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国際特許分類[G02F1/17]の内容

国際特許分類[G02F1/17]に分類される特許

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電気泳動ディスプレイなどの双安定ディスプレイ(310)の対応する部分(例えば、画素)を共通最終光学状態に駆動するための複数の電圧波形(700,720,740,760;800,820,840,860;900,920,940,960;1000,1020,1040,1060)が提供される。複数の電圧波形は、双安定ディスプレイの対応する部分を、異なる初期光学状態から実質的に共通最終光学状態に駆動するための駆動パルス(D)を有している。複数の電圧波形の各々が、複数の電圧波形においてパルス形状が実質的に同じである少なくとも一つの再アドレスパルス(RP,RP1,RP2,RP3)を更に含んでいる。パルス形状は、エネルギーが実質的に同じであり極性が交番するパルスを有することができる。再アドレスパルスは、双安定ディスプレイの対応する部分が、電力が供給されていない保持時間に対して実質的に均一な輝度減衰特性(1100,1110,1120,1130)を有するように、双安定ディスプレイの対応する部分の粒子の配置を調整する。
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本発明は、グレースケール更新モード(502)とモノクロ更新モード(501)との間で切替可能な電気泳動ディスプレイに関する。モノクロ更新モード(501)は極画素状態のみ(例えば、黒および白)を定めるものであり、一方、グレースケール更新モード(502)は、中間グレースケール画素状態も定めるものである。本発明によれば、グレースケール更新モード(502)からモノクロ更新モード(501)に切り替えるときに、適切に選択された遷移信号(504)が印加される。遷移信号(504)は、グレースケール更新モード(502)とモノクロ更新モード(501)との違いにより各画素に生じ得る残留DCレベルを低減する役割をする駆動パルスを含む。
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電気光学ディスプレイのためのバックプレーンは、複数のピクセル電極と、前記バックプレーンに隣接して配置された接着層とを備え、前記接着層は、前記バックプレーンの前記ピクセル電極に隣接して配置された複数のピクセル領域と、前記バックプレーンの2つのピクセル間に配置された少なくとも1つのピクセル間領域とを備え、前記少なくとも1つのピクセル間領域は、前記接着層のピクセル領域よりも低い誘電率および高い体積抵抗率を有する。
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電気泳動ディスプレイパネルは、帯電粒子を有する電気泳動媒体と、複数のピクチャ要素と、電位差を受けるための各々のピクチャ要素と関連付けられた電極と、駆動手段とを有する。駆動手段は、複数のピクチャ要素の各々に対して、1つ又はそれ以上の部分を有する画像遷移期間において、粒子が画像情報に対応する部分を占めるようにするために、画像遷移期間の階調駆動部分の間に、階調電位差を与え、駆動手段は、画像遷移期間の前記部分のための最大持続時間より短い持続時間を有する電位差について、画像遷移期間の前記1つ又はそれ以上の部分において電位差の印加のための異なる開始時間を画像遷移期間の前記1つ又はそれ以上の部分の間に与えるように設定されている。
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画像を表示するためにディスプレイの帯電粒子が電極(3,4)の間の複数の位置のうちの一つの位置を占めることができるように、駆動波形の形式の別々の画像電位差のシーケンスが供給される駆動方法が使用される電気泳動ディスプレイである。駆動波形は画像電位差を含む一連の画像更新信号からなり、画像更新信号はドウェル時間によって分離されており、駆動方法は、ドウェル時間の間に一つ以上の振動パルスを発生させるステップを含んでいる。斯かる振動パルスは各画像更新信号の直後に発生させてもよく、又は、斯かる振動パルスは所定の間隔で駆動波形に発生する規則的な振動パルスを有していてもよい。

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表示装置(1)は、電気泳動粒子(8,9)と、画素電極および第2の電極を有する表示素子のアレイを有する画像スクリーンと、を有している。表示装置は、駆動信号を上記画素電極と上記第2の電極とに供給する制御手段(15)を有している。動作中、画像は、連続するフレームで表示される。制御手段は、行ドライバ(16)および列ドライバ(10)を有している。動作中、プリセット信号(53)は表示素子に印加され、表示素子に印加されるプリセット信号は、連続するフレーム間で変化する。制御手段が、列ごとの方式によって、フレーム間でプリセット信号を変化させる。プリセット信号を供給する手段は、列と行とのグループを有する画像スクリーンの少なくとも一部に供給されるプリセット信号に対して、上記グループのプリセット信号のために一組のデータのみが伝送されるように構成される。

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電気泳動ディスプレイ(1)は、流体中に複数の負に帯電した黒色粒子(6)と複数の正に帯電した白色粒子(6)とを有する電気泳動媒体(5)を有する。駆動電圧の平均dc値は、要求される表示画像の輝度又はコントラスト比を最大化するように、非ゼロであるように決められる。駆動電圧の平均dc値が正極性を有する場合、それ故、小さい正電圧が画素電極(3)に印加される場合、白色レベルは明るさがより小さくなり、黒色レベルはより暗くなり、それにより、駆動シーケンス中、コントラスト比が増加し、そのことは、コントラスト比が最重要表示パラメータである場合に明らかに有利である。他方、最大輝度レベルの維持又は増加が非常に重要である場合、画素電極(3)に制御された小さい負電圧を印加するように、駆動波形全ての平均dc値が負極性を有する駆動シーケンスが適用される。この場合、黒色レベルはより暗くなるが、白色レベルは非常に明るくなり、それ故、輝度は駆動シーケンス中、増大し、そのことは、輝度が最重要の表示パラメータである場合に明らかに有利である。
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画像残留を低減して電気泳動表示装置を駆動する方法および装置。画素の光学状態が変化するか否かに関わらず、各画像更新の間に、全ての画素について画像遷移が実行される。したがって、第1の画像更新期間と次の画像更新期間との間に実質的な光学状態変化のない画素が、次の画像更新期間の間に、強制的に更新される。駆動波形、特に、実質的な光学状態変化のない画素を更新するために印加される駆動波形は、各々の画像遷移の後に正味のDC電圧が実質的にゼロであるように構成されることが好ましい。

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【構成】アクティブマトリクスディスプレイ装置を製造する方法は、硬質ガラス基板とその上に位置するプラスチック基板とを含む第1基板構造の製造を含む。プラスチック基板上に画素回路が形成される。ディスプレイのアクティブプレート及びパッシブプレートが実装された後のプラスチック基板から硬質ガラス基板(12)のみが除去され、ディスプレイモジュール(10)となる。この方法により、例えば標準的なAMLCD工場において最小の設備を追加するだけで、略従来の基板の取扱、処理、及びセルの作製を使用することが可能となる。
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電気泳動表示装置を駆動する方法であり、駆動波形には、表示すべき画像に従って所望の画像遷移を生じさせる駆動信号の前に、少なくとも1つの電圧パルスが備えられる。電圧パルスは、画素が獲得すべき次の光学状態とは無関係に、現在の光学状態に依存するとともに現在の光学状態によって決定される極性およびエネルギーを有し、電圧パルスは、電気泳動媒体の帯電粒子を、帯電粒子に最も近い電極から離れる方向に移動させる。
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