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国際特許分類[G03B37/06]の内容

国際特許分類[G03B37/06]に分類される特許

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【課題】 小型の光学素子を移動することにより連続的に画角を変化させることが可能な全方位撮像光学系又は投影光学系を提供する。
【解決手段】 360°全方位の画角を有する画像を像面5に結像させるか、像面5に配置された画像を360°全方位の画角に投影する前群Gfと後群Gbからなる光学系1であって、中心軸2を含む断面内では第1入射瞳P1が中心軸2から離れて位置し、中心軸2に直交した平面に投影した時には第2入射瞳P2が中心軸2上に位置し、遠方から入射する光束は、前群Gf及び後群Gbを順に経て、像面5の中心軸2から外れた位置に円環状に結像する光学系1において、第1の入射瞳P1近傍に配置され、中心軸2に対して平行に移動することにより、中心軸2を含む断面内で撮影方向又は投影方向を可変とする画角可変手段としての画角可変素子Aを有する。 (もっと読む)


【課題】バックフォーカスが長くリレー光学系を必要としない全方位撮像光学系又は投影光学系。
【解決手段】全方位の画像を像面5に結像させるか、像面5の画像を全方位に投影する光学系1であって、回転対称な2面の反射面を持つ前群Gfと、回転対称な正パワーの後群Gbと、前群Gfと後群Gbの間の開口Sとを備え、前群Gfは、遠方から順に光束が入射する第1入射瞳P1と第1反射面12と第2反射面13とを含み、第1反射面12の中心光線と交差する位置は、第2反射面13の中心光線と交差する位置より後群Gb側に位置し、第1反射面12と第2反射面13の間に第1入射瞳P1が配置され、入射する光束は、前群Gf、開口S及び後群Gbを経て、像面5の中心軸2から外れた位置に円環状に結像し、第1入射瞳P1が中心軸2から離れて位置し、第2入射瞳P2が中心軸2上に位置し、前群Gf及び後群Gbは、少なくとも1つ開口Sに向けた凹面を有する。 (もっと読む)


【課題】良好な全周囲立体画像を形成すること。
【解決手段】被写体からの光を鏡面上で反射する複数のミラーを有する全方位ミラー光学系20と、全方位ミラー光学系20からの反射像を撮影して撮影画像を出力するカメラ10と、撮影画像から、左目用部分画像領域と右目用部分画像領域を切り出して選択する領域切出部120と、選択された左目用部分画像領域および右目用部分画像領域を合成して、左目用画像と右目用画像とからなる立体画像を生成する画像合成部140、150と、を設けた。これにより、全周囲画像を一度に一目で立体視観察することを容易に実現でき、かつ、被写体の方向と奥行き位置とを含む3次元位置を直感的に観察者が認識でき、注意すべき被写体の奥行き関係が理解しやすい全周囲パノラマ立体表示を実現できる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、被写体の位置に関わらず高解像度のパノラマ画像を得ることが出来るパノラマ撮像装置を提供する。
【解決手段】パノラマ撮像レンズ21を有し、パノラマ撮像レンズ21に入射して形成された画像をとらえる撮像素子32と、パノラマ撮像レンズ21と撮像素子32との間に配置された撮像光学系であるズームレンズ34を備える。ズームレンズ34により撮影した複数の画像を処理する画像処理手段を備える。画像処理手段は、同一の被写体を複数の焦点距離で撮影し、広角のパノラマ画像のうち解像度が相対的に劣る部分の部分画像を除去する。ズームレンズ34の焦点距離を長くして撮影したパノラマ画像のうち、除去した部分画像に対応する部分を、広角のパノラマ画像の残余の部分に合成する。 (もっと読む)


【課題】 フレアー光の影響を受けず、小型で解像力の良い、360°全方位の画角を有する画像を撮影したり、360°全方位画角に画像を投影するための光学系。
【解決手段】 中心軸1の周りで回転対称な2面の反射面と2面の透過面を含む前群10と、中心軸の周りで回転対称で正パワーを有する後群20と、中心軸に同軸に配置された開口5とを備えており、前群に入射した光束は、第1透過面11を経て中心軸を挟んで第1透過面と反対側に配置されている第1反射面12で像面と反対側に反射され、第1透過面と同じ側に配置されている第2反射面13で像面側に反射され、第2透過面14を経て透明媒体から外に出て、後群20を経て像面30に結像し、中心軸1を含む断面内と、その断面に対して直交しその光束の中心光線20 を含む断面内での入射瞳6Y、6X位置が異なるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 フレアー光の影響を受けず、小型で解像力の良い、360°全方位の画角を有する画像を撮影したり、360°全方位画角に画像を投影するための光学系。
【解決手段】 中心軸1の周りで回転対称な2面の反射面と2面の透過面を含む前群10と、中心軸の周りで回転対称で正パワーを有する後群20と、中心軸に同軸に配置された開口5とを備えており、前群に入射した光束は、第1透過面11を経て中心軸に対して第1透過面と同じ側に配置されている第1反射面12で像面と反対側に反射され、第1透過面とは反対側に配置されている第2反射面13で像面側に反射され、第2反射面と同じ側に配置されている第2透過面14を経て透明媒体から外に出て、後群20を経て像面30に結像し、中心軸1を含む断面内と、その断面に対して直交しその光束の中心光線20 を含む断面内での入射瞳6Y、6X位置が異なるように構成されている。 (もっと読む)


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