説明

国際特許分類[G03B7/18]の内容

国際特許分類[G03B7/18]に分類される特許

1 - 10 / 48


【課題】フロントガラス等の透明部材に付着した付着物と、透明部材の位置より遠方の情報とを、それぞれ好適な条件で撮像可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】透明部材と、透明部材に光を照射する光源30と、焦点を前記透明部材より遠方に持つ撮像レンズと、前記撮像レンズの後段に配置された光学フィルタと、及び前記光学フィルタを透過した光を受光する画像センサ、とを有し、前記光学フィルタは、前記撮像レンズからの入射光を透過する基板、前記基板上の有効撮像領域の一部に形成され、前記入射光のうち前記光源の発振波長範囲を含む第1の波長帯域の光を透過させる分光フィルタ層と、を備え、前記分光フィルタ層が形成された領域に対応する画素により前記透明部材の他方の面に付着した付着物の画像を第1の露光量で撮像し、前記分光フィルタ層を持たない領域の画素により前記透明部材の位置より遠方の画像を第2の露光量で撮像する。 (もっと読む)


【課題】フォーカスラグを低減する。
【解決手段】透過率特定部28は、操作部17が半押し操作されると、そのタイミングの液晶NDフィルタ44の透過率を、液晶NDフィルタ44に印加電圧を変化させたタイミングからの経過時間と、サーミスタ45により測定される温度とで、温度別透過率対時間テーブル26を参照して特定する。NDフィルタ制御部24は、半押し操作されたタイミングにおける透過率に対応する電圧を、透過率対電圧テーブル25より読み出して、液晶NDフィルタ44に印加することで、半押し操作されたタイミングの透過率が固定されるようにする。ゲイン制御部22およびシャッタ制御部23は、半押しされたタイミングの透過率と、目標とする透過率との差分から、液晶NDフィルタ44で調整できない明るさをゲインおよびシャッタスピードを変化させて調整する。本技術は、撮像装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】カメラ本体とレンズ鏡筒の両方にNDフィルターが配置されている光学機器において光量の調整をより適切に行うこと
【解決手段】カメラ本体101は、光路に挿入および退避可能に設けられたカメラ側NDフィルター119と、レンズ鏡筒102に設けられて光量を調節する絞り123のF値が第1の設定値よりも大きい場合にカメラ側NDフィルターを前記光路に挿入させ、それでも絞りのF値が第1の設定値よりも大きい場合に、前記光路に挿入および退避可能に前記レンズ鏡筒に設けられたレンズ側NDフィルター122を前記光路に更に挿入させるカメラMPU112と、を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、不動体検知動作中に画像全体の輝度や色を変化させるオートデイナイト機能が働いても正常に不動体検知を行うことができる撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置において、オートデイナイト機能により撮影モードが切り換えられたときは、参照画像記憶部106に記憶された参照画像の更新を行う。そして、検出領域記憶部110に記憶されている画素の領域の位置(もしくは座標)に応じて、第1の検出判定部108または第2の検出判定部109による判定を切り換える。 (もっと読む)


【課題】フォーカス制御に悪影響を与えることなく分光透過率データの送信が可能な交換レンズおよびカメラボディを提供する。
【解決手段】カメラボディが着脱可能に取り付けられる取付手段と、フォーカシングレンズを有する結像光学系と、フォーカシングレンズを駆動してフォーカシングレンズの被駆動状態を変化させる駆動手段と、第1の伝送路を介してカメラボディに結像光学系の分光透過率特性を表す分光透過率情報を送信する第1の送信手段と、第1の伝送路とは異なる第2の伝送路を介してカメラボディにフォーカシングレンズの被駆動状態を送信する第2の送信手段とを備え、分光透過率情報は、画像生成に使用される波長域の各波長に対応する、結像光学系の透過率を表す情報である交換レンズ。 (もっと読む)


