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国際特許分類[G03B9/00]の内容

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【課題】光調節手段に対する摩擦力を低減させ、これにより光調節手段の回転動作を安定させることのできる光調節装置を提供する。
【解決手段】光学開口がそれぞれ形成された第1の基板及び第2の基板と、少なくとも1つの光調節手段と、第1の基板と第2の基板の間に配置され、光調節手段が動作可能なスペースを形成するスペーサと、第1の基板上に配置された光調節手段を動作させる駆動手段と、を有し、駆動手段により光調節手段を動作させることによって、光調節手段を開口から退避した第1の静止位置と、開口に重なる第2の静止位置と、に相互に回動させ、光学開口を通過する入射光を調整する光調節装置であって、光調節手段に対する摩擦力を低減するための振動を発生する振動発生手段を備える。 (もっと読む)


【課題】焦点調節と開口調節とを選択的に、または同時に行ってNAを制御するNA(numerical aperture)制御ユニット、それを採用した可変型光プローブ、映像診断システム、深度スキャニング方法、イメージ検出方法、及び映像診断方法を提供する。
【解決手段】NA制御ユニット1000は、光が透過する開口が調節される開口調節ユニットVAと、開口を通過した光をフォーカシングし、焦点距離が調節される焦点調節ユニットVFと、を含む。 (もっと読む)


【課題】駆動手段に接続して通電する配線板を短くすることができるレンズ鏡筒を提供する。
【解決手段】第一レンズ保持部材2と、駆動手段と、第一のカム筒7と、直進規制部材8と、配線板16とを備える撮影レンズ鏡筒を設ける。第一のカム筒7は、第一レンズ保持部材2の外周に設けられ、回転して第一レンズ保持部材2と駆動手段とを光軸方向に移動させる。また、直進規制部材8は、第一レンズ保持部材2の内周に設けられ、第一レンズ保持部材2を直進規制する。また、配線板16は、駆動手段に接続する。そして、配線板は、直進規制部材8の内周から外周に対して縦断する。 (もっと読む)


【課題】実用的な遮光性が良好であるとともに、低光沢性、耐擦傷性に優れる光学機器用遮光部材を提供することを目的とする。
【解決手段】基材の少なくとも一方の面に、バインダー樹脂とフィラーとを含む樹脂溶液吸収層を形成し、前記樹脂溶液吸収層のバインダー樹脂は前記樹脂溶液吸収層を乾燥した状態で、遮光層塗布液に対して膨潤性あるいは溶解性を有するものであり、樹脂溶液吸収層を形成した後、前記樹脂溶液吸収層上に、バインダー樹脂、黒色微粒子及びフィラーを含む前記遮光層塗布液を塗布、乾燥し、遮光層を形成することを特徴とする光学機器用遮光部材。 (もっと読む)


【課題】 手ブレ補正機能実行時、NDフィルタを光路に挿入するにより発生が懸念される周辺光量落ちを緩和する。
【解決手段】 撮影レンズユニットと、機器の振れを検出する振れ検出手段と、光軸に直交する方向に所定の範囲内を駆動可能な、光学的に像振れ補正を行う補正手段と、前記振れ検出手段の出力に基づいて補正手段を制御する制御手段と、補正手段による補正範囲を変更する変更手段と、撮影レンズユニットに配置され、撮像素子に入射する光量を減衰させるフィルタ手段と、フィルタ手段を駆動して、明るさの変化に応じてフィルタ手段による光量減衰量を変更する変更手段とを有し、変更手段は、光量減衰量が大きくなるに従い、補正手段による補正範囲を小さくする。 (もっと読む)


【課題】調光素子を含む鏡筒装置を用いた場合において小型化を図ることが可能な撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置1は、入射した撮像光をその光路を屈曲させて出射する鏡筒装置2と、鏡筒装置2から出射された撮像光を検出して撮像信号を取得する撮像素子3とを備えている。鏡筒装置2は、撮像光の光路の屈曲領域に、調光素子(液晶調光素子26)を有している。鏡筒装置内の撮像素子3側の領域(屈曲領域と撮像素子3との間の光路上)に調光素子が配置されている従来の撮像装置と比べ、調光素子の配置スペースの分、撮像素子3へ至るまでの撮像光の光路長(レンズ長)が短くて済むようになる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光量調整を行う際に、回折による解像度の劣化を低減しつつ、NDフィルタや絞り羽根が安定して動作し、しかも画質品位が高く、且つコンパクトな光量調整装置を提供することを目的とする。
【解決手段】露出開口を全開する開放位置から全閉する閉鎖位置に至る領域を二つに区画し、その第1の領域では5角形以上の多角形絞り開口を形成し、第2の領域では4角形絞り開口を形成し、絞り装置として用いる場合には第1の領域内で作動し、絞り兼用シャッタ装置として用いる場合には第1第2の領域内で作動する。 (もっと読む)


【課題】平面性を確実に向上することができる光学機器用遮光羽根を提供すること。
【解決手段】本発明の光学機器用遮光羽根Bによれば、成型の際に炭素繊維は平面部10に合わせて揃えることができるので、光学機器用遮光羽根B内部のマトリックス樹脂が均一化され、光学機器用遮光羽根B内部の残留樹脂の突部3への抜けを促すことができる。ここで、炭素繊維は突部3に入り込まず、マトリックス樹脂のみが突部に侵入するので、光学機器用遮光羽根B内部に残留する余分なマトリックス樹脂を極力低減できる。その結果、光学機器用遮光羽根Bの反りを所望に低減することができ、平面性を確実に向上することができる。また、光学機器用遮光羽根Bがシャッタ羽根や絞り羽根として用いられる際には、ドーム状の突部3により確実に点接触した状態で摺動するので、反り低減のための突部3を利用して摺動性をも向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 高い摺動性を有しつつ、遮光性、艶消し性等の遮光膜の物性を保持するとともに、耐熱性や耐久性にも優れた光学機器用遮光部材を提供する。
【解決手段】 光学機器用遮光部材1は、フィルム基材2と、この基材の少なくとも片面に形成された遮光膜3とを有する。遮光膜3は、バインダー樹脂、カーボンブラック31、粒子状の滑剤32及び微粒子33を含有する。バインダー樹脂及び粒子状の滑剤の含有率は、それぞれ70重量%以上、5〜15重量%である。粒子状の滑剤32として、その密度が微粒子33の密度よりも大きいものを用いる。 (もっと読む)


【課題】光学ユニット全体としての小型化を図りつつ、光制御装置を防振装置に安定的に取り付ける。
【解決手段】光学ユニットは、レンズL3を保持し、ベース部材86に対してシフト可能なシフト部材87aと、シフト部材を互いに異なる方向にそれぞれシフトさせる第1および第2の防振アクチュエータ81,82,89,90とを有する防振装置に、シャッタ動作および光量調節動作のうち少なくとも一方を行う光制御装置5が取り付けられて構成されている。シフト部材には、第1および第2の防振アクチュエータの外縁L1,L2よりもレンズに近い領域に貫通開口87cが形成されている。光制御装置は、シフト部材のシフト範囲よりも外側の領域にてベース部材に取り付けられる第1の取り付け部5b,5cと、該貫通開口を通ってベース部材に取り付けられる第2の取り付け部5aとを有する。 (もっと読む)


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