説明

国際特許分類[G02F2/00]の内容

国際特許分類[G02F2/00]の下位に属する分類

国際特許分類[G02F2/00]に分類される特許

101 - 110 / 136


位相偏移変調によって変調された第1の周波数の光信号に対して用いられる復調器を設定する方法は、第1の周波数とは等しくない第2の周波数を有するプローブ光を復調器内を通過させることと、復調器からのプローブ光の出力強度を観測することと、第1の周波数に対して復調器が適応するように、観測された出力強度に基づいて復調器を制御することと、を有する。
(もっと読む)


【課題】 フィードバック機構を必要とせず、数値演算処理において光90度ハイブリッドの光路長間の理想的な相対位相差からの誤差を補正する。
【解決手段】 光90度ハイブリッドにより得られる2光波の干渉直交成分である第1、第2の出力光をそれぞれ受光し、数値化して得られる第1、第2の電流値を入力し標準化して第1、第2の標準化電流値を得る標準化ステップ(S11からS14)と、前記第1、第2の標準化電流値の2組のデータ列から、相関係数を算出する統計的手法により光90度ハイブリッドにおける光路長間の理想的な相対位相差からの誤差を算出する誤差算出ステップ(S15)とを備え、算出された誤差に基づいて、前記光90度ハイブリッドの入力光の強度変調情報と位相または周波数の変調情報とを算出する変調情報算出ステップ(S16〜S19)とをさらに備える。 (もっと読む)


【課題】DQPSK偏波多重方式について、簡略な構成で小型化が可能であり、低消費電力かつ低コストの光受信装置を提供する。
【解決手段】光受信装置は、入力されるDQPSK偏波多重信号光Sを偏波ビームスプリッタ3で水平/垂直偏波の各信号光SH,SVに分離し、該各信号光SH,SVを光カプラ4H,4Vで2分岐する。そして、各光カプラ4H,4Vの一方の分岐光SHI,SVIを光サーキュレータ10I1,10I2を介してIブランチ側の遅延干渉計5Iに与えて双方向に伝搬させると共に、各光カプラ4H,4Vの他方の分岐光SHQ,SVQを光サーキュレータ10Q1,10Q2を介してQブランチ側の遅延干渉計5Qに与えて双方向に伝搬させることにより、1組の遅延干渉計5I,5Qを水平/垂直偏波で共用する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光コヒーレント受信機、及び周波数オフセット推定装置、及び当該光コヒーレント受信機で用いられる周波数オフセット推定方法を開示する。
【解決手段】光コヒーレント受信機は、光信号をベースバンド・デジタル電気信号に変換するフロントエンド処理部を有する。周波数オフセット推定装置は、前記ベースバンド・デジタル電気信号の位相オフセットを計算する位相オフセット計算部、前記位相オフセットの変化、つまり位相オフセット変化を前記位相オフセット計算部により計算された位相オフセットに従い計算する位相オフセット変化計算部、位相オフセット変化の加重平均を得るループ・フィルタリング部、を有する。 (もっと読む)


【課題】光時分割多重信号受信時におけるクロック位相同期回路を、光受信器側において光受信器構成を大きく変えることなく実現し、経済的な光受信器を提供する。
【解決手段】直接変調光源203は、信号発生器202により直接周波数偏移変調された光信号を出力する。光結合器204は、クロック位相同期回路201の光信号入力部から入力された光時分割多重信号と直接変調光源203から出力された直接周波数偏移変調信号とを合波する。光検波器205は、光結合器204で合波された光時分割多重信号と直接周波数偏移変調信号を光ヘテロダイン受信する。電気バンドパスフィルタ206は、光検波器205の出力の一部を透過する。強度検波器207は、電気バンドパスフィルタ206の出力を強度検波する。強度検波器207の出力によって信号発生器202の出力信号の位相を制御する。 (もっと読む)


低い偏光感度を呈するモノリシックリン化インジウム(InP)差分位相シフトキーイング(DPSK)又は差分直交位相シフトキーイング(DQPSK)受信機が提供される。
(もっと読む)


【課題】狭帯域のスペクトルを持つ光源の波長を広い帯域で高速、且つ連続的に走査でき、しかも、必要とする光アイソレータの数を削減した波長走査型のレーザ光源を提供する。
【解決手段】広帯域光源11と、上記広帯域光源11から出射される広帯域光から所望の波長帯域の光を取り出す波長可変フィルタ部12からなり、上記波長可変フィルタ部12は、上記広帯域光源11から出射される光の出射光光路中に設けられた互いに近接したFSRを有する空間のファブリペロー共振器13A,13Bに電気光学結晶を内在させてなる2台のファブリペロー電気光学変調器と、上記近接したFSRを有する2台のファブリペロー共振器の共振器長を一定範囲で周期的に変化させる共振器長制御部15とを備え、上記2台のファブリペロー電気光学変調器の内の少なくとも一方で上記共振器長制御部15により与えられる周期的な走査信号により通過する光を光変調する。 (もっと読む)


【課題】電気領域でのパルスパターン発生器および信号処理器、長尺の光遅延線などを用いることなしに、様々な信号形態、周期、ビットレート、パターンを持つ超高速光ランダムパターンを生成可能な光パルスパターン発生器を提供する。
【解決手段】パルス光源(CW光源も可)20からの光を光強度変調器21で変調し、光タップ22で2分し、一方の光を第1の光カプラ23−1で2分してそれぞれ遅延量の異なる、高々ビットレート長の数倍〜数百倍程度の長さを有する可変あるいは固定の光遅延線24を経由した後に、第2の光カプラ23−2で合波し、合波した光信号を受光器26で光電変換し、その電気信号で光強度変調器21を駆動し、光タップ22の他方の出力を出力信号として取り出す。これにより、光領域での遅延、光電融合型の排他的論理和機能、結果として光線形帰還シフトレジスタが実現され、40Gb/sを越える超高速光ランダムパターンが得られる。 (もっと読む)


光子源と、光学系を通る第1の経路をたどるように光子を方向付けるように構成された第1の方向付け要素と、前記第1の経路の逆の経路であって前記光学系を通る第2の経路をたどるように光子を方向付けるように構成された第2の方向付け要素と、前記第1の経路をたどる光子と前記第2の経路をたどる光子との間の相対的位相偏移を変える手段と、を備える光学系であって、前記第1の経路を通って移動する光子が前記第2の経路を通って移動する光子とは異なる偏光有するように構成された、光子間に干渉を生成するための光学系。量子暗号化、物体の量子撮像または調査、量子干渉法、多光子検出器または光ファイバジャイロスコープに適している。
(もっと読む)


【課題】簡易で安価な構成で且つ高いサンプリング効率で光信号をサンプリングでき、高速な光信号の波形情報を安定に得ることができるようにする。
【解決手段】光サンプリング装置22のサンプリング用素子としてカーボンナノチューブ素子23を用い、その一方の光端子23aに監視対象の光信号Pxを入射させ、サンプリングパルス用光パルス発生器21から出射されたサンプリング用光パルスPsを、光カプラ25を介してカーボンナノチューブ素子23の他方の光端子23bへ入射させ、そのサンプリング用光パルスPsが入射したときに生じる過飽和吸収特性により光信号Pxに対する吸収率を低下させて他方の光端子23bから出射させて、サンプリングを行っている。 (もっと読む)


101 - 110 / 136