説明

国際特許分類[G03F7/213]の内容

国際特許分類[G03F7/213]に分類される特許

1 - 9 / 9


【課題】ワークとマスクとのギャップを均一化するようにチルト補正して、露光精度を向上する近接露光装置及び近接露光方法。
【解決手段】ワークWのマークとマスクのアマークとを検出する少なくとも2つのアライメント検出系152と、露光領域Pに位置するワークWとマスクとのギャップをそれぞれ検出する少なくとも3つのギャップセンサ153と、マスク保持部をXY方向、およびθ方向に駆動可能、且つチルト駆動可能なマスク駆動機構200とを有し、マスク駆動機構200は、アライメント検出系153で検出された両マークのずれ量に基づいて、マスク保持部を水平面上で駆動することでワークWとマスクとのアライメントを調整するとともに、マスク駆動機構200は、ギャップセンサ153によって検出されたギャップに基づいて、マスク保持部をチルト駆動することで、ワークWとマスクとの相対的な傾きを補正する。 (もっと読む)


【課題】各主走査において光ビームの合焦位置を基板の主面上に精度よく合わせる。
【解決手段】パターン描画装置は、基板9の主面との間の検出距離を取得する距離検出部5およびヘッドからの光ビームのフォーカス調整を行うフォーカス機構471を備える。往路または復路である各主走査において主走査方向に伸びる線状領域にパターンを描画する際に、次の主走査にて描画が行われる線状領域に対して複数の検出距離が取得され、直前の主走査にて取得された複数の検出距離を用いて複数回のフォーカス調整が行われる。制御部6の制御により、主走査方向に関して、往路および復路のそれぞれにて複数の検出距離が取得される検出位置と、複数回のフォーカス調整が完了する際の照射領域の複数の位置とが一致するとともに、往路および復路における複数の検出距離の検出位置が近似する。これにより、各主走査において光ビームの合焦位置が主面上に精度よく合わせられる。 (もっと読む)


【課題】プロキシミティ方式を用いた基板の露光において、タクトタイムを短縮する。
【解決手段】チャック10の露光位置側の周辺部に第1の真空区画10aを設け、チャック10の中央部に第2の真空区画10bを設け、チャック10の露光位置と反対側の周辺部に第3の真空区画10cを設け、受け渡し位置で、基板1をチャック10に搭載し、第1の真空区画10aの真空引きを行った後、チャック10を受け渡し位置から露光位置へ移動するのと並行して、第2の真空区画10bの真空引きを行い、第2の真空区画10bの真空引きを行った後、第3の真空区画10cの真空引きを行う。 (もっと読む)


【課題】フラットパネルディスプレイ等の電子デバイスを構成する微細パターンの形成に使用して好適な露光方法及び露光装置であって高解像度かつ安価な露光方法を提供することを目的とする。
【解決手段】基板に対して光学系を用いてパターンを露光する露光方法であって、光学系としての干渉式光学系及び可変成形光学系を準備すること、基板と干渉式光学系及び可変成形光学系とを所定の走査方向に沿って相対走査すること、相対走査中に、干渉式光学系を用いて走査方向に平行なパターンを基板上に露光する干渉露光と、可変成形光学系を用いる可変成形露光と行なう。 (もっと読む)


【課題】表示パネル用のガラス基板のレジストの露光に好適な深い焦点深度を得ることにある。
【解決手段】露光方法は、ハーフトーンマスク24を用い、また露光用光源12からのi線を、ハーフトーンマスク24を介して、等倍投影光学系26に通し、前記光学系26を経たi線をガラス基板28のレジスト30に照射することを含む。前記光学系26は次式により得られる特定範囲の開口数NA2を有する。 NA2=k1×0.365/R (もっと読む)


【課題】フォーカスモニターマスクを使用して高精度に実デバイスマスクの平坦度を計測することが可能な露光方法及び装置を提供する。
【解決手段】マスクのパターンを投影光学系で基板上に投影する露光装置の露光方法であって、第1のマスクの平坦度に関連する情報を計測するステップと、第1のマスクのパターンを投影光学系で投影した際の像面の状態を求めるステップと、像面の状態に基づいて、基板上の結像状態を変化させる露光装置の駆動系の駆動量に関連する情報を求めるステップと、第2のマスクの平坦度に関連する情報を計測するステップと、第1のマスクの平坦度に関連する情報と第2のマスクの平坦度に関連する情報とを用いて、駆動系の駆動量に関連する情報を変更するステップと、変更した駆動量に関連する情報に基づいて駆動系を駆動して、第2のマスクのパターンを投影光学系で基板上に投影するステップとを有する露光方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】絶縁材料上に接合された導電性材料にドライエッチングを施して、多数並列配置された個々のパターンを形成するにあたり、パターンの側面に加工残り(フッティング)や楔状の切れ込み(ノッチング)等のエッチング異常が生じないパターン形成方法を提供すること。
【解決手段】エッチングマスク5が、多数並列配置されたパターンに対応するエッチングマスク4Aの内、導電性材料14の外周部から複数個内側までの各エッチングマスク4Aを隣のエッチングマスク4Aと連結部7Aで連結するように形成する。プラズマ加工中に帯電する電子による導電性材料14の面内電位差の発生を抑制し、照射イオンの歪曲を抑えて、パターン4Aの側面に加工残り(フッティング)や楔状の切れ込み(ノッチング)等のエッチング異常を防止できる。 (もっと読む)


【課題】絶縁材料上に接合された導電性材料にドライエッチングを施して、多数並列配置された個々のパターンを形成するにあたり、パターンの側面に加工残り(フッティング)や楔状の切れ込み(ノッチング)等のエッチング異常が生じないパターン形成方法を提供すること。
【解決手段】個々のパターンに対応するエッチングマスク5をパターンを形成する必要のない導電性材料14の外周領域まで含めた全面にパターニングし、エッチングによって基板3の全面にパターンを形成する。これにより、電位勾配が急な外周領域のパターンに積極的にエッチング異常が集中させ、内側の領域を正常なエッチング領域として確保できる。 (もっと読む)


【課題】 マスクの保持力を向上させることで、露光後に基板をマスクから離す速度を速くしてもマスクがずれるのを防止し、これにより、スループットの向上を図る。
【解決手段】 マスクMを真空吸着する真空吸着枠26の枠内に透明板ガラス40を固定配置し、この透明板ガラス40とマスクMとの間の空気を真空吸引することにより、真空吸着枠26及び透明板ガラス40によってマスクMを真空吸着する。 (もっと読む)


1 - 9 / 9