説明

国際特許分類[G02F1/29]の内容

国際特許分類[G02F1/29]の下位に属する分類

国際特許分類[G02F1/29]に分類される特許

61 - 70 / 131


【課題】調芯工程を簡素化して工程時間を短縮すると共に、実装の際に発生した過剰損失を補正することができる光送信器及びその光路調整方法を提供する。
【解決手段】光送信器において、LDチップ5から出射されたレーザ光の光路を調整する光路調整器7を設け、LDチップ5、レンズ4、光路調整器7及び光ファイバ1が、各々の光学的中心が略一直線となるように配置されて、パッケージ3に固定された後に、光ファイバ1へのレーザ光の光結合が最大となるように、レーザ光の光路が光路調整器7により調整される。 (もっと読む)


【課題】素子の向きに依存せず、広い使用温度範囲で高速に熱レンズを形成・消滅させる。
【解決手段】熱レンズ形成素子1は、制御光を吸収する色素溶液の溶剤として、160℃以上における粘度が0ないし3mPa・sであり、かつ、160℃における粘度の値で、40℃における粘度の値を除した値が1以上、6以下である溶剤を用い、前記色素溶液を入射信号光の光軸を中心軸とする円柱またはその円柱に外接するN角柱(Nは4以上の整数)の形状の第1の空間11内に充填して制御光吸収領域とし、前記第1の空間11を溶液導入路12および堰17を介して第2の空間13に接続され、この第2の空間13には前記色素溶液および不活性気体の気泡14が充填されている。 (もっと読む)


【課題】可動部品を必要とせず、短波長光源にも適用することができ、高速でかつ良好な線形性により、広い走査角でビーム走査が可能となるレーザビーム走査装置を提供する。
【解決手段】波長可変光源と、部分透過型エタロンを備え、該波長可変光源からのレーザビームを該部分透過型エタロンに入射させ、レーザビーム走査をするレーザビーム走査装置であって、
前記部分透過型エタロンは、出射角の波長依存性が非線形性を示し、前記波長可変光源の波長を正弦波駆動する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 光の進行方向を外場によって自在に制御する方法と、その方法を実施し、光ネ
ットワークシステムを構成するための光スイッチや光変調器などの能動素子に寄与する装
置を提供すること。
【解決手段】 光を受入する入力部と、光を射出する出力部と、入力部と出力部との間の
光路に位置して光を誘導する誘導部材と、誘導部材に磁場を印加する磁場印加手段とを備
えた構成で、光の進行方向を制御する方法であって、誘導部材の素材に、屈折率テンソル
の非対角成分が磁場に応答する物質を用い、誘導部材を小片の集合体で構成し、その小片
の配置を、入力部で受入する光の波長と同程度か或いはそれ以下の所定間隔で、規則正し
く周期的に配列させることで、微細構造を形成し、誘導部材に磁場を印加して、そこを通
る光の屈折率を変化させると共に、微細構造における光の干渉によってその進行方向を変
化させる。 (もっと読む)


【課題】光特性を可変させるために必要な電圧や電流、電力、磁場、熱などの印加信号強度を低減化することができ、更には、前記印加信号に対しての反応性が良い、光学素子ユニット、光コンポーネント及び光デバイスを提供する。
【解決手段】この光コンポーネントは、入力された光束の光強度と出力される光束の光強度を異ならせるために用いられる光コンポーネントであって、前記光コンポーネントは光学素子ユニットを有し、前記光学素子ユニットは、光機能性素子と、前記光機能性素子を通過した光束を前記光機能性素子へ反射し、且つ、集光する集光性反射素子とを含む。 (もっと読む)


第1の基板3及び第2の基板4と、これら基板の間に挟持された液晶層2と、第1の基板3の液晶層2に面する側に配置された第1の電極層5、51と、を有するビーム成形装置1、50、60。該ビーム成形装置は、それぞれが該ビーム成形装置を通る光の通過を許容するビーム成形状態間で制御可能であり、更に、第1の電極層5、51を被覆する絶縁層7と、該絶縁層の上に配置された第2の電極層6、53とを有する。第2の電極層6、53は、絶縁層7の一部を露出する導電体パターンを有する。該ビーム成形装置は、第1の電極層5、51と第2の電極層6、53との間の電圧Vの印加が、該絶縁層の露出された部分に対応する液晶層2の一部に含まれる液晶分子が、該液晶層に垂直な平面内で傾き、局所的な屈折率勾配に帰着し、それにより該ビーム成形装置を通過する光のビーム8の成形を可能とするように構成される
(もっと読む)


【課題】 感光材上での光変調器の結像ぶれを起こすことなくスループットを向上させた、感光材の露光方法を提供する。
【解決手段】 感光材(5)の露光方法であって、光源(2)からの光を、多数列の光変調セル(8)を備えた2次元の光変調器(4)へ結像させて該光変調器により変調させ、次に光変調器(4)を結像光路(11)を介して感光材(5)へ結像させ、その際感光材(5)を、光変調セル(8)から成る列の方向に対し実質的に垂直に光変調器(4)に対し相対速度で相対運動させ、且つ感光材(5)に結像されるべきデータパターンを、保持時間(T,T’)の間、光変調器(4)の最初の列からはじめて順次各列で表示させ、次に、該データパターンを光変調器(4)のそれぞれ次の列へシフトさせる前記方法において、保持時間(T,T’)の間、データパターンの結像部(10)を感光材(5)に対し実質的に不動に保持させる。 (もっと読む)


【課題】3次元方向に偏向を行うことができる光偏向器を提供する。
【解決手段】電界を印加することにより、電界の方向に沿って屈折率分布を線形に変化させることができる電気光学物質12の領域を備え、この領域の光Lの入射境界面及び領域からの光の出射境界面の双方又はいずれか一方における、電界の方向に直交する面内での光の屈折と、屈折率分布に従った光の屈折とによって、光を偏向させる。 (もっと読む)


【課題】機械的走査機構を使用しない、高速、高分解能、かつ高耐久性の光学式測定装置を提供する。
【解決手段】発光素子1から出射され、偏向素子2により偏向されたビームB1を基にした平行ビームB2で測定対象物Wが位置する走査領域を繰り返し走査する投光手段3と、走査領域を通過したビームB2を受光して走査信号S1を出力する受光手段32と、走査信号を処理して測定値を得る制御手段33とを備える。偏向素子2は、電圧の印加によってビームの偏向角を決定する光学的特性が変化する。制御手段33は、偏向素子2に電圧を印加して、偏向素子2の光学的特性を制御する。 (もっと読む)


本発明は、シーンの物体光点の3次元再構成のためのホログラフィック再構成システム(100)及び方法に関する。ホログラフィック再構成システムは、少なくとも1つのビデオホログラムと干渉する光波を変調する空間光変調手段と、観察者が焦点合わせにより生成される可視領域からシーンの再構成物体光点を見れるように変調された光波を集束する集束手段と、変調された光波を割り当てることにより可視領域を位置付ける偏向手段(120)とを含む。1人以上の観察者が移動した場合でも再構成シーンを正確に見れることを確実にするために、本発明に係るホログラフィック再構成システムは、異なる隣接する観察位置に可視領域(160〜162)を順次調整するように偏向手段を制御する偏向制御手段と、パルス光が観察位置毎に放射され且つ一連の可視領域がつなげられるように偏向制御手段と同期して光波を切り替える光制御手段とを含む。本発明により、従来の手段によるホログラフィック再構成システムの実現が容易になる一方で、1人以上の観察者は異なる位置(170、172)からシーンを見れる。 (もっと読む)


61 - 70 / 131