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国際特許分類[G02F1/15]の内容

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【目的】 エレクトロクロミック素子の消色時の光透過率及び注入電荷量を高める。
【構成】 一方の透明基板上には透明電極(収集電極)を介してエレクトロクロミック電極(例、WO3)を形成し、他方の透明基板上には対極を形成し、これらの基板間に電解質溶液を充填してエレクトロクロミック素子を構成する。この電解質溶液(電解質及び溶媒)に過酸化水素を0.1〜6重量%(31%過酸化水素水として)添加する。また、この電解質溶液を高分子多孔膜の空孔中に充填して固体電解質膜として用いてもよい。溶媒としては、例えば、ベンジルニトリル、ベンジルシアナイド、プロピレンカーボネート、γ−ブチロラクトンなどを用いる。溶質としては例えばアルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩などが用いる。 (もっと読む)


【目的】 交換作業中または上部電極蒸着のための再排気の際に、エレクトロクロミック薄膜層の最外膜にクラックが生じることがないエレクトロクロミック素子を得ることを目的とする。
【構成】 エレクトロクロミック薄膜層と第2の電極膜の間に前記エレクトロクロミック薄膜層と同一パターンで成膜された電極薄膜層を備えたものであるため、エレクトロクロミック薄膜層の最外の薄膜の膨脹又は収縮による応力が抑えられ、最外膜のクラック発生を防止することができる。 (もっと読む)


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