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国際特許分類[G02F1/29]の内容

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国際特許分類[G02F1/29]に分類される特許

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【課題】KTN結晶で生ずる電歪による衝撃を導電性弾性体に吸収させ、信頼性の高い高速の電気光学デバイスを提供する。
【解決手段】KTN結晶と、該KTN結晶の第1の面および該第1の面と対向する第2の面に形成された電極対と、前記第1の面と接触する第1の導電性弾性体と、該第1の導電性弾性体の前記KTN結晶と接触する面と対向する面に接触する第1の金属ブロックと、前記第2の面と接触する第2の導電性弾性体と、該第2の導電性弾性体の前記KTN結晶と接触する面と対向する面に接触する第2の金属ブロックとを備え、前記第1および第2の金属ブロックの間に電圧を印加して、前記KTN結晶に電界を印加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】焦点距離の変更を高速に行うことができる可変焦点レンズを提供する。
【解決手段】反転対称性を有する単結晶からなる電気光学材料と、該電気光学材料の互いに対向する第1の面および第2の面上に形成された1対の電極を備え、前記第1の面と直交する第3の面から光を入射させたとき、前記1対の電極の間を透過して、前記第3の面に対向する第4の面から光が出射するように光軸が設定され、前記1対の電極は、前記第3の面に平行な1対の辺が他の1対の辺よりも長い形状であり、前記1対の電極の間の印加電圧を変えることにより、前記電気光学材料の前記第4の面から出射された光の焦点を可変することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大きな画角で走査を行える光走査装置を提供する。
【解決手段】光源(1)からの光で対象領域を走査する光走査装置において、前記対象領域を走査するよう、入射した光を偏向させて前記対象領域に向けて出射する走査部(9)と、前記走査部への光路を順次選択して、光を前記走査部へ入射させる選択入射部(3)と、を備えることを特徴とする光走査装置。 (もっと読む)


【課題】従来のフォトニック結晶を用いた光偏向素子と比較して、より大きな偏向角度が得られる光偏向素子を提供する。
【解決手段】第1方向で伝播された入射光Linが入射する入射端面20、入射端面20から入射されて伝播する伝播光を反射する反射面22、及び反射面22で反射された伝播光が第1方向とは異なる第2方向に出射光Loutとして出射する出射端面24を有するフォトニック結晶18を備え、入射端面20及び出射端面24における2度のスーパープリズム効果により、第2方向と出射端面24の法線とが成す出射角が、第1方向と入射端面20の法線とが成す入射角又は入射光の波長に応じて変化して、光伝播方向を偏向する光偏向素子とする。 (もっと読む)


【課題】高精度な偏向制御を行うことができる光偏向装置及び電気光学素子ユニットを提供する。
【解決手段】第1電気光学素子ユニット22には、電圧の印加によって生じる誘電体材料33の少なくとも第1及び第2電極31,32の対向方向への形状変化を規制するようにその誘電体材料33及び各電極31,32を覆うモールド部材34が設けられる。 (もっと読む)


【課題】高コスト化を招くことなく、高い精度の光走査を安定して行うことができる光走査装置を提供する。
【解決手段】 2つの光源、該2つの光源からの光束が個別に入射する2つの液晶素子(16A、16B)を有する液晶光学デバイス16、液晶光学デバイス16に印加される電圧を制御する走査制御装置を備えている。各液晶素子は、2つの入力端子(T1、T2)、及び該2つの入力端子に印加される電圧の差に応じて、Z軸方向に関して屈折率変化を生じる液晶層を有している。そして、走査制御装置は、各液晶素子に対して、射出される光束の光路を曲げるときには、2つの入力端子に互いに異なる実効電圧を印加し、射出される光束の光路を曲げないときには、2つの入力端子に同じ実効電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】透過光の屈折率を任意に変化させることができる光学特性可変装置を提供する。
【解決手段】光学特性可変素子203は、可視光波長より小さな磁場発生コイルを結線で結び、これらを一面に複数配置することで構成される。感光体201は、受光することによって、受光した光と同周波数の交流電流を発生させる。増幅回路202は、感光体201で発生した交流電流を増幅して光学特性可変素子203へ供給する。光学特性可変素子203は、供給された交流電流と同周波数の光の屈折率を変化させる。 (もっと読む)


【課題】広い分極反転部分を形成する方法を提供することである。
【解決手段】基板1の一方の主面1aに、複数列の絶縁膜6と、隣り合う絶縁膜6の隙間11および各各絶縁膜6を被覆する導電膜5とを設けることによって、隣り合う絶縁膜6の間にそれぞれ第一の電極部5aを形成する。基板1の他方の主面1b側に第二の電極部3を設ける。第一の電極部5aと第二の電極部3との間に電圧を印加することによって、複数列の第一の電極部5a下およびこれら第一の電極部に挟まれた絶縁膜下にわたって延びる一体の分極反転部分9を基板1に生成させる。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザアレイから出射される該複数本のレーザ光の感光材料上での焦点位置ずれを、各々の素子ごとに補正値を設定して補正することを可能とした光記録装置を提供する。
【解決手段】半導体レーザアレイ1から出射する複数本のレーザ光はコリメータレンズ2によりコリメートされ、そのコリメートされた複数本のレーザ光はレンズ3、5により集光され、その集光された複数本のレーザ光の集光点より光源側、または感光材料側の各々のレーザ光の光軸上に焦点位置補正デバイス4が設置され、各々の前記焦点位置補正デバイス4によって半導体レーザアレイ1から出射される複数本のレーザ光の感光材料上での光軸方向の焦点位置を各々独立に補正することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】強誘電体バルク中に分極反転部分を形成する技術を利用し、広範な光学用途、電子デバイス用途に使用可能な、新しいバルク素子を提供することである。
【解決手段】強誘電体バルク素子11Bは、強誘電体バルクに設けられた単分域化処理部10Bと、この単分域化処理部に隣接する広域分極反転部19Bとを備えている。 (もっと読む)


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