2bと、第2電極層上に形成された第2配向膜3bと、第2配向膜上に形成され、反応性液晶を固定化してなる反応性液晶層4とを有する第2配向処理基板を、第1配向膜と反応性液晶層とが対向するように配置し、第1配向膜と反応性液晶層との間に強誘電性液晶を挟持してなる液晶表示素子であって、強誘電性液晶が単安定性を示すものであり、第2電極層が負極となるように電圧を印加したときに、強誘電性液晶の分子方向が上記第1配向処理基板面に対して平行に強誘電性液晶のチルト角の約2倍変化する。 (もっと読む)


【課題】前に表示した画像の残像を低減し、よりよい表示を行う表示装置を提供することを課題とする。また、表示装置の消費電力を低減することを課題とする。
【解決手段】表示装置の画素を初期化し、表示素子の前の階調に起因する残像を抑制する。具体的には、初期化のために、表示素子に印加する電圧及びその電圧を印加する時間を、表示素子の前の階調に応じて、変化させる。表示素子を初期化することにより、前に表示した画像の残像を防止することができる。 (もっと読む)


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