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国際特許分類[G02F1/23]の内容

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国際特許分類[G02F1/23]に分類される特許

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【課題】光源光の光量を大きく調整することが可能な調光機構を有しながらも、投影画面
に影を生じるといった現象を与えることなく、かつ、比較的照明光学系を小型にすること
が可能なプロジェクタを提供すること。
【解決手段】糸SRが巻き上げられると、糸SRの剛性形状部RFが第1の羽根部材71
aの突起部PBに係止されていることにより、遮光部材71全体は、固定軸71cを中心
として、回転動作をする。遮光部材71が、横に延びた状態となると、係止解除用突起H
Kにより、係止が解除され第2の羽根部材71bに対して力が掛かる。これにより、第2
の羽根部材71bが、連結軸71dを中心として、回転動作をする。以上のような遮光部
材71全体を回転させる動作と、第2の羽根部材71bを回転させる動作とにより、遮光
部材71を伸長して照明光を遮光する。 (もっと読む)


【課題】光の利用効率、表示画像の色再現性を向上できる投射型表示装置を提供する。
【解決手段】光源1と、複数の異なる色成分の照明光に対応し、各色成分の照明光を表示画像に応じて空間変調して、変調光を入射光方向とは異なる方向に反射させる複数の空間光変調素子4R,4G,4Bと、光源からの照明光を複数の異なる色成分の照明光に分離して、各色成分の照明光を対応する空間光変調素子に導き、空間光変調素子からの変調光を合成して投影光として出射する色分離合成手段3と、を有する投射型表示装置において、色分離合成手段3は、同一光学平面に形成された光学特性の異なる第1,第2ダイクロイック膜領域21,22を有し、第1または第2ダイクロイック膜領域21または22の一方で、光源1からの照明光から第1色成分の照明光を分離し、他方で、第1色成分の変調光を含む少なくとも2つの異なる色成分の変調光を合成して投影光として出射することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光の利用効率、表示画像の色再現性を向上でき、小型かつ安価にできる投射型表示装置を提供する。
【解決手段】光源1からの照明光を色分離合成手段3により複数の異なる色成分の照明光に分離し、分離された照明光を空間光変調素子4R,4G,4Bにより変調して入射光方向とは異なる方向に反射させて色分離合成手段3で合成し、その合成された投影光を拡大表示する投射型表示装置において、色分離合成手段3は、同一光学平面に形成された光学特性の異なる第1,第2ダイクロイック膜領域21,22を有し、第1,第2ダイクロイック膜領域21,22の一方で、照明光から第1色成分の照明光を分離し、他方で、第1色成分の変調光を含む少なくとも2つの色成分の変調光を合成して投影光として出射するよう構成し、色分離合成手段3と各空間光変調素子4R,4G,4Bとの間には、コンデンサレンズを配置する。 (もっと読む)


【課題】波長依存性が少なく、高効率で大きな分散が得られるような小型の分散光学システムを提供する。
【解決手段】入射光を入射して分散する分散プリズムと、上記分散プリズムの後段に配置され、上記分散プリズムから出射された光を入射して、該入射した光を出射して焦点面上に結像する結像レンズと、上記結像レンズの後段において上記結像レンズの上記焦点面近傍に配置され、上記結像レンズから出射された光を入射して、該入射した光の分散を拡大して出射する分散拡大レンズとを有し、上記分散拡大レンズは、上記結像レンズから出射される上記分散プリズムにより分散された光について、屈折角が大きいスペクトルの青側の光が上記分散拡大レンズの光軸近傍に入射して上記光軸近傍に結像し、屈折角が小さいスペクトルの赤側の光が上記分散拡大レンズのコバ側に入射して上記コバ側に結像するように配置した。 (もっと読む)


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