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国際特許分類[G02F1/29]の内容

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【課題】光の位相変調を効率よく行うことができ、簡便な構成からなる電気光学素子を提供する。
【解決手段】光強度変調器は、電気光学効果を有する電気光学結晶と、該電気光学結晶の入射側の光軸上に配置された偏光子と、前記電気光学結晶の出射側の光軸上に配置された検光子と、前記電気光学結晶の電気伝導に寄与するキャリアに対してショットキー接触となる材料からなり、前記電気光学結晶の内部に電界を発生させる、正極と負極とからなる電極対とを備えた。 (もっと読む)


【課題】電磁波の偏向素子を実現すること。
【解決手段】絶縁層と金属層とを厚さ方向のz軸方向に周期的に積層した光偏向素子において、絶縁層の面上において、z軸に垂直な方向にx軸、z軸とx軸に垂直な方向にy軸をとるとき、z軸方向に伝搬する電磁波に対して、第1周波数に関してx軸方向に沿って屈折率が、電磁波の存在する範囲において、一定の変化率で、増加、又は、減少するように、屈折率の分散特性をx軸方向に沿って変化させた特性としたメタマテリアル素子とした。電磁波の存在範囲において、第1周波数に関してx軸方向に沿って屈折率が、一定の変化率で増加し、第1周波数と異なる第2周波数に関してx軸方向に沿って屈折率が、一定の変化率で減少するように、屈折率の分散特性をx軸方向に沿って変化させた特性とする。これにより、z軸に対して両側に偏向させることができる。 (もっと読む)


光ビームを偏向させるビーム操作デバイス(300)が供される。当該ビーム操作デバイスは、第1偏向部(310)、回転部(320)、及び第2偏向部(330)を有する。当該ビーム操作デバイスの光学軸(314,334)に対して平行な偏光(303’)及び垂直な偏光(302’)を有する成分(303,302)を有する入射光ビームについて、前記平行な偏光を有する成分(303)は、前記第1偏向部(310)を通過するときに、第1角度(304)で偏向される。前記回転部(320)を通過するとき、前記光ビームの偏光は、90°(303’’,302’’)に回転される。前記第2偏向部(330)を通過するとき、前記垂直な偏光を有する成分(302)は、第2角度(305)で偏向される。
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【課題】電気光学結晶に印加する電圧を生成する電圧供給回路の構造が簡単で小型の回路規模にできる画像表示装置を提供する。
【解決手段】画像信号に応じて強度変調された光を出射する光源部と、前記光源部から出射される光を主走査方向及び副走査方向に走査する走査部と、前記一方の走査方向への走査の位置に応じた偏向量で、他方の走査方向へ光を偏向して前記走査部の走査軌跡を補正する補正部と、を備え、前記補正部は、電気光学結晶と、前記電気光学結晶を挟んで対向し、前記電気光学結晶内に電場勾配を形成する複数の電極と、を備え、前記電極の形状を、前記電気光学結晶への光の入射位置に応じた偏向量で前記光を前記他方の走査方向へ偏向する電場勾配を形成する形状とした画像表示装置。 (もっと読む)


【課題】駆動電源に高電圧・大電力を要求する厚い電気光学結晶を用いることなく、角度分解点数を増すことができる光偏向器を提供する。
【解決手段】電気光学結晶に電圧を印加し、電界に直交するように入射された入射光を、電気光学結晶内部に生じる屈折率勾配により偏向し、電気光学結晶から出射光として出射させる光偏向器において、出射光の光軸上に、第1の偏光変換器と、出射光の射出中心に曲率中心を有する第1の凹反射面とを備え、出射光が、第1の偏光変換器を透過して第1の凹反射面において反射し、第1の偏光変換器を再度透過して偏光が直交するように変換され、電気光学結晶に再度入射される。 (もっと読む)


【課題】照明装置において走査範囲の長さと走査速度を一定にする。
【解決手段】対象領域を光で走査することにより前記対象領域を照明する照明装置は、光を発生する光源(1)と、前記光源からの光の光路を変更可能に調整する光学系(17)と、電圧の印加により屈折率の分布が誘起される電気光学素子であって、前記対象領域を走査するため前記電圧に応じて前記光学系からの光を偏向させる電気光学素子(9a、9b)と、少なくとも前記電気光学素子への光の入射角度に応じて、前記電気光学素子に印加する前記電圧を調整する制御部(15)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 安定した高い精度の光走査を行い、色ずれの低減、マルチビームの走査線間隔の高精度化、そして書込密度の切り替えを実現し、これらの実現と良好な波面収差等の光学特性の達成とを両立させて、高品質の画像の安定に形成する。
【解決手段】 半導体レーザ1から放射された発散性の光束は、一体的に保持されたカップリングレンズ2により所定の光束に変換される。カップリングレンズ2から射出された光束は、液晶偏向素子3、アパーチャ4を順次介してシリンドリカルレンズ5によって副走査方向について集光され、ポリゴンミラー6の偏向反射面により反射された光束は、結像光学系7で集光され、折り返しミラー8を介して感光体ドラム9の外周の被走査面上に結像されて光スポットを形成し、被走査面を光走査する。液晶偏向素子3における液晶封入部位の長手方向および短手方向を、光束の断面における長手方向および短手方向にそれぞれ対応させる。 (もっと読む)


【課題】駆動電源に高電圧・大電力を要求する厚い電気光学結晶を用いることなく、角度分解点数を増すことができる光偏向器を提供する。
【解決手段】電気光学結晶に電圧を印加し、電界に直交するように入射された入射光を、電気光学結晶内部に生じる屈折率勾配により偏向し、電気光学結晶から出射光として出射させる光偏向器において、出射光の光軸上に第1の凹反射面と、入射光の光軸上に第2の凹反射面とを備え、出射光が、第1の凹反射面において反射し、電気光学結晶を透過せずに、第2の凹反射面において反射して、電気光学結晶に再度入射される。 (もっと読む)


【課題】小型でありながらも、高周波帯域の振れによる像振れも良好に低減する。
【解決手段】光学機器は、光学系OLと、振れを検出する振れ検出手段25p,25yと、光学系の一部を構成し、印加される電圧に応じた電気光学効果によって内部の屈折率分布が変化する電気光学素子eo1,eo2と、振れ検出手段により検出された振れによる像振れを低減するように電圧を電気光学素子に印加する駆動手段23とを有する。 (もっと読む)


【課題】素子の向きに依存せず広い使用温度範囲で高速に熱レンズを形成・消滅させる。
【解決手段】熱レンズ形成素子1は、信号光の波長の光を吸収せず、制御光の光を吸収する色素を溶剤に溶解させた色素溶液を収納する円筒型容器の形態が、円筒管の側面2ヶ所を互いに平行な2つの平面部分に変形させた形状であって、2つの平面部分7,8はともに、制御光が照射されず信号光が直進する場合の光軸に対して垂直であり、2つの平面部分7,8の大きさは、制御光および信号光の入射する領域および直進または光路切替されて出射する信号光が通過する領域において平面である大きさであり、色素溶液部分10に近接して1つの気泡11が存在する。 (もっと読む)


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