国際特許分類[G02F1/15]の内容
物理学 (1,541,580) | 光学 (228,178) | 光の強度,色,位相,偏光または方向の制御,例.スイッチング,ゲーテイング,変調または復調のための装置または配置の媒体の光学的性質の変化により,光学的作用が変化する装置または配置;そのための技法または手順;周波数変換;非線形光学;光学的論理素子;光学的アナログ/デジタル変換器 (92,458) | 独立の光源から到達する光の強度,色,位相,偏光または方向の制御のための装置または配置,例.スィッチング,ゲーテイングまたは変調;非線形光学 (92,146) | 強度,位相,偏光または色の制御のためのもの (89,922) | エレクトロクロミック素子に基づいたもの (1,092)
国際特許分類[G02F1/15]の下位に属する分類
構造配置 (362)
エレクトロクロミックセルの作動;回路配置 (88)
国際特許分類[G02F1/15]に分類される特許
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エレクトロクロミック素子及び電解質膜
【目的】 エレクトロクロミック素子の消色時の光透過率及び注入電荷量を高める。
【構成】 一方の透明基板上には透明電極(収集電極)を介してエレクトロクロミック電極(例、WO3)を形成し、他方の透明基板上には対極を形成し、これらの基板間に電解質溶液を充填してエレクトロクロミック素子を構成する。この電解質溶液(電解質及び溶媒)に過酸化水素を0.1〜6重量%(31%過酸化水素水として)添加する。また、この電解質溶液を高分子多孔膜の空孔中に充填して固体電解質膜として用いてもよい。溶媒としては、例えば、ベンジルニトリル、ベンジルシアナイド、プロピレンカーボネート、γ−ブチロラクトンなどを用いる。溶質としては例えばアルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩などが用いる。
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エレクトロクロミック素子
【目的】 交換作業中または上部電極蒸着のための再排気の際に、エレクトロクロミック薄膜層の最外膜にクラックが生じることがないエレクトロクロミック素子を得ることを目的とする。
【構成】 エレクトロクロミック薄膜層と第2の電極膜の間に前記エレクトロクロミック薄膜層と同一パターンで成膜された電極薄膜層を備えたものであるため、エレクトロクロミック薄膜層の最外の薄膜の膨脹又は収縮による応力が抑えられ、最外膜のクラック発生を防止することができる。
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