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国際特許分類[G02F2/00]の内容

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【課題】信号光とLO光との周波数差を補正するコヒーレント光受信器を提供することを目的とする。
【解決手段】コヒーレント光受信器の局所発振光出力部は、光路長が異なる複数の共振器が光学的に連結された多重共振器と、共振器のそれぞれに設けられ、共振器の共振波長を変化させる複数の共振器制御部と、多重共振器に光を供給する供給部と、を有する。周波数制御部は、共振器制御部に供給する電力を制御することにより、誤差を小さくするように局所発振光の周波数を制御する。 (もっと読む)


【課題】偏波ダイバーシティ検出において、出力される干渉光に含まれる漏れ光を低減する。
【解決手段】偏波ダイバーシティ光学系装置は、局発光(L0)をp偏光成分である第1分離光(L11)及びs偏光成分である第2分離光(L12)に分離すると共に、信号光(S0)をp偏光成分である第3分離光(S11)及びs偏光成分である第4分離光(S12)に分離する偏光分離部(111)と、偏光分離部(111)で分離された第1分離光(L11)を、第3分離光(S11)及び第4分離光(S12)のいずれか一方と合波し、第2分離光(L12)を第3分離光(S11)及び第4分離光(S12)のいずれか他方と合波する光合波部(111)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ある原信号に成分として含まれる周波数が異なる複数の信号成分の中の2つの信号成分について相対位相および振幅を検出する処理を、前記信号成分の組み合わせを変えて繰り返して行い(シリアル処理し)、または並列に行う(パラレス処理する)。
【解決手段】参照信号生成部と、ビート信号生成抽出部と、ビート信号乗算部と、相対位相検出部と、振幅演算部とを備え、相対位相検出部により求めた各原信号成分の相対位相と、前記振幅演算処理により求めた前記各原信号成分の振幅とを順次記憶し、これら記憶した相対位相と振幅から、前記原信号に含まれる情報を読み出す。 (もっと読む)


【課題】小さな寸法を有し、且つ光学性能に優れた光ハイブリッド回路を提供する。
【解決手段】光ハイブリッド回路10は、2つの入力チャネル11a、11bと、4つの出力チャネル12と、一方の端部14に2つの入力チャネル11a、11bが接続され、他方の端部15に4つの出力チャネル12が接続される多モード干渉カプラ13と、を備える。多モード干渉カプラ13の幅は、対向する一対の側部13eによって規定される。また、多モード干渉カプラ13の幅は、一方の端部14から他方の端部15に向かって漸増している。多モード干渉カプラ13における一対の側部13eそれぞれの形状は直線である。2つの入力チャネル11a、11bは、一方の端部14において、幅方向の中心軸CLに対して非対称に接続される。 (もっと読む)


【課題】
OIF標準の出力ポート配置を実現しつつ、デバイスのコンパクト化が可能な光回路構成を有する、90度光ハイブリッド干渉計を提供する。
【解決手段】
TE光信号側およびTM光信号側のそれぞれにおいて、I相側とQ相側のいずれか一方の、信号光導波路アームと局部発振光導波路アームとの対に、光路長差を設けた構造として、I相側信号とQ相側の信号との間に相間位相差を与え、I相側の結合器とQ相側の結合器がそれぞれ有する出力干渉特性同士の位相差と、相間位相差とを合計した、出力位相差をπ/2とすることにより、8つの出力ポートの出力信号を、上からTE光信号側のIp、In、Qp、Qn、およびTM光信号側のIp、In、Qp、Qnの順に配列する。 (もっと読む)


【課題】小さな寸法を有し、且つ光学性能に優れた光ハイブリッド回路を提供する。
【解決手段】光ハイブリッド回路10は、4つの入力チャネル11と、4つの出力チャネル12と、一方の端部に4つの入力チャネル11が接続され、他方の端部に4つの出力チャネル12が接続される多モード干渉カプラ13と、を備える。多モード干渉カプラ13は、一方の端部から他方の端部に向かって光を伝搬する。多モード干渉カプラ13は、一方の端部14から他方の端部15側に向かって幅が漸減する第1部分13aと、この第1部分13aと接続され接続部分の幅を保持したまま一方の端部14側から他方の端部15側に向かって延びる第2部分13bと、この第2部分13bと接続され一方の端部14側から他方の端部15に向かって幅が漸増する第3部分13cと、を有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は,遅延干渉計を用いない光位相連続周波数変調(CPFSK)信号の復調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の第1の側面は,光位相連続周波数変調(CPFSK)信号を復調するための光サンプリング復調装置に関する。この復調装置は,局部発振光を出力する局部発振光源11と、光90°ハイブリッドカプラ12と、第1及び第2のバランスド検波部13,14と,サンプリング部15と,位相推測部16と,検出部17とを有する。そして,サンプリング部15は,光位相連続周波数変調(CPFSK)信号のビット中心となるタイミング又はビット中心から所定時間ずれた時間においてでサンプリングを行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、位相変調された信号光の帯域が極めて広い場合であっても、位相変調された信号光の評価を行うことができる光位相変調評価装置及び光位相変調評価方法の提供を目的とする。
【解決手段】本願発明の光位相変調評価装置及び光位相変調評価方法は、位相変調された被測定信号光の周波数幅fBWを所定数Mに分割した各周波数帯について、個別に処理することを特徴とする。そのために、本願発明の光位相変調評価装置は、信号光分岐部11と、ローカル光発生部12と、M個の光直交検波部13−1〜13−Mと、M個のOE14−1〜14−Mと、M個のLPF16−1〜16−Mと、M個のADC18−1〜18−Mと、サンプリングクロック信号発生部20と、演算処理部21とを備える。 (もっと読む)


【課題】 差動位相偏移変調信号の復調器を作製するにあたり、位相調整を高速に行い、かつ装置の寿命を長く保つ必要がある。
【解決手段】 復調器内部の遅延干渉計において、干渉させる2つの分岐光の位相差の調整をピエゾ素子などの位相調整手段と、第一の位相調整手段よりも低速で動作し、かつ劣化速度が遅い発熱体などの位相調整手段とを用いて行う。 (もっと読む)


【課題】光導波路が交差する領域ができないようにして、過剰損失を抑えることができるようにした光ハイブリッド回路、光受信機及び光受信方法を実現する。
【解決手段】光ハイブリッド回路1を、8PSK又はD8PSK信号光を、一対の第1光信号、一対の第2光信号、一対の第3光信号及び一対の第4光信号に変換する多モード干渉カプラ2と、第1光信号、第2光信号、第3光信号及び第4光信号のうち、一の光信号を直交位相関係にある一対の第5光信号に変換する第1の2:2光カプラ3と、他の光信号を45度位相関係にある一対の第6光信号に変換する第2の2:2光カプラ4と、他の光信号を135度位相関係にある一対の第7光信号に変換する第3の2:2光カプラ5と、第1光カプラ、第2光カプラ及び第3光カプラが接続される出力チャネルの少なくとも2つの一対の出力チャネルの一方又は両方に設けられた位相制御領域6〜8とを備えるものとする。 (もっと読む)


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