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国際特許分類[G02F2/00]の内容

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【課題】コヒーレント受信とデジタル信号処理を組み合わせた光受信機における受信精度の良い光信号受信装置を提供する。
【解決手段】光信号受信装置は、受信した光信号を偏波分離する偏波ビームスプリッタと、偏波分離した各偏波の信号光のそれぞれと局部発振光を少なくとも2種類の光位相をもって混合し、それぞれの偏波と光位相の組み合わせに対応する少なくとも4系統の光信号を生成する光混合手段と、該光混合手段において得られた該少なくとも4系統の光信号を電気信号に変換する光電気変換手段と、該光電気変換手段によって得られたそれぞれの電気信号を共通の利得で増幅する増幅手段と、該光電気変換手段によって得られた電気信号をデジタル化するアナログ−デジタル変換手段と、光信号の強度を検出し、該強度に応じて該増幅手段の利得を制御する制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】高密度な情報多重伝送ができる。
【解決手段】伝送路1には、搬送光が伝搬している。光多重装置2の制御光生成部2aは、強度変調された光をデータ信号によって変調した制御光を生成する。合波器2bは、伝送路1中の非線形光学媒質1aにおいて、搬送光を制御光により変調するために制御光を搬送光に合波する。伝送路1を伝搬している搬送光は、非線形光学媒質1aにおいて、制御光に基づき変調される。 (もっと読む)


【課題】従来のデジタルコヒーレント光受信装置における局部発振光は、それぞれが独立した光源から発生されていた。このため、各光受信部において局部発振光の光位相に関する情報を特定することができなかった。各コヒーレント検波手段から出力される電気信号の相互の位相関係から、波長多重信号光における各チャネルの信号光の光位相関係を正確に把握することもできなかった。
【解決手段】本発明のデジタルコヒーレント光受信装置では、複数の局部発振光は、各局部発振光の光電界の位相がロックされたマルチキャリア局部発振光源から発生される。さらに、各チャネルのコヒーレント検波手段から出力される複数の電気信号が、結合された信号処理部に入力される。各チャネルにおける各複素時系列出力(AnX、AnY)は、本発明に特有のクロストーク補償段へ入力され、隣接チャネルからのクロストークに関する情報を利用して、より正確な信号光チャネルの推定が可能となる。 (もっと読む)


【課題】空間光学系型の位相シフトキーイング信号の復調器において、I,Qチャンネルに相当する光束を生成する際や干渉光の合波の際に用いる無偏光光分岐手段としてハーフビームスプリッタを用いると、パワー分岐比の制御が難しく、また入力状態の偏光状態によって異なる位相シフトを抑圧する必要があり、復調器が高コストになる。また、分岐光の方向が異なるために復調器のスキューを抑圧することが難しい。
【解決手段】空間光学系型の位相シフトキーイング信号の復調器において、I,Qチャンネルに相当する光束を生成する際や干渉光の合波の際に用いる無偏光光分岐手段を、偏光回転素子と偏光分離素子を用いて実現する。また、分岐光束を実質的に整列させる。 (もっと読む)


【課題】DQPSK変調方式など、位相変化を変調信号として用いる通信方式に使用される光復調器であって、温度依存周波数シフトを抑制し、温度変化に対する耐性の高い光復調器を提供する。
【解決手段】入力された差動位相偏移変調光信号aを、分岐合波部BSにて参照光信号a1と物体光信号a2とに分岐し、所定の光路長差を有する第1の光路及び第2の光路をそれぞれ伝播させ、分岐合波部にて合波することで、差動位相偏移変調光信号を復調する復調器において、分岐合波部と第1の反射部との間、及び分岐合波部と第2の反射部との間は、共に、同一材質又は略同一の熱膨張係数を有する材質で構成されるスペーサSP1,SP2で光路長が調整され、第1の光路には、スペーサの熱膨張による第1の光路と第2の光路との間の遅延量の変化を相殺する第1の遅延量相殺部1を設けた。 (もっと読む)


