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国際特許分類[G02F1/29]の内容

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【課題】焦点距離の変更を高速に行うことができる可変焦点レンズを提供する。
【解決手段】反転対称性を有する単結晶からなる電気光学材料と、該電気光学材料の第1の面上に形成された第1の陽極と、前記第1の面に対向する第2の面上に形成され、前記第1の陽極と向かい合う位置に形成された第1の陰極と、前記第1の面上に形成され、前記第1の陽極とは間隔をおいて配置された第2の陰極と、前記第2の面上に形成され、前記第2の陰極と向かい合う位置に形成され、前記第1の陰極とは間隔をおいて配置された第2の陽極とを備え、前記第1の陽極と前記第2の陰極との間の前記第1の面に光を入射させたき、前記電気光学材料の内部を透過してから、前記第1の陰極と前記第2の陽極との間の前記第2の面から光が出射するように光軸が設定され、前記2つの陽極と前記2つの陰極との間の印加電圧を変えることにより、前記電気光学材料の前記第2の面から出射された光の焦点を可変する。 (もっと読む)


【課題】入射光の偏光に依存せず、焦点距離の変更を高速に行うことができる可変焦点レンズを提供する。
【解決手段】反転対称性を有する単結晶からなる電気光学材料と、該電気光学材料の第1の面と、該第1の面に対向する第2の面とにそれぞれ向かい合う位置に形成された複数の電極対とを備え、該電極対の間の印加電圧を変えることにより、前記電気光学材料を透過する光の焦点を可変するシリンドリカル可変焦点レンズを基本単位素子とし、第1の基本単位素子と、該第1の基本単位素子を透過した光の直線偏光を90度回転させる偏光回転素子と、該偏光回転素子を透過した光を、前記第1の基本単位素子と同一方向に集光するように配置された第2の基本単位素子とを備えた。 (もっと読む)


【課題】フォーカスアクチュエータ駆動部の質量を削減して、追従性を向上させたレーザ露光装置を提供する。
【解決手段】コリメートされたレーザ光Lを、偏光ビームスプリッタ120,1/4波長板121を経て、集光レンズ122により、光軸方向に移動可能な反射基板123上に集光させる。反射基板123からの反射光を再び集光レンズ122を通して、再度、コリメート光にした後、固定されている対物レンズ110に入射させる。フォーカスずれ情報に基づいて反射基板123を光軸方向に移動制御することによりフォーカシングを行う。このようにして、質量の大きな対物レンズ110の代わりに質量の小さな反射基板123を駆動する。 (もっと読む)


【課題】高速な波長掃引ができ、かつ安定なレーザ発振を得ることができる波長可変レーザ光源を提供する。
【解決手段】波長可変レーザ光源の一実施態様は、レーザ発振する波長に対し利得を有するレーザ媒質と、前記レーザ媒質の出力側の光軸上に設けられた可変焦点レンズ手段と、前記可変焦点レンズ手段の出力側の光軸上に設けられた第1のミラーと、前記第1のミラーと対向した位置に設けられ、前記レーザ媒質を含む共振器を構成する第2のミラーとを備えた。前記可変焦点レンズ手段は、前記電気光学材料を透過した光の焦点距離を可変することができ、前記焦点距離が波長依存性を有することにより、前記レーザ媒質を含む共振器においてレーザ発振する光の波長を選択する。 (もっと読む)


【課題】大きい角度、例えば±50°程度、入射ビームを偏向させるビームステアリングシステムを提供する。
【解決手段】ビームステアリングシステムは、第一の格子の選んだ1つに対して複数の入力方向の選んだ1つに沿って第一の格子の選んだ1つまで光エネルギビームを向け、この第一の格子は、第二の格子の選んだ1つに対して複数の入力方向の選んだ1つと実質的に等しい方向となるように第一の格子から出力方向の相応する1つを提供し、これによりビームの出力方向の選んだ組みを提供するように選ばれる。 (もっと読む)


【課題】KTN結晶の振動に伴う超音波の効果的な減殺を図るとともに、KTN結晶の温度制御を容易にする。
【解決手段】KTN結晶21の対向する面に形成された電極対に電圧を印加することにより、KTN結晶内に屈折率分布を誘起する電気光学デバイスにおいて、前記電極対22,23は、導電性弾性体24を介して、導電性支持体25,26に接続されている。導電性支持体25,26の側面は、光を透過する絶縁性の封止板27で覆われている。封止板27の内側には、絶縁性の液体28が充填されている。 (もっと読む)


【課題】駆動周波数の変化に伴う偏向角の変化を抑制した周波数無依存光偏向器を提供する。
【解決手段】電気光学効果を有し、直方体に加工された電気光学結晶1と、前記電気光学結晶の対向する一対の面を通る光軸を設定したとき、前記光軸に対して直交し、前記電気光学結晶の内部に電荷を注入するための第1の電極対2a,2bと、前記光軸に対して直交し、前記第1の電極対の印加方向と互いに直交し、前記電気光学結晶の内部に電界を発生させる第2の電極対3a,3bとを備え、前記第1の電極対へ印加する電圧と前記第2の電極対へ印加する電圧とを交互に印加する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、駆動速度の高速化に伴う偏向角の減少を低減させるような光偏向器の駆動方法を提供することにある。
【解決手段】本発明の光偏向器の駆動方法は、電気光学効果を有する電気光学結晶と、上記電気光学結晶の内部に電界を発生させる、正極と負極からなる対向する電極対とを備え、上記電界の方向と直交するように入射光の光軸が設定され、上記電極対の間に電圧を印加すると、上記電界の傾斜が生じ、上記電気光学効果により屈折率の傾斜が生じ、上記入射光を偏向させる光偏向器において、上記光偏向器を駆動するための駆動電圧を印加する前に、バースト電圧を印加することを特徴とする。 (もっと読む)



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【課題】本発明は、金属ミラーや誘電体多層膜ミラーの欠点に鑑み、KTNやKLTN結晶内での全反射による折返しによる相互作用長延伸を基本原理とする内部反射型光偏向器を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の内部反射型光偏向器は、KTN(KTa1-xNbx3)結晶、若しくは、KLTN(K1-yLiyTa1-xNbx3)結晶を使用した光偏向器において、上記KTN結晶若しくは上記KLTN結晶が互いに平行な一対の電極面と、上記電極面対に垂直で、かつ、少なくとも3対の互いに平行な側面からなることを特徴とする。これによれば、外部ミラー使用時に問題となる偏向方向へのビーム移動距離を浪費することも、誘電体多層膜ミラー形成に伴うコスト上昇や応力発生を生じることもなく、結晶と光の相互作用長を延伸させ、偏向角を増大させることが可能となる。 (もっと読む)


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