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国際特許分類[G02F3/02]の内容

国際特許分類[G02F3/02]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、波長変換を介さず、シリアルデータを1ビット毎に共振器に取り込み、シリアルデータをパラレルデータに変換し、共振器に取り込まれたデータをパルス列として読み出すことも可能にするフォトニック結晶光ビットメモリおよびフォトニック結晶光ビットメモリアレイを提供することを目的とする。
【解決手段】複数のフォトニック結晶中のそれぞれに配置され、双安定動作を行い、3つの共振モードを有する複数の共振器と、上記複数の共振器をシリアルに接続し多ビットメモリを構成するバス導波路と、上記複数の共振器のそれぞれの脇に配置される複数のドロップ導波路とを備え、上記バス導波路は、上記3つの共振モードのうちの1つの共振モードのみ伝播でき、上記ドロップ導波路は、上記3つの共振モードの全てを伝播できることを特徴とするフォトニック結晶光ビットメモリアレイ。 (もっと読む)


【課題】PN構造により発生したキャリアの移動をコントロールすることで、長時間安定な光双安定メモリを実現する。
【解決手段】本発明は、高速動作が可能なキャリアプラズマ分散効果を用いた光双安定動作に基づいた光メモリを、フォトニック結晶の前記光共振器部位を挟んで対向する2つの領域に、キャリアを引き抜くためのP形半導体領域、N形半導体領域の2つの電極を設け、電界を印加する構造とし、生成したキャリアが非発光再結合して熱に変わる前に高速に共振器の外に引き出すことで、熱の発生を抑え、メモリ保持時間を延ばす。 (もっと読む)


【課題】領域選択成長技術を適用して、均一性のある微細構造を生産できる微細構造素子製造装置及び微細構造素子生産方法を提供すること。
【解決手段】基板が搭載される試料ホルダ40と、基板30に選択的に結晶を成長させるため基板の温度を所定の範囲に加熱する加熱器50と、基板30に選択的に結晶を成長させるための少なくとも1つ以上の第1の開口部と、当該1つ以上の第1の開口部の外側に複数の第2の開口部を有するマスク10と、マスク10が搭載されるマスクホルダ20と、を備える微細構造素子製造装置。 (もっと読む)


【課題】より装置の部品点数を低減させ、装置構成がよりシンプルで、低コスト化を図ることができ、本格的な実用化が期待される光フリップフロップ回路を提供。
【解決手段】第1の光スイッチSW1は、光源光51と信号光53を入射する2つの入力ポート52、54、光出力のための2つの出力ポート67、68、所定の光入力条件で熱レンズを形成する熱レンズ形成光素子60を備える。第2の光スイッチSW2は第1の光スイッチSW1と同様な構成であるが、利用する波長の関係が逆になっている。OFFからONにするときは、セットのためのパルス信号を入力し、第2の光スイッチSW2の一方の出力光を第1の光スイッチS1にフィードバックさせてON状態を維持させる。ONからOFFにするときは、リセットのためのパルス信号を入力させる。これにより、ONとOFFの2つの状態が安定して維持される。 (もっと読む)


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