【課題】赤外光カットフィルタが着脱自在になった撮像装置において、不適正な撮像を防止する。
【解決手段】赤外光カットフィルタが離脱位置へ切替えられたことを検出する手段を備え、マイコンは、フィルタが離脱位置へ切替えられたことを検出したときに(S1でYES)、赤外光LEDランプを点灯し(S2)、撮像条件のうちシャッタ速度を1/30秒の固定値に設定し、ISO感度を200〜400の一定範囲内から選択して設定する(S3)。これらの撮像条件は、少ない光量に適するものであり、夜間や暗い場所での撮像等の赤外光カットフィルタを外すことが適正である環境の下での撮像中には、画質がほとんど低下せず、ユーザは違和感なく撮像を続けることができる。一方、光量が多い夏の昼間等の不適正な環境下でフィルタを離脱して撮像しようとするときには、撮像画像の画質が低下し、簡単な構成でありながら、ユーザの不正な撮像を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】光学的なフィルタが実装されるケースであっても、色再現性の高い撮像画像を得るようにする。
【解決手段】撮像装置1は、ROM9にゲイン補正テーブルメモリ91、個体差補正データメモリ92、光源判定プログラムメモリ93、及び、その他プログラムメモリ94を備える。ゲイン補正テーブルメモリ91は、ズーム値や絞り値に対応させてR成分、及び、B成分に与える補正パラメータを格納し、個体差補正データメモリ92は、基準となる撮像装置と同じ色再現や画質にするため、撮像部5にある撮像素子の個体毎の分光感度特性に応じてR成分、B成分を乗算して調整するための調整値を格納する。そして光源判定時、WBゲイン補正時において、ライブビューモードかキャプチャーモードか、NDフィルタONか、NDフィルタOFFかにより個体差調整値を読み出して光源判定データを修正したり、WBゲイン補正値の取得する。 (もっと読む)


【課題】赤外線カットフィルタを光路上から外し、赤外線を被写体に照射するナイトモードにおいて、画像のS/N比を向上させることが可能な撮像装置、撮像装置の制御方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】赤外線カットフィルタが光路上に設置されて撮影するデイモードと、赤外線カットフィルタが光路上から外れて撮影するナイトモードとを切り替え、デイモードからナイトモードへ移行した直後から、ナイトモードでは、入射光量が減少するにつれて、ゲインを第1ゲイン値で一定のまま赤外線照射部の照射強度をゼロから上昇させ、照射強度が最大になった後、更に入射光量が減少したときは、ゲインを第1ゲイン値から上昇させる制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】外形寸法を小さくすることができると共に、光軸方向の寸法の大幅な短縮を図ることのできる露光条件切替ユニットを提供する。
【解決手段】光路2を形成する開口部12、32を有し、光路の前後にレンズユニットと撮像素子ユニットが装着される平面視略正方形のケースと、光路に対して抜き差しされることで、レンズから撮像素子に入射する露光の条件を切り替えるフィルタ50と、フィルタを駆動するアクチュエータ100と、アクチュエータとフィルタを連携する回動レバー70とを具備し、フィルタはケースの第1角部K1の支持ピン21に回動可能に取り付けられ、アクチュエータは第1角部の隣りの第2角部K2に配設され、回動レバーは、第2角部と対角の位置にある第3角部K3の支持ピン22に回動可能に取り付けられ、回動レバーの中心部に、ケース内部に挿入されるレンズユニットのレンズ部との干渉を避けるための逃げ穴74が設けられている。 (もっと読む)


【課題】照明光あるいは太陽光が車両のフロントガラスに反射する影響を少なくして、車両内の運転者などの人物を撮影できる画像撮像装置を提供する。
【解決手段】料金所の料金収受車線を走行する車両内の運転者の顔画像および当該車両のナンバプレートを同時に撮像する画像撮像装置において、走行する車両110のフロントガラス111およびナンバプレート112を含む視野内に対し照明光を照射する照明装置101の光照射側に1方向(たとえば、縦方向)の光だけを通過させる偏光フィルタ103を設けるとともに、上記視野内の画像を撮像するカメラ106の撮像面側に照明側の偏光フィルタ103と角度の異なる方向(たとえば、横方向)の光だけを通過させる偏光フィルタ104を設ける。 (もっと読む)


1 - 10 / 48