【課題】多値位相変調された光信号の光信号処理装置をADCを用いずに提供すること
【解決手段】第1の実施形態に係る光信号処理装置は、光入力用ポート1と、光入力用ポート1に縦続に接続された四段の光位相受信手段とを備える。第1段の光位相受信手段5aは、光タップ手段2aと、そのタップ出力に光学的に接続された光位相判別手段4aとを備える。光タップ手段2aは、光信号をそのタップ出力とメイン出力に分岐する。第2段の光位相受信手段5bは、光周波数二倍手段3aと、その出力に光学的に接続された光タップ手段2bと、そのタップ出力に光学的に接続された光位相判別手段4bとを備える。第3段の光位相受信手段5cは、第2段と同様である。最終段の第4段の光位相受信手段5dは、光周波数二倍手段3cと、その出力に光学的に接続された光位相判別手段4dとを備える。各光周波数二倍手段は、光周波数および光位相を二倍にする。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能で、かつ製造コストを低減した光90度ハイブリッドを提供する。
【解決手段】光90度ハイブリッド1は、PLCチップ3の平面光波回路内に形成され、信号光と局所発振光(LO光)を混合して信号光を直交成分I、Qに分離して出力する90度ハイブリッド回路4を備える。90度ハイブリッド回路4は、信号光およびLO光を分岐する第1,第2カプラ11,12と、信号光が伝搬する第1,第2経路21,22と、LO光が伝搬する第3,第4経路23,24と、信号光とLO光を合波する第3,第4カプラ13,14とを備える。第3、第4経路を伝搬する局所発振光の間に90度の位相差が付与される。第2カプラ12、第3経路23および第4経路24が、第1経路21と第2経路22の間に形成されている。90度ハイブリッド回路4全体のサイズが縮小され、PLCチップ3の小型化が可能になる。 (もっと読む)


【課題】各サブアレーでの位相差の補正と共に各サブアレーの指向角の補正さらに所望の位置への焦点調整を同一の装置により行うフェーズドアレーレーザ装置を提供する。
【解決手段】基準レーザ光源の出力光をサブアレーに分岐し、サブアレーごとに増幅後、コヒーレント加算を行うフェーズドアレーレーザ装置において、前記各サブアレー毎に、前記サブアレーの1つに基づき生成された参照光とサブアレー出力光の合波光を各象限ごとに電気信号にする4象限光検出器9と、サブアレー出力光をコリメートする光学系のための並進駆動機構11と、前記4象限光検出器からの信号に基づき、参照光とサブアレー出力光の光位相差を検出しサブアレーのための光位相変調器にフィードバック制御すると共に、サブアレー出力光の指向方向誤差を検出し前記並進駆動機構にフィードバック制御するフィードバック制御手段10と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】実際の環境でコヒーレント光受信装置を用いた場合でも、受信するコヒーレント光を正確な信号レベルに補正できるようにコヒーレント光受信装置を調整可能なコヒーレント光受信装置の調整方法を提供する。
【解決手段】測定用光をコヒーレント光受信装置に送信する光送信装置と、そのコヒーレント光受信装置との間に、波長分散を光に与える波長分散手段を接続することにより、測定用光に波長分散を与え、光送信装置から送信される測定用光の偏波を変更し、振幅補正手段から出力される光信号の振幅を、偏波の変更処理に応じて測定することにより、その光信号の振幅の最大値を検出し、振幅の最大値が所定の値になるように、振幅補正手段を調整する。 (もっと読む)


【課題】通信モジュールの高周波配線が周囲からのノイズに影響されることを防止できる。
【解決手段】本発明は、基板キャリアと、基板キャリア上に設けられた高周波配線基板と、高周波配線基板を挟んで、高周波配線基板の配線方向に対向して設けられている一対の側面部材と、一対の側面部材上に、少なくとも一部が高周波配線基板と重なって設けられている直流配線基板とを備えていることを特徴とする通信モジュールである。 (もっと読む)


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