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国際特許分類[G02F1/35]の内容

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【課題】光通信等に用いられる信号光波形を、電気信号に変換することなく光のまま整形する技術に関し、信号光の全域で雑音を抑制して波形整形可能とする。
【解決手段】強度反転波長変換器102は、光分配器101から入力される第1波長の強度変調光信号の信号強度を反転した第2波長の強度変調光信号を生成する。光カプラ103は、第1波長の強度変調光信号と第2波長の強度変調光信号を、両信号の信号強度が逆になるタイミングで合波する。光リミッタ104は、光カプラ103から出力される結合光を入力し、その結合光のパワーが大きくなるに従って利得を抑制させることで結合光に含まれる振幅雑音成分を抑制し、その結果得られる光から第1波長の光のみを濾波して出力する。出力光109において、高い信号強度レベルの雑音だけでなく低い信号強度レベルの雑音も抑制される。 (もっと読む)


【課題】簡易で安価な構成で且つ高いサンプリング効率で光信号をサンプリングでき、高速な光信号の波形情報を安定に得ることができるようにする。
【解決手段】光サンプリング装置22のサンプリング用素子としてカーボンナノチューブ素子23を用い、その一方の光端子23aに監視対象の光信号Pxを入射させ、サンプリングパルス用光パルス発生器21から出射されたサンプリング用光パルスPsを、光カプラ25を介してカーボンナノチューブ素子23の他方の光端子23bへ入射させ、そのサンプリング用光パルスPsが入射したときに生じる過飽和吸収特性により光信号Pxに対する吸収率を低下させて他方の光端子23bから出射させて、サンプリングを行っている。 (もっと読む)


【課題】伝送路上に複数のラマン増幅器が設けられる光中継伝送システムにおいて、その伝送特性を向上させる。
【解決手段】波長多重光を伝送する伝送路上に複数のラマン増幅器30a〜30eが設けられている。各ラマン増幅器30a〜30eでは、複数の励起光λ1〜λ4 が使用されている。ラマン増幅器30cにおいて励起光λ3 を生成する励起光源が故障すると、ラマン増幅器30a、30b、30d、30eにおいて、λ3 の励起光のパワーをそれぞれ増加させる。 (もっと読む)


【課題】より広い波長範囲でスイッチングを実現することができる光スイッチを提供する。
【解決手段】導波路幅が等しい二つの光信号入力ポートからの信号光を受け付け、導波路幅の異なる二つの出力ポートに光信号を出力する非対称X結合器101、103と、導波路幅が異なる二つの光信号入力ポートからの信号光を受け付け、導波路幅が等しい二つの出力ポートに光信号を出力する非対称X結合器102を設け、非対称X結合器101の二つの出力ポートの一方にラマン増幅器104、他の出力ポートにラマン増幅器105を設け、非対称X結合器102の出力ポートの一方に所定の減衰率で光信号を減衰させる減衰器106を備え、前記ラマン増幅器104及び105の増幅率を所定の値に制御する。 (もっと読む)


【課題】分布型ラマン増幅器で光信号の特性を判定できるように、利得を制御できるようにする。
【解決手段】分布型ラマン増幅器内のポンプレーザ用の電源を、変調源208からの変調信号により振幅変調で変調する。フォトダイオード212で光信号を受信し、復調器214で、フォトダイオード212からの電気信号を復調して、光信号の振幅変調の受信値を示す信号を抽出する。復調器214で抽出された振幅変調の受信値を示す信号(第1の値)と、変調源208に入力した振幅変調の入力値(第2の値)とから、利得を判定する。 (もっと読む)


【課題】高い測定精度で安定して測定できる吸光分析装置を提供する。
【解決手段】第1光カプラ18と光検出器20との間に負帰還増幅型半導体光増幅器34が備えられ、その負帰還増幅型半導体光増幅器34は、第1入力光Linを負帰還増幅することにより、制御光Lc と同じ波長λ2を有し、且つ第1入力光Linの第1周囲光Ls1により強度変調された出力光Lout を光検出器20へ出力することから、その光検出器20に検出される光( 信号) は、負帰還増幅によって波形の歪みが少なくS/N比が高められたものとなる。光導波器14の閉鎖系伝播経路内での発振がなく、安定した吸光分析が可能となる。パルス状レーザ光Lの光強度が時間経過に伴って減衰する減衰波形のS/N比が高くその波形に含まれるノイズが少なくなることから、減衰曲線の減衰に対する測定精度が十分に得られる。 (もっと読む)


【課題】小型であって、かつ、複数のレーザー光同士のコヒーレンスを低減させ、スペックルノイズを抑えたレーザー光源装置及びこれを備えた画像表示装置を提供する。
【解決手段】本発明のレーザー光源装置は、基本波光を出力する光源部分と、前記基本波光を入射して、該基本波光に含まれる所定の波長を選択的に透過する波長選択素子と、を備え、前記波長選択素子は、前記基本波光の入射によって選択波長が変化することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は多色光発生器を形成する光装置であって、第1周波数でポンプ放射を提供することのできるレーザ源と、少なくとも第1および第2領域を含むコアを有するマイクロ構造光ファイバとを含む光装置に関する。第1および第2領域は、ポンプ放射による非線形モード励起の場合に、ファイバが主としてポンプ放射ならびに4波混合非線形効果によるポンプ放射から得られる放射からなる多色光出力を提供するように位相整合を画定するよう構成されたそれぞれの化学組成を有する。 (もっと読む)


ほぼ同じ波長の光ポンプが利得段の各々に提供されるように、複数の利得段で光ポンプパワーを共用する海底光中継器。また、傾斜制御メカニズムが、光利得段に供給される光ポンプパワーの量を調整することによって、利得の波長依存性を調整してもよい。前方および後方の両方のラマン増幅からの残留光ポンプパワーが、対応する光励起増幅器を駆動するために使用されてもよい。
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光通信システムにおける光リンクの単一方向においても複数の増幅器利得段間にある光ポンプユニットからの出力ポンプパワーの交差分布。たとえば、光ポンプユニットは、ディスクリート光増幅ユニットおよび分布光増幅ユニット(前方および/または後方ラマン増幅器など)の間で共用される光ポンプパワーを出力してもよい。このような共用は、光通信システムの信頼性および/または効率を高める可能性を有する。
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