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国際特許分類[G02F1/35]の内容

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光増幅システムおよび技術では、励起光源は、励起パワーを光源波長で提供する。励起パワーは、カスケード型ラマン共振器への入力として送り出される。波長依存損失要素は、それがカスケード型ラマン共振器に先行するように接続される。波長依存損失要素は、光源波長での光パワーを低損失で伝送し、第1のストークス・シフトで高損失を提供するように構成される。波長依存損失要素は、励起光源とカスケード型ラマン共振器との間での光パワーの蓄積を防止し、それによって励起光源に戻る光パワーの後方伝播を防止する。
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光増幅システムにおいて、ファイバ・ベースの発振器、増幅器およびカスケード・ラマン共振器が、共に直列に結合される。発振器出力が入力として増幅器に供給され、増幅器出力がポンピング入力としてカスケード・ラマン共振器に供給され、カスケード・ラマン共振器が、出力として目標波長におけるシングル・モード放射を供給する。損失素子が、発振器と増幅器との間に接続され、それにより、発振器が、増幅器およびカスケード・ラマン共振器から光学的に離隔される。フィルタが、カスケード・ラマン共振器内で発生された後方伝播ストークス波長をフィルタで取り除くために、アイソレータと増幅器との間に結合される。発振器は、第1のパワー・レベル範囲内で動作可能であり、増幅器およびカスケード・ラマン共振器は、第1のパワー・レベル範囲を超える第2のパワー・レベル範囲内で動作可能である。
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光発生および増幅システムは、目標波長よりも長い波長で不要なストークス次数を抑制する屈折率プロファイルを有しかつそれの動作波長にわたって正常分散を有するある長さのレーザー活性フィルター・ファイバーを含む。反射体の入れ子状並びは、ファイバーの入力端および出力端に提供され、近似的にそれぞれのストークス・シフトだけ波長において隔てられる、ラマン空胴の入れ子状並びを提供するように構成される。その並びでの第1の空胴は、選択された第1の波長でイオン利得および帰還の組合せに起因してレーザー発振を提供し、第1の波長でのシフトがラマン散乱閾値を超えるエネルギーを有するときは、第1の波長の第1のストークス・シフトでの光にラマン利得を提供する、組み合わされた空胴である。ラマン空胴は、第1の波長と目標波長との間の段階的推移を提供する。
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光導波路は、波長動作範囲にわたって、複数のストークス・シフトをサポートする有効面積と、波長動作範囲内での目標波長における負分散の値とをファイバにもたらすように構築された屈折率変化を有する。さらに、屈折率変化は、目標波長より長い波長における有限のLP01カットオフをファイバにもたらすようにさらに構築され、それにより、LP01カットオフ波長が、選択された曲げ直径に対して、目標波長におけるマクロな曲げ損失と目標波長より長い波長におけるマクロな曲げ損失との間に差違をもたらし、それにより、ラマン散乱が、目標波長より長い波長において防止される。
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【目的】駆動電流の大きさにかかわらず,活性層温度をほぼ一定に保つことができるようにする。
【構成】半導体ゲインチップ11に駆動電流が供給されると,半導体ゲインチップ11の前方端面から光が出射する。半導体ゲインチップ11の後方端面および光ファイバ4中のFBG4aによって光反射が繰返されてレーザ発振が生じる。さらに,半導体ゲインチップ11の後方端面から出射される光が当たる位置に,温度を測定するサーミスタ13が設けられている。半導体ゲインチップ11およびサーミスタ13はいずれもTEC15上に載置され,TEC15はサーミスタ13の温度が所定温度に保たれるように制御される。半導体ゲインチップ11の後方端面から出射される光によってサーミスタ13が加熱されるので,半導体ゲインチップ11とサーミスタ13の温度の乖離幅が小さくなる。このため,サーミスタ13を所定温度に保つと,半導体ゲインチップ11の温度も所定温度に保たれる。 (もっと読む)


