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国際特許分類[G02F2/00]の内容

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【課題】位相の変化を正確に検出する。
【解決手段】位相偏移変調された信号光を出射する、少なくとも一つの出射端としての端部11aと、端部11aから出射された光を回折させる回折格子本体としての格子面12と、前記回折格子本体から出射された光を入射する、m(m:整数)次回折光が入射される場所以外の場所に設けられた、少なくとも一つの第1の入射端としての端部11bとを備えた、位相偏移変調光受光用回折格子としての透過型回折格子11。 (もっと読む)


【課題】光位相が誤設定して信号疎通が不可となる現象を回避する。
【解決手段】VDC1aは、光信号を受信して、制御部30から与えられた分散補償値により、光信号の分散補償を行う。復調部10は、分散補償後の光信号の位相変調の情報を強度変調の情報にし、強度変調された光信号の検波を行って、光信号を電気信号に変換する。データ再生部20は、電気信号からクロックを抽出し、データを再生する。制御部30は、装置起動時に、遅延干渉計11−1、11−2に光位相が設定されたことを認識したにもかかわらず、一定時間内にデータ再生部20が正常動作しない場合には、光位相の誤設定がなされたものとみなし、遅延干渉計11−1、11−2に光位相が設定されて、かつデータ再生部20の正常動作を認識するまで、異なる分散補償値を順次設定するシーケンス制御を行う。 (もっと読む)


【課題】光周波数の異なる2光子間の量子干渉測定を可能にする。
【解決手段】本発明の一実施形態による量子干渉装置は、光周波数の異なる2光子(1,2)のベル状態測定を行う。この量子干渉装置では、光周波数の異なる2光子の一方の光周波数を他方の光周波数に変換し、光周波数が一致した2光子(1’,2)のベル状態測定を行う。これにより、光周波数の異なる2光子間の量子干渉測定が可能になる。 (もっと読む)


【課題】高品質な検波処理が行え、光搬送波の周波数及び位相と、局波光源から供給される参照光搬送波の周波数及び位相とを厳密に同期させることが可能である。
【解決手段】光カプラ12と、光電変換器14と、ループフィルタ16と、VCO 18と、単側波帯変調部36とを具えて構成される。光カプラ、光電変換器、ループフィルタ、VCO、及び単側波帯変調部によってループ回路を形成している。VCOにその出力を基にしたフィードバックループが掛かり、発振周波数Δf Hz近傍を発振周波数レンジとするVCOから出力されるRF信号19の周波数が、ΔfとなるようにVCOが常に制御されている。これによって、再生光搬送波37と入力光搬送波11との同期が実現するとともに、両者の周波数も一致する方向でフィードバックループ回路が動作する。 (もっと読む)


【課題】誤動作せずに、物体の検出や接近の判断などを行うことを可能とする。
【解決手段】入力回路3の入出力ライン間にスイッチSW1を設け、入力回路3の出力ラインと低周波成分検出回路4の入力ラインとの間にスイッチSW2を設ける。スイッチ制御回路8Aによって、受光素子2が発光素子1からのパルス光を受光した直後の所定期間、スイッチSW1をオンとする。また、少なくとも受光素子2が発光素子1からのパルス光を受光している間、スイッチSW2をオフとする。 (もっと読む)


【課題】光子数分岐攻撃に対して強固な量子鍵配送システムを提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態によれば、送信機は、一定の時間間隔Tで発生する光パルス列の各パルスを{0,π}または{π/2,3π/2}で位相変調し、パルス当り平均1光子未満の光パルス列として送出する。受信機は、送信機からの光パルス列を受信し、各パルスを{0,π/2}で位相変調し、遅延時間Tの分岐・遅延・合波回路で合波する。合波したパルス列のパルスの位相差が0のとき、第1の検出器で、位相差がπのとき、第2の検出器で光子が検出される。受信機は、光子を検出した時刻と、光子を検出したパルスの変調位相差Δθを送信機に知らせ、送信機は、光子が検出されたパルスの変調位相差Δθが{0,π}または{π/2,3π/2}のいずれの組であったかを受信機に知らせる。これにより、送信機と受信機は、共通のビット値を生成することができる。 (もっと読む)


【課題】電子放射部から放射され真空中を走行する電子ビームと、3層構造の誘電体光導波路から真空中にしみ出した光およびマイクロ波との相互作用を利用して、原理的にTHz領域を含む電磁波領域において光をマイクロ波で変調し得る光変調器を提供する。
【解決手段】電子放射部11から放射される電子ビームの走行方向に形成された誘電体導波路12は、電子ビーム走行路側から順次積層された、第1層12a、第2層12b、第3層12cを含む3層以上の誘電体層および金属層12dから成り、第1層12aの光入力端12eから入力された光の一部および第3層12cのマイクロ波入力端12fから入力されたマイクロ波の一部と電子ビームとが交差することで光およびマイクロ波の電界成分を生じさせ、電子ビームの走行速度と、電子ビーム走行方向における光およびマイクロ波の走行速度とを一致させるように、第1層、第2層、第3層の厚さが設定されている。 (もっと読む)


【課題】パルス拡がりが生じてもビット誤りを抑制することのできる差動位相シフトキーイング光伝送システムを提供する。
【解決手段】差動位相シフトキーイング光伝送方式の光伝送システムにおいて、送信機(300)において隣接する2つのパルスの偏波状態を直交させ、受信機(310)において偏波状態の同じスロット同士を合波するように構成することで、光ファイバ(307)の伝搬中に波長分散やその他の要因によって、例え光パルス幅が広がって隣接する光パルスが一部重なっても、不要な重なりに起因するビット誤りを起こさないようにした。 (もっと読む)


【課題】バランスドレシーバの内部に遅延干渉計とバランスドレシーバとの間を流れる差動信号の遅延の整合性を保ちつつ、低コスト化、小型化を実現できる差動位相変調光受信モジュールの製造方法及び差動位相変調光受信モジュールを提供する。
【解決手段】光受信モジュール10は、遅延干渉計12と、バランスドレシーバ14と、遅延干渉計12から出射される光をバランスドレシーバ14に導く一対の光ファイバ20と、を備える。一対の光ファイバ20がそれぞれ、複数の光ファイバ部材同士が融着接続されることにより形成されている。遅延干渉計12の内部の光路長差及び/又はバランスドレシーバ14の内部の光路長差と、所定の光路長差と、の差異を吸収する光路長差が、一対の光ファイバ20の間に設けられている。 (もっと読む)


APol−DPSK光信号の平均RFパワーを示すフィードバック信号が、光信号に適用される補償の量を調整するために、PMD補償器によって使用される。
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