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国際特許分類[G02F1/29]の内容

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【課題】光損傷耐性が高く、大口径の光ビームに対するスイッチ動作をより少ない電力で高速に行う光スイッチを提供する。
【解決手段】電気光学結晶と、同一平面上に配置された複数の電極106からなる電極部107とを有し、電極部107により発生した電界により上記電気光学結晶の一部の屈折率を変化させることによって、上記電気光学結晶に入射した入射光の透過と反射とを切り換える光スイッチであって、上記電気光学結晶は、電極部107を構成する電極の間に、上記平面からの高さが電極106よりも高い側壁を有し、上記電気光学結晶の、少なくとも電極部107からの電界が及ぶ領域が、光学的に均質な材料より形成されている。 (もっと読む)


【課題】補正中のスループットに影響を及ぼさない、および/または、他の光学的な特性を妨害しない、照明ビームおよび/またはパターニングビームの測定または検出された特性に応じて、調節可能、ことによると自動的に調節可能な動的な光学系を使用するシステムと方法を提供する。
【解決手段】システムが放射ビームを形成する照明システム802と、放射ビームをパターニングするパターニング装置804と、像平面における対象のターゲットポイントにパターニングビームを投影する投影システム808と、像平面に投影されたパターニングビームの少なくとも一部を検出し、この検出に基づき制御信号を形成するフィードバックシステム818と、動的に制御可能な光学素子と、制御信号に基づき、光学素子に印加される電界を発生させるジェネレータとを包含し、光学素子に印加される電界は光学素子内の少なくとも1つの方向の屈折率を変化させる。 (もっと読む)


【課題】光偏向器の解像点数を増大する。
【解決手段】本発明によれば、KTNなどの電気光学結晶に電圧を印加して偏向角を制御する光偏向器と、薄層ホログラム導波路を組み合わせることによって、光偏向器の単体での解像点数をさらに増大することができる。本発明の一実施形態によれば、薄層ホログラムは、シングルモードの平面型導波路にグレーティングを形成することによって実現することができる。このグレーティングは、グレーティングの波数ベクトルと、入射光の波数ベクトルとの和の絶対値に等しい大きさの波数ベクトルを有する導波光が存在するように構成する。 (もっと読む)


【課題】二次元フォトニック結晶との光結合効率が高く、二次元フォトニック結晶のスーパープリズム効果により広い偏光角度で入射光を偏向することができる光偏向素子及び光偏光方法を提供する。
【解決手段】上部反射ミラー18と下部反射ミラー20とは、反射面が互いに対向するように離間配置されている。二次元フォトニック結晶14は、二次元周期構造を有する板状体であり、上部反射ミラー18と下部反射ミラー20との間に挿入され、下部反射ミラー20と略平行に配置されている。所定波長の入射光Linを下部反射ミラー20に対して垂直に近い角度で入射させると、入射光Linは上部反射ミラー18と下部反射ミラー20との間で繰り返し反射され、二次元フォトニック結晶14を複数回通過する。これにより光偏光素子全体として見たときに、光波の伝搬方向が大幅に変換され、回折光Ldifが入射光Linが入射した方向とは異なる方向に射出される。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、光路の切替時間が短く、切替後の状態保持において何らからのエネルギーを必要とせず、かつ安価な光路切替素子及び光路切替方法を提供することである。
【解決手段】基板上に相変化材料をグレーティング状に配置し、相変化材料の結晶とアモルファス状態に転移させることにより、照射される光の反射方向を変化させることを特徴とする光路切替素子及び光路切替方法である。 (もっと読む)


【課題】電気光学結晶に電子注入して生じる電界の大きさの傾斜を利用して光を偏向する場合、許容の範囲内の偏向角になるまでの時間を短縮可能な光偏向器制御装置および光偏向器制御方法を提供すること。
【解決手段】本発明の一実施形態は、電気光学結晶11と、電気光学結晶11の第1の面に配置された正極12と、該第1の面と対向する第2の面に配置された負極13とを備えた光偏向器を制御する。本発明の一実施形態では、正極12、負極13への偏向動作のための電圧を印加する前に、正極12、負極13に対してトラップ準位充填用電圧を印加して(ステップ1003、1006)、偏向動作のための電圧の印加時において、許容範囲内の偏向角を実現するのに必要な、電気光学結晶11に存在するトラップ準位への電子の充填を少なくとも完了させる。 (もっと読む)


【課題】機械的な駆動機構を必要とせず簡便な構成によって高速な応答を可能とする光軸シフト装置を提供する。
【解決手段】光軸シフト装置は、対向して配置される一対の透明電極13,14と、所定の方向に配向処理されて一対の透明電極13,14の対向面側にそれぞれ設けられた一対の配向板15,16と、一対の配向板15,16の間に備えられ配向板15,16により液晶分子を所定の方向に初期配向させる液晶層17とをそれぞれ有し、透明電極13,14間への電圧の印加により液晶層17中の液晶分子の姿勢を変更させることにより液晶層17の実効的な屈折率を変化させる第1液晶素子10および第2液晶素子20を有して構成され、第1液晶素子10と第2液晶素子20とを互いに配向方向を直交して積層させてなるシフト平板2,3を入射光の光軸方向に対して傾斜させて配設する。 (もっと読む)


【課題】画像形成位置を正確に補正することができる光走査装置及びそれを備えた画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】光ビームで感光体98を走査する光走査装置90において、光ビームを射出する光源91と、電圧印加により入射された前記光ビームを偏向させて射出する電気光学偏向手段80と、電気光学偏向手段の対向した面に配置された第一の電極80c、80dと、電気光学偏向手段の前記対向した面とは異なる対向した面に配置された第二の電極80e、80fと、第一及び第二の電極の各々に印加する電圧を制御する制御手段89と、電気光学偏向手段で偏向された光ビームで感光体を走査する際の基準信号を出力する基準信号生成手段60を備え、制御手段は、基準信号生成手段により出力された基準信号に基づいて第一及び第二の電極に印加する電圧の各々を制御することで光ビームの走査位置を制御することを特徴とする光走査装置。 (もっと読む)


【課題】均一に厚い結晶を作製することが困難な電気光学結晶を用いる場合であっても、入射光のスポットサイズを大きくすることが可能な光デバイスを提供すること。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る光デバイスは、電極23a、23bが形成されたKTN21と、電極24a、24bが形成されたKTN22と、KTN21とKTN22の間に設けられた樹脂25とを備えている。この樹脂25は、入射光26に対して不透明な材料である。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能で高速な光減衰量の調整が可能な可変光減衰器を内蔵した光受信器を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態による可変減衰器102を内蔵した光受信器100は、光ファイバ120からの入射光を集光する集光レンズ104と、集光レンズ104からの入射光を受光する受光素子106とを備える。集光レンズ104は、MSAパッケージ110内で収束光学系を形成するように配置され、可変減衰器102は、光ファイバ120からの入射光の光路を変えて受光素子106で受光する光の減衰量を調整するように構成される。これにより、収束光学系を用いることにより、従来のコリメート系と比較して、光受信器の小型化が可能となり、高速に光減衰量を調整できる磁気光学素子やMEMS素子などの可変光減衰器を光受信器のデファクト化されたMSAパッケージに内蔵することができる。 (もっと読む)


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