【課題】簡略な構成で、不要光成分の出力を抑制することができるカスケードラマン共振器および光ファイバレーザを提供すること。
【解決手段】励起光を受け付け、前記励起光に対するラマン散乱の第1〜第nストークス光(nは2以上の整数)に対応する各波長の光を選択的に反射する第1〜第n入力側光反射器を有する入力側光反射装置と、前記入力側光反射装置に接続し、少なくとも前記励起光によってラマン散乱光を発生させるラマンファイバと、前記ラマンファイバに接続し、前記第1〜第nストークス光に対応する各波長の光を選択的に反射する第1〜第n出力側光反射器を有する出力側光反射装置と、を備え、前記第1〜第n出力側光反射器のうち第n出力側光反射器以外の少なくとも一つの出力側光反射器の反射波長帯域の半値全幅が2.4nm以上である。 (もっと読む)


【課題】入力された光信号を前段と後段でそれぞれ増幅する2つの増幅器の後段側以降の伝送路で発生するSRSチルトを伝送路を流れる光信号の波長数に応じて、簡易な手法で補正することのできる光アンプ装置とその制御方法、光伝送システムを提供する。
【解決手段】他装置から受信したネットワーク情報に基づいて、光信号の誘導ラマン散乱によるスペクトル傾斜を補正するよう2つの増幅器と減衰器とを制御する制御パラメータを決定し、その制御パラメータに基づいて、2つの増幅器と前記減衰器とを制御する。 (もっと読む)


【課題】より広い利得波長帯域幅が得られるラマン増幅器を提供する。
【解決手段】複数の励起光P1 〜Pm は、波長帯域λ1 〜λ3 に適切に配置される。波長帯域λ1 〜λ3 の幅は、ラマンシフト量よりも大きい。波長帯域λ1〜λ2 に配置される励起光P1 〜PQ により波長帯域λ2 〜λ3 において利得が得られる。波長帯域λ2 〜λ3 に配置される励起光PQ+1 〜Pm により波長帯域λ3 〜λ4 において利得が得られる。この結果、波長帯域λ2 〜λ4 において利得が得られる。信号光S1 〜Sn は、この波長帯域λ2 〜λ4 に配置される。利得の偏差は、励起光P1 〜Pm の各パワーを制御することにより調整される。 (もっと読む)


【課題】高感度で所定の周波数のテラヘルツ光を検出できるテラヘルツ光検出素子および、かかるテラヘルツ光検出素子を有する光学設備を提供する。
【解決手段】
屈折率の異なる層を交互に配設することによって形成された1次元フォトニック結晶から形成されており、1次元フォトニック結晶は、テラヘルツ光が入射されると電気光学効果が生じる部材によって形成された欠陥部12と、入射されたテラヘルツ光を、欠陥部12内で共振させ得る構造に形成された一対のミラー部13,13とを備えている。テラヘルツ光が入射されると、電気光学効果によって欠陥部内に複屈折を誘起させることができるから、複屈折率を測定すれば、テラヘルツ光が入射したか否かを検出することができる。しかも、入射したテラヘルツ光を欠陥部内で共振させることができるから、テラヘルツ光を検出する感度を高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】光通信等に用いられる信号光波形を、電気信号に変換することなく光のまま整形する技術に関し、信号光の全域で雑音を抑制して波形整形可能とする。
【解決手段】強度反転波長変換器102は、光分配器101から入力される第1波長の強度変調光信号の信号強度を反転した第2波長の強度変調光信号を生成する。光カプラ103は、第1波長の強度変調光信号と第2波長の強度変調光信号を、両信号の信号強度が逆になるタイミングで合波する。光リミッタ104は、光カプラ103から出力される結合光を入力し、その結合光のパワーが大きくなるに従って利得を抑制させることで結合光に含まれる振幅雑音成分を抑制し、その結果得られる光から第1波長の光のみを濾波して出力する。出力光109において、高い信号強度レベルの雑音だけでなく低い信号強度レベルの雑音も抑制される。 (もっと読む)


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