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国際特許分類[G02F1/35]の内容

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【課題】円環状の強度分布と軸対称な偏光分布とを持つコヒーレントな光ビームを得ることのできる光ビーム発生方法および光ビーム発生装置を提供する。
【解決手段】非線形光学効果を持つ複屈折性物質を用いて円環状の強度分布を持つ軸対称偏光ビームを発生させる。また、軸対称偏光ビームが、連続波またはパルス波であってもよく、単一または複数の縦モードまたは横モードであってもよい。複屈折性物質が、単一または複数であってもよく、レーザー共振器の内部または外部にあってもよい。軸対称偏光ビームが、方位角方向に対して同一の位相を持っても、または方位角方向に対して複数回反転する位相分布を持ってもよい。 (もっと読む)


【課題】伝送性能を向上させること。
【解決手段】光伝送装置は、伝送ファイバにより信号光を伝送する光伝送システムの光伝送装置である。光伝送装置は、パワーモニタと、算出部と、送信レベル決定部と、パワー制御部と、を備える。パワーモニタおよび算出部は、伝送ファイバのラマン利得効率を測定する。送信レベル決定部は、測定されたラマン利得効率に基づいて信号光の入力レベルを決定する。パワー制御部は、決定された入力レベルとなるように、伝送ファイバへ入力される信号光のレベルを制御する。 (もっと読む)


【課題】50フェムト秒以下のパルス幅を発生することが可能なパルス光発生装置を提供する。
【解決手段】連続(CW)光を出射する光源11と、光源11から出射されたCW光が入射され、CW光の入射方向に対して非対称な形状からなるナノメータサイズの偏光子22をガラス板21内に配列させた偏光変換部12と、偏光変換部12を通過した光のうち所定の偏光成分を透過させることにより、所定時間毎にパルス光を発生させる偏光板13とを備える。 (もっと読む)


【課題】テラヘルツ光検出器の検出信号の強度を確認しながら調整を繰り返すという作業を行なわずに、テラヘルツ光学系のアライメントを容易に行なえるようにする。
【解決手段】テラヘルツ光発生器を、テラヘルツ光を透過する光透過性基板1と、光透過性基板1の第1の面に形成され、可視光を発光する発光素子2と、光透過性基板2の第2の面に形成され、テラヘルツ光を発生させる光伝導性アンテナ素子3とを備えるものとする。 (もっと読む)


伝令付き単一光子のための光源のためのシステム及び方法であって、対の数を奇数又は偶数とすることができる複数の光子対のバーストを提供する相関光子対生成装置であって、各対の一方が第1の特性であるが第2の特性ではない特性を有し、各対の他方が第2の特性であるが第1の特性ではない特性を有する、相関光子対生成装置と、第1の特性を有する対の光子のための第1の光の経路と、第2の特性を有する対の光子のための第2の光の経路と、光子のバーストごとに、バーストにおける光子対の数が偶数であるか奇数であるかに応じて、第1の経路における第1の特性の光子の数をゼロ又は1に低減する第1の光の経路における二光子吸収体と、バーストにおける光子の数が奇数である場合に表示するために伝令信号を出力する第2の経路における光子検出器と、第2の光の経路の出力に結合され、伝令信号に応答して作動するように接続された光スイッチとを備える伝令付き単一光子のための光源のためのシステム及び方法を提供する。
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【課題】分布ラマン増幅用の励起光パワー増大を抑制しつつOSNRを改善することができる光通信システムを提供する。
【解決手段】光通信システム1では、光ファイバ10が送信局(または中継局)20と受信局(または中継局)30との間の伝送区間に布設されていて、この光ファイバ10により送信局20から受信局30へ光信号を伝送する。通信システム1では、受信局30に設けられた励起光源31から出力されたラマン増幅用の励起光が光カプラ32を経て光ファイバ10に供給されて、光ファイバ10において光信号を分布ラマン増幅する。波長1550nmにおける光ファイバ10の伝送損失および実効断面積は所定の関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】短尺な光ファイバで大きな遅延量を発生させ、波長分散と分散スロープの補償が可能である信号光の可変遅延発生装置を提供することにある。
【解決手段】送信機11と受信機12との間に配置された第1の光ファイバ13および第2の光ファイバ14と、送信機と第1の光ファイバとの間に配置され、前記信号光の波長を第1の光ファイバの累積分散値がB(ps/nm)であり、累積分散スロープ値がC(ps/nm2)である波長に変換する波長変換器15と、第1の光ファイバと第2の光ファイバとの間に配置され、第2の光ファイバの分散値がD(ps/nm/km)であり、分散スロープの符号が前記累積分散スロープ値Cと異なる波長の位相共役光に変換する位相共役光発生器16とを具備し、第1,第2の光ファイバが、共に通信波長領域600nm〜1700nmにおいて下に凸となる波長分散特性を有する。 (もっと読む)


【目的】活性層温度をほぼ一定に保つ。
【構成】半導体ゲインチップ11に駆動電流が供給されると,半導体ゲインチップ11の前方端面および後方端面から光が出射する。後方端面からの光はフォトダイオード14に入射して受光電流Imを出力する。受光電流Imは,サーミスタ13の近傍に設けられた薄膜抵抗17に通電され,これによって薄膜抵抗17が加熱される。薄膜抵抗17からの熱がサーミスタ13に伝達される。 (もっと読む)


【課題】 波長多重密度の向上及び雑音光の低減を実現した光スイッチングシステムを提供する。
【解決手段】 光スイッチングシステムは、周波数・偏波情報を生成するテーブル部100と、テーブル部からの周波数・偏波情報に基づいて、互いに波長が異なりかつ各々偏波方向が制御された複数の第1の光信号を生成し多重化して送信信号とする送信部200と、テーブル部からの周波数・偏波情報を利用して、送信部からの送信信号から複数の第1の光信号を夫々分離し、複数の出力パスのうちのいずれかに送出するスイッチ部300とを備える。 (もっと読む)


【課題】微細なシリコン細線による光回路にも対応可能な光ヒューズを提供する。
【解決手段】光ヒューズは、対象とする光に対し、線形吸収の光吸収量より2光子吸収による光吸収の方が大きい材料から構成されたコア101と、クラッド102とからなる光導波路より構成されたものである。例えば、コア101は、シリコンから構成され、クラッド102は、酸化シリコンから構成されている。このように構成された光ヒューズによれば、光ヒューズを透過できる光強度が制限できるようになる。光ヒューズの長さをLとし、コア101における2光子吸収における吸収係数をβとすると、光ヒューズを透過できる光強度は、1/(βL)より大きくなることはない。従って、対象とする光の波長に適合するように、光ヒューズの長さを設定すれば、光ヒューズを透過できる光強度を、所望の状態に制限できるようになる。 (もっと読む